セスジキノボリカンガルーなのね
↑レッサーパンダではなく、セスジキノボリカンガルーです↑
最近は、ちょっと趣向を変えて動物たちの写真付きのブログにしてみました。
・直立するレッサーパンダが人気だけど…
では、
「普段立つことのないレッサーパンダ」に対して、
「普段立つはずのカンガルーが木登り屋なので立てない」という、少しわかりにくい内容でした。
(立つこともあるのかもしれませんが、自分が見た時は四本足で気登りしていました)
もしかすると、「あの写真=レッサーパンダ」だと勘違いしてしまった人もいるかもしれません。
あの写真は「レッサーパンダ」ではなく、「セスジキノボリカンガルー」という絶滅の危機に瀕しているめずらしいカンガルーなのです。
カンガルーなのに、樹上で生活しているため、あのような座っているシーンを見ることが出来ます。
あまりにも哀愁が漂う背中だったので写真に納めました。
・直立するレッサーパンダが人気だけど…2
もそうですが、動物のカワイイ哀愁漂う背中に愛を感じてしまうのかもしれません。
背中に愛を感じる純文学小説といえば…
そう、芥川賞受賞作蹴りたい背中です。
だから、あの小説に感動したのかもしれません。
(純文学については、芥川賞とか純文学とかって、ナニ?参照)
にな川を見るハツの気持ちと同じ気持ちだったり…。
(蹴りたい田中…は、まだ手に入れていません)
あのカンガルーの写真を見て、
あっ、この写真「セスジキノボリカンガルー」だから
二本足で立つ「レッサーパンダ」がうらやましいんだろうな!
などと思ったアニマル知識豊富な人は、ほとんどいないと思います。
カンガルーなのに、気を登るというのがめずらしく、そしてカワイイ子でした。
普通のカンガルーというと…
こういうのですからね↓
って、これまたすごいタイミングでした。
まるでドラクエに出てくる、レッサーデーモンみたいになっています。
普通のカンガルーと言えば…
↓こういう…
あっ、袋から足出てた!
じゃあ…
↓これ?
おい、酒持ってこい!
みたいなカンガルーです。
右の方に、お酒っぽいのが見えるのに…。
↑この子も同じカンガルー科の動物とは気付きにくいですよね。
どちらかというとパンダに近い感じがします。
これで明日からはセスジキノボリカンガルーについて語れるはずです。
キノボリセスジカンガルーと呼び間違えやすいので注意しましょう。
ちなみに、上のお酒に溺れているカンガルーは、アカカンガルーという「約8ヶ月間、育児嚢で赤ちゃんを育て、ジャンプ力2.5m(幅8m)、時速72km」のカンガルーです。
毎日動物の写真ばかり投稿していると、動物園に行きたくなってしまいます。