「日本のWebは残念」となってしまった原因はどこにあったか
2009年07月03日 雑記
日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞くの記事以降、「日本のWebは残念」という風潮が強まっています。残念(と思う人が増えた)になってしまったのは、日本人の民族性の問題ですか?技術的な問題ですか?不況だからですか?
経済学者の池田信夫さんはこのように語っています。
いま一度、堀江貴文逮捕による本当の損失を振り返ってみる時期なのかもしれません。
経済学者の池田信夫さんはこのように語っています。
現在の日本には、閉塞感が漂っています。その原因は単なる不況ではなく、新しいことをやろうとすると「コンプライアンス」やら「セキュリティ」やらを理由にして妨害され、既存の秩序にチャレンジする者を排除する空気が強まっています。こうした閉塞状況の生まれる一つのきっかけが、3年前のライブドア事件でした。
第2回アゴラ起業塾 堀江貴文「徹底抗戦 日本経済にもの申す!」 - 池田信夫 blog
いま一度、堀江貴文逮捕による本当の損失を振り返ってみる時期なのかもしれません。
堀江貴文逮捕により、Web業界の発展・競争までもがなくなってしまった。
これこそが本当の損失なのではないだろうか。
堀江貴文逮捕による本当の損失