ZAPAnet総合情報局 > ZAPAブログ2.0 > あなたのブログの再訪問者を増やす50の方法

あなたのブログの再訪問者を増やす50の方法

2010年12月27日 ブログ全般
記事は、いつ、突然注目されるかわかりません。
初めて書いた記事かもしれませんし、100記事目に書いた記事かもしれません。

しかし、そとの突然現われたチャンスをつぶさずに、きちっとした再訪問者への考慮をしておく事で、その瞬間からあなたのブログはアクティブになり、多くの訪問者が訪れるようになるのです。

それは有名なツイッターユーザーがたった一言つぶやいてくれただけかもしれません。
そのときに、あなたがしておけばよかったと後悔しても、遅いのです。

こうした再訪問者を増やすコツを今回50取り上げたいと思います。

リピーターを増やす50の方法


1)一つ一つの記事を乱雑に書き殴る
一つ一つの記事を乱雑に。
じっくりと煮込んだ記事よりも、大雑把に記事を引用して、わずか3分や5分で書き上げた物を公開した方が、スピード感が出て、多くの人達の共感を得られやすくなります。
これは関連エントリーや、新着エントリー一覧の部分でも、はっきりとした効果が得られます。


2)ブログ全体の記事内容をあるカテゴリに特化させない
ブロガーに魅力があると、それだけでリピーターは増えます。
多くの人は、膨大な情報量よりも、自分の好みの情報を求めます。
ブログ自体をそれに特化しなくても、ブロガー本人に魅力があれば人はそのブログを再訪問しようと考えるのです。


3)記事の中のテキストに色を使う
リピーターとは、記事を見て初めて増えるものです。
その命とも呼べる記事が、地味な場合、人はそのブログの他の記事も「地味だ」というレッテルを勝手にはり、そっとそのブログを閉じる傾向にあります。
カラフルに色を使い分け、訪問者の印象に残るようにします。


4)記事の中に絵文字を使う
あなたが送るその絵文字だらけの記事は、友達に向けて書いたものでしょう。
誰に向けて書いたかわからない堅い記事よりも、友達感覚で絵文字を多用している記事の方が、見やすくて共感を持ってもらえます。


5)リンクの色をわかりにくする
記事の中には時として過去記事や、他のサイトへのリンクを使う事でしょう。そのとき、リンクはリンクとしてはっきりさせる必要はありません。
多くの訪問者は、ある特定の記事から他のページへ飛ぶことを労力だと考え、わざわざリンクをクリックしたりしません。
もっと言えば、本文など読まずに、記事タイトルだけで全てを悟った気になる訪問者もたくさんいます。
どうせリンクはクリックされないのだから、特にそこが目立っている必要はありません。
ブログで他の記事を紹介する行為は、無駄に近いことなのです。


6)タイトルをロゴ画像ではなくテキストにする
ロゴ画像を使うと、回線状況によってはブログの表示速度が下がります。
訪問者に負担を与えないように、タイトルをテキストにするのも一考です。


7)webサービスを使わない
webサービスを使って、ページの表示が遅くなるブログがあります。
訪問者は関係のないwebサービスなんて求めていません。
興味があるのは、ブロガーか、あるいはブロガーの書く記事そのものなのです。
無駄なwebサービスを使うくらいなら、より書き殴った記事をたくさん投稿しましょう。
それは多くの読者を増やすのと同時に、多くの人が、あなたへの興味、そして関心を示す事になるでしょう。


8)関連エントリーを記事の最後に表示しない
記事の最後には関連するエントリーを並べるブログがあります。
わざわざ関連エントリーを並べたところで、あなた自身に魅力がなければ関連リンクはクリックされません。
まずは魅力的な記事を書くことから始めましょう。


9)右記事左メニューにする
右カラムにメニューを置くよりも、右に記事があるほうが、記事は読みやすい場合もあります。
時と状況、自分のデザイン感覚に任せて、記事を配置しましょう。
あなたが読みやすいと思っているブログほど、訪問者にも読みやすいと思ってもらえます。
読みやすいだけで読者は増えるのです。


10)広告を入れる
広告がないだけで、なぜか「うさん臭い」と思われることがあります。
適度に控えめに広告を入れることは、ブロガーにとっても訪問者にとっても広告代理店にとっても広告主にとっても嬉しいことなのです。


