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スクエニ和田社長は、ドラクエ9発売から4日間で30時間プレイ

2009年09月07日 ドラクエ9
スクウェア・エニックスの和田洋一社長が、ドラゴンクエストIX 星空の守り人の発売日から4日間で、30時間プレイしていたことが明らかになりました。


今朝の読売新聞経済面より。
発売日から4日間で約30時間を費やした。単に「ゲーム好き」だからではない。どんなゲームがヒットするのか、遊び方はどう変わるのか、ゲームをしながら次世代のソフト作りを考えているのだという。野村證券からこの業界に転じて9年。その間、ゲームは娯楽の主流の一つに成長したと自負している。
4日間で30時間ほどドラクエ9のプレイに挑戦したそうです。「新作ゲームには、自ら挑戦」し、「世界中の人たちが、かけがえのない思い出を作ることができるゲームを生み出していく」のが目標だそうです。

ひとつ言わせてもらうと、「ゲームが娯楽」であるならば「ゲームは挑戦するもの」ではなく、「ゲームは楽しむもの」であるべきだと思います。
ゲームの中の試練には挑戦するとしても、ゲームをプレイすること自体が挑戦になってしまっては、なんだか義務感が発生してしまって、本当の娯楽は味わえないのではないかと思います。

それにしても、和田社長がスクエニ社長に就任して以来、和田社長自身が「ゲーム好き」であったという事実を初めて知りました。