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[PR] BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展を見てきた

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2012年07月13日 カテゴリ:雑記
BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展を見てきました。2010年、フランス・パリの「カルティエ現代美術財団」にて大絶賛された『Beat Takeshi Kitano, Gosse de peintre 絵描き小僧』展の日本開催です。



今回はLOKAからの招待ということで、特別に撮影の許可をいただいて、「絵描き小僧展」の作品をたくさん撮影してきました(通常は撮影不可です。今回はBEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展のプロモーションに参加したため、特別に撮影許可をいただきました)。開催場所は、東京オペラシティ アートギャラリー(東京都新宿区西新宿3-20-2)です。



BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展の入口。会場内にコインロッカーがあるので、荷物を預けてしまえばゆっくりと見て回れます(100円入れると後で返ってくるタイプのロッカーです)。


BEAT TAKESHI KITANOからのメッセージ。

この個展を通して、アートって言葉に、
もっと別の意味をもたせたらいいなと思う。

アートって特別なものじゃなく、
型にはまらず、気取らず、みんながすっと入っていきやすい、
気軽なものであるべきだと思う。

日本開催が実現できてうれしいし、
ぜひ多くの方に楽しんでもらいたい。

- BEAT TAKESHI KITANO -


「オレを見ているオマエは誰だ!?」。怖い…。



祭っぽいというか、不思議な空間。外国人が見たらびっくりしそう。



HONPA。



これもちょっと怖い。



絵のコーナー。



色彩が鮮やかで素敵。



1994年のバイク事故以降リハビリを兼ねて、動物と花が融合した不思議な絵を描き始めました。それ以来、「HANA-BI」「菊次郎の夏」「アキレスと亀」など、自ら監督した映画の中で色鮮やかな作品を発表してきました。日頃から「ペンキ屋のせがれ」を自認する本人は、その鮮やかな作品の色彩に関しては「ペンキ屋だったおやじの影響だ」と話しています。また、作品制作については、「眠くなかったり、眠りたくない夜は絵の具や鉛筆を使って絵を描く」と語るほど、本人にとっては日常的な出来事です。

たまじい(魂爺)と魂胆。

人体の中に2つの相反する精神「魂爺=良い心、魂胆=悪い心)がある。
日本では2つの心がある。
日本人の心は、いつもこの2つが争っている。


動物花器。



恐竜。

「恐竜は、どんな皮膚の色をしているのか?
まだ誰も解っていない・・…好きな色をつけてみよう!」
という発想のもとに2010年パリ展で実施された「恐竜着色」。
実際に、BEAT TAKESHI KITANO本人が
パリを訪れた際に着色した”T-REX”と、その時の映像です。


もっと間近で、着色を鑑賞。



日本初の絞首刑で死ななかった男。その理由とは…



「日本ではすでにこのような養殖が始まっている。バイオの恐ろしさ…」。



大日本帝国陸軍・海軍の秘密兵器。







扇風機で抽象画。



そよ風をあなたに。ボタンを押すと、その地方の風を感じることができるギミック。



北野式ソーイングマシン「秀吉」。



ヘッドフォンから流れる音を聞いて、そのイメージを書いてみよう!



最新科学が究明した恐竜絶滅の理由。



版画のコーナー。



日本には「いじめ」っていうのがあってね、中学のときは、おれもその「いじめ」に遭ったよ。みんながおれのことバカにするんだよね。「ペンキ屋の子供」とか言って。辛かったよ。中学の同級生は、うちが貧乏なことや、親父の仕事がペンキ屋とか大工ってことで、おれのことをバカにしてたんだ。(公式カタログより)


大仏しのぎ。ここから覗くと大仏しのぎ売り場が見える。



最初のシンギングマン像の近くにあったお店で、アート作品の一部が売られていたんですね。



大仏しのぎ食べてみました。けっこう大きなサイズの人形焼きなので、食べる前は「途中で飽きそうだなぁ」と思っていたりしたのですが、中身はクリームでおいしくてペロッといけちゃいました。家族には、クリームではなくあんの方をあげました。そちらもおいしかったみたいです。インパクトのある大仏デザインなので、おみやげにピッタリですね。あと、ラスクももらいました。こちらは袋のデザインも良くて、食べた後も活用できそうです。



おみやげは他にもショップで販売されています。いろいろ探してみてください。



BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展を一通り見終わって、ギミックや大きなオブジェクトなどももちろん楽しかったですが、一番のポイントは「色彩」が鮮やかだったことでした。色彩の鮮やかさがとても印象に残りました。

BEAT TAKESHI KITANOの言葉にこういうものがありました。
今の日本はビジネスばっかりに目を奪われてて、鮮やかな自然の色彩とかに目を向けようとしなくなっちゃった。美しいものが少しずつ失われていくことを、おれ本当に残念に思うよ。(公式カタログより)
本当にその通りだと思います。鮮やかな色彩に触れあう機会を増やし、鮮やかさを大事にして、もっと鮮やかな世界を楽しめるように、ぜひBEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展に行ってみてください。


BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展 開催概要
BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展 Fondation Cartier pour l’art contemporain

[開催期間] 2012年4月13日(金)〜9月2日(日)123日間
[開館時間] 11時〜19時(金、土は20時 最終入場30分前)
[休館日] 毎週月曜(祝日の場合は翌日)、8月5日(日)
[会場] 東京オペラシティ アートギャラリー(東京都新宿区西新宿3-20-2)
(c) Office Kitano Inc.