11)コメントで管理者が暴言を吐く
コメント欄でものすごい暴言を吐いている管理人を見かけます。上から目線の酷いコメントに対して、いやみで対抗している姿をよく見かけます。
こういう、コメントを付けたユーザーに対してすぐにカッとなって怒るブロガーほど、周りの人も興味を持ちます。
顔の見えないインターネットだからこそ、怒りを率直に表現してみましょう。
悔しさをバネに、そのエネルギーを記事にぶつけることも大切なことです。


12)背景を白にしない
最近の日本のブログ界では、背景が「白」のブログばかりです。
背景が白いと言うだけで、目が痛いという人が実は多い事をご存知でしょうか。
背景は白ではなく、黒の方がシックで好きだ、という人もいるのです。
自分の感性に合わせて背景色を決めましょう。


13)明朝体をゴシックに変える必要は無い
ゴシックにたいして「好き嫌い」はないですが明朝体には「好き嫌い」がある事をご存知でしょうか。
明朝体というだけで嫌われる事があるのです。
その逆に、明朝体というだけで好まれることもあるのです。
万人に対して、好かれようと努力する必要はありません。
特定の誰かに好かれること、それが多くの人に好かれる秘訣でもあるのです。


14)記事のテキストにむだな装飾CSSをつかってもよい
記事本文の文章に、シャドウが使われたりしていませんか?
どんな装飾を施そうと、訪問者が興味あるのは記事の中身です。
装飾にどんな手を加えようと、それは自由なのです。


15)地味な背景色やテキスト色を派手にする
背景は地味ではありませんか?テキストは派手なテイストになっていますか?
人気芸能人ブログを見てもわかるように、一般ユーザーが好むように、背景やテキスト色を派手にすることも大切です。


16)リツイートボタンを設置しない
これだけツイッターが普及していようと、ツイッターを使っていない人は使っていません。
ツイッターを使っている人と使っていない人を比べた場合、ツイッターを使っていない人の方が多いのです。
記事にわざわざリツイートしてもらうボタンを置く必要はありません。


17)facebookのいいねボタンを設置しない
ツイッターよりもフェイスブックの方がさらに日本人ユーザーは少ないです。
よけいなものはなければない方がいいかなと思います。


18)常に1万人に見られてると意識しない、大手ソースからの転載をする
1万人に見られる覚悟をする必要はありません。自分の好きなように書きましょう。それはどこかで書いてあったコピーでも、大手ニュースサイトが取り扱った古い情報でもかまいません。1万人の人に見られているわけではないのですから、好きなように書けばよいのです。


19)オリジナル記事をつくらない
独創性のある、オリジナル記事は、書くのが大変です。調べる、今書こうとしている記事が他にも無いか、既にある情報なのか、どのような切り口で書くべきなのか。
そんなことを調べている暇があったら、ブログを書きましょう。


20)まとめ記事をつくらない
多くの拡散、肥大化した情報は、一つのカテゴリとしてまとめる必要はありません。多くの訪問者はありきたりなまとめ記事に辟易しています。


21)ニッチな情報を調べない、得意分野をつくらない
ニッチな情報はあくまでもニッチですから、調べるだけ時間の無駄です。
また得意分野を固定してしまうと、より幅広いジャンルに興味がもてなくなってきます。
時の流れるままに、好き勝手書くことが、魅力的なブログにつながり、それは再訪問者になる可能性がもっとも高いのです。


22)2カラムを3カラムにする
人気芸能人ブログやその他人気ブログでは、3カラム型が多いですね。積極的に参考にしましょう。


23)テキストサイズを14px以上にする必要は無い
どのくらいのテキストサイズが好きかなんて、それは訪問者や環境によって異なります。
テキストサイズに完璧なサイズはないのです。
したがって、テキストサイズを固定にしてしまうとユーザーが変更できなくなってしまうので、変更できるようにテキストサイズは設定しましょう。


24)コメント欄を閉鎖し、コメントがつかないようにする
コメント欄があるとそれだけでストレスがたまります。
場合によっては、記事本文よりも長いコメントを付けて、「○○さんはどうお思いでしょうか?」とコメントを求めてくる場合もあります。
このようなユーザーのコメントに答えるのは、それだけでストレスです。
無視するわけにもいかず、楽しいブログのはずがストレスのたまるブログになってしまいます。
ストレスを感じた時点で、積極的にコメント欄を閉鎖する方向で考えていきましょう。


