けいおん!!で有名(?)な嵐山モンキーパークに行ってきた
2011年05月11日 国内
けいおん!!ファンの間では、聖地的な場所として有名(かもしれない)な京都の名所「モンキーパーク」。京都に行ったら、一度は見ておきたい観光地です。「なんで京都に来てまでお猿なんだよ〜」というツッコミもありそうですが、野生の猿が見られる珍しい場所です。
昨日の「けいおん!のけいひん!調整は難しい?その2」からのつながりで、今回は「嵐山モンキーパークいわたやま」の紹介です。
「嵐山モンキーパークいわたやま」の最寄り駅は、阪急嵐山駅です。JR嵯峨嵐山駅、京福嵐山駅、京都市バス28番系統からも行けます。
阪急嵐山駅から徒歩5分のところに、嵐山モンキーパークの入り口があります。渡月橋の近くです。
「嵐山モンキーパークいわたやま」は、京都の嵐山にあるニホンザルの公苑です。現在135頭のニホンザルが野生の状態で暮らしています。入園料は、大人(高校生以上)550円、こども250円です。
駅からパーク入園口までは近いですが、展望台のある頂上まで行くには山を登っていかないといけません。入園口からエサ場までは、約15〜20分ほどの道のりになります。健康な男性なら問題ありませんが、足腰の弱い人やハイヒールなど歩きにくい靴を履いた女性は連れてこない方が無難だと思います。
山には野生のニホンザルが暮らしていますので、ルールを守りましょう。
ちゅうい!食べもの等を絶対に出さないで下さい。人にとびつくクセがつきます。
道の途中には、地図もあります。この辺りまで来ると、猿たちが歩いていたり、木に登っていたりします。猿に襲われないように注意しましょう。
お猿を見るときの注意点
1.お猿の目を見つめない!!
2.お猿をさわらない!!
3.お猿に食べ物を見せない与えない!!
山を登り終えると、休憩所や展望台のあるエサ場に着きます。
けいおん!!(第2期)の第4話では、こんな感じでした。
休憩所の外には、エサをもらおうとしている猿たちでいっぱいです。
休憩所の中から見ると、こんな感じで猿たちが待っています。
自分で持ち込んだエサを与えてはいけません。売店で買ったエサを与えましょう。
手のひらを上に向けて、エサを猿に渡します。
けいおん!!だとこんな感じでした。
休憩所の外には展望台があります。京都市内を一望できます。
天気が良ければ、けいおん!!のような絶景が見えそうです。
周りでは、猿たちが自由に動き回っています。
猿と一緒に記念撮影も楽しそうです。
この展望台がある場所の高さは160mです。下の写真よりももっと右側には京都タワーが見えます(上の写真には小さく写っています)。
京都タワーに行ってみるとこんな感じです。大根みたいだと一部で有名な京都タワー、高さは131mです。展望台からは、タワーのてっぺんよりも約30m高い位置から見下ろしていたことになります。
けいおん!!にも大根みたいな(?)京都タワーは出てきました。
野生の猿たちを見て楽しんだら、休憩所を後にします。
途中、公園があります。
帰り道も当然、山を下りていくことになります。少し体力を必要とする観光地ですので、他の京都名所を巡る場合はペース配分を考えた方が良いと思います。
「楽しかった・・ またきてね 一同」。「楽しかった」の後ろの「・・」が少し気になるところです。トムクルーズもここに来て楽しんだそうです。
というわけで、「嵐山モンキーパークいわたやま」でした。京都に行く際、観光ポイントの一つとして考えてみてはどうでしょうか。