25)動画を公開してみない
動画は時間的な拘束があります。
動画があるだけでページを閉じる人もいます。
仕事で忙しい人は、文章まで読まないこともあります。
無理に動画を公開する必要はありません。


26)説明書的な記事を作らない
Macの使い方、iPadの使い方、wordpressの使い方、ブログの書き方、GIMPの使い方、色々あります。
説明書的な記事よりも、自分がどれだけ感動したか、その感動体験を書いた方が訪問者に共感を持ってもらえて、再訪問者を作るきっかけとなります。


27)ブログデザインをオリジナルにしない
ブログのデザインがテンプレートであれば、他のブログで見慣れたデザインであるため、訪問者のストレスが下がります。
mixiを使っている人ならわかるように、全員が同じフォーマットで書かれている日記というのは、それだけで読みやすいものなのです。
オリジナルデザインにこだわって、その結果読みにくくなってしまっては、再訪問者を減らす材料となってしまいます。


28)人気である事を少しでもアピールしない
あなたのブログに人気が出てきても、そこであなたの人気度をアピールするのはやめましょう。
日本のインターネット界は、嫉妬で渦巻いています。
少しでも自慢をすれば、格好の標的とされます。
いつでも控えめにいきましょう。


29)いつもより画像を多く使わない
あなたが思っている以上に画像が持つ力は深いです。
文章をもう一度確認して、一部の説明文が、コンパクトな画像に納まらないかを検討して見ましょう。
読者があなたの記事を見るのにかかる時間が5分だったとして、その画像のおかげで3分に縮まるなら、読者は知らず知らずのうちにそのブログを「わかりやすいブログである」と考えてくれるようになるのです。
多くの画像を表示するよりも、印象に残る1枚の画像、これが訪問者を増やすきっかけとなります。


30)いつもより5倍長い記事をつくらない
長文失礼しますとか言わなくてもいいです。気が向いたときでも書かない方が良いでしょう。
いきなり長文が出てくると、読む方が疲れます。
いつものペースで、自分なりに書いていきましょう。


31)タイトルを何十回と吟味したり、クリックされるものを考えたりしない
記事タイトルはブログの生命線ではありません。
生命線は記事の中身です。
中身がタイトルに見合わないブログ記事ほど悲しいものはありません。
まずは中身です。
「他にも見たい記事がいっぱいあるな」と本文で判断した読者は、必ずもう一度あなたのブログを訪問します。


32)記事の中に、過去記事を例題にいれない
過去記事へのリンクは昔の記事を読んでいない人を置き去りにします。
その記事単体で理解できるようにすることも、大切です。


33)参照したソース元ブログにトラックバックしない
参照したソース元のブログに、敬意を払いましょう。
ただし、トラックバックを送るかどうかはかなり微妙なところです。
過去、トラックバックしたブログのブログ主から「勝手にトラックバックしないでください!」と怒られたことがあります。
トラックバックという廃れた技術を積極的に使うのは、トラブルを産む原因となってしまいます。


34)あなたが参考になったと思うブログ記事にコメントしない
あなたが見たブログ記事にコメントをつけるのは控えましょう。
あなたが読んだブロガーが、ストレスに感じてしまうこともあるのです。
コメント欄ではなく、メッセージフォームから気持ちを伝えた方が良い場合もあります。


35)あなたが何者かであるかをブログに書かない
ブログにプロフィールは必要なのでしょうか。
あなたが何者であるかどうかなんて、確認する手段はないのです。
プロフィールを明かして興味を持たれるよりも、プロフィールを明かさず興味を持たれるブログを目指しましょう。


36)歴史を作らない
ブログの歴史なんていりません。
あなたのブログにストーリーなどいらないのです。
苦労した時はいつですか?悲しい事はありましたか?楽しい事はありましたか?嬉しい事はありましたか?
自分語りは、一部のユーザーを引きつけ、そして一部のユーザーから反感を買います。
あなたのブログへの憎悪は、多くの読者を引き離すきっかけになります。


37)毎日書かない
毎日書く事が正しいとは言いません。
常にブログの事を考える事はありません。実生活も切り詰める必要もありません。
日々の思いつきを、気ままに書くだけで良いのです。
当然、書きたくないときは書かなくて良いのです。

38)時にあなたの強い意見を書いたりしない
ブログは常に煽り記事しか書かないというスタンスの人がいます。
煽り記事は、書くときにも、それから誰かから反応があったときにも疲れます。
ニュースをただ紹介したり、意見を付け加える事なく事実のみを伝えようとするスタンスでも、一体どんな人が紹介しているのかというのが重要な場合が多々あります。煽り記事を書かなくても、人柄がわかってくるだけで、リピーターは増えやすくなるのです。


39)表示を軽くするのが全てなのか
読者は軽い方を好みますが、表示が軽くて、そのうえ中身もスカスカでは意味がありません。
少しくらい表示が重かったとしても、中身のある記事の方が喜んでもらえるはずです。


40)後から画像を読み込んで表示するプラグインはどうなのか
画像を後から読み込むプラグインは、環境によっては便利です。
ただし、嫌いな人も実は結構多いです。
良いか悪いかは一概には言えません。
自分の好きなようにしてみるのが一番ではないでしょうか。


41)ソーシャルメディアに参加し、他の人と仲良くなったりしない
Twitter、facebook、mixi、何でもいいです。多くの人と仲良くなる事で、あなたは他の誰かから嫉妬されます。
ネット上の誰かと仲が良いというのは、それだけで嫉妬の対象となり得るのです
「馴れ合いキモイ」、「ウザい」、そう言われないためにも、ソーシャルメディアで他の人と仲良くなり、それをアピールするのは控えましょう。


42)自分に興味のないものを記事にしない
あなた自身に興味のない事はブログには普通かけません。本屋に行くと、あなたに興味がない情報が大量にあります。興味のない事を書き始めても、気分は乗りません。気分が乗らない記事、そんな記事は訪問者も見逃しません。人気がなくなります。


43)人気のエントリーを表示しない
本当に人気なんてあったのですか?
あまり調子に乗らない方が良いでしょう。


44)こった仕掛けで読者をドン引きさせないよう注意しよう
例えば、こった仕掛けを作って、それが滑ってドン引きさせてしまうことがありますね。
ブログでも、そんな仕掛けはいりません。
Queryを使ってちょっとしたアクションがあるだけで読者はそのブログを「変なブログだ」と記憶する可能性が高くなります。
ロゴをクリックしてロールオーバー?糸を引っ張ると電球が光る?スクロールで下部まで行くとにょきっと何かが出てくる?何でもいいです。読者にうざがられてしまってはおしまいです。
ブログにしかけなんていらないのです。


45)記事の中にスペースがなくても大丈夫
記事の中の余白…ブログによってはたくさん余白があります。
余白は非常に大事な要素です。
ただし、余白がないからといっても、魅力のあるブログは魅力があります。
余白のありなしと人気とは関係がないのです。
ブログはなんでも書ける大宇宙ですから、スペースがなくてもスペースはあるのです。


46)長い文章でも、日本の文法を守ろう
あなたは日本人ですか?
日本人なら日本人らしく、日本の文法を守ってブログを書きましょう。


47)イベントを楽しまない
エイプリルフールや、クリスマス、お正月、いろんなイベントがあります。
リアルでキャッキャッした内容の記事を書くと、非リアの人から妬まれます。
ブログには書かず、裏でこっそりとイベントを楽しみましょう。


48)何かを実際にためしても、評価しない
あなたが試した事は全て価値のある事です。その試した結果を書き残しましょう。
ただし、強い口調で評価を付けるのはマイナスです。
その製品やサービスが大好きな人もいれば、大嫌いな人もいます。
どんなレビューを書いても、どちらかのユーザーから反発を受ける可能性があります。


49)ネタ帳をフォローしてみよう
ネタ帳のTwitterアカウントページ
フォローするといいことがあるって聞きました。


50)ここに書いてある事を全て無視して自由に、またはがむしゃらに書いて見る
ここに書いたことは、「あなたのブログの再訪問者を増やす50の方法*ホームページを作る人のネタ帳」を無理やり改変したものです。
ですから、何の参考にもなりませんし、参考にしても良い結果は出ないと思います。
どんな努力をしようとしまいと、人気の出るブロガーは人気が出るし、人気のでないブロガーは人気が出ないと思います。


以上。
それでは、また。