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世界にほこる日本一のツツジの名園に行ってきた

2009年06月02日 国内
世界にほこる日本一のツツジの名園に行ってきました。4月の終わりに。


群馬県にある県立つつじヶ丘公園です。入園料は600円でした。
世界にほこる日本一のツツジの名園

1. 樹齢800年を超えるヤマツツジの巨樹群が、自然形のままで保存されています。(歴史的な価値)
2. 日本における園芸ツツジ栽培史上、特記すべき江戸キリシマ古木群が多数保存されています。(品種上からの価値)
3. 歴代城主から現在まで保護育成が図られています。(永続的な管理)
4. 学者等が日本一、世界一の折り紙をつけました。
5. 国際花と緑の博覧会で最高の「名誉賞」を受賞し、日本一の折り紙がつけられました。
6. 世界初の宇宙ツツジが生育しています。
つつじヶ丘公園は、自称世界一だけあって、つつじの量、大きさ、公園の広さが圧倒的でした。



樹齢数百年のつつじがそこら中に咲いていました(園内に50品種、約1万株のツツジがあります)。




つつじヶ丘公園を歩いていると、そこかしこから「すごい!」の声が響いてきました。




圧倒的なツツジの量に、誰もが驚いていました。




公園には渡し船で入園することも可能です(別料金)。




とても広い池なので、船も気持ちよさそうでした。




公園は、つつじの季節以外は無料で開放されるそうです(公園は5万平方メートルもあります)。




ツツジのトンネルもありました。




大木も大迫力でした。




何百年も前から生きているのかと思うと、なんだか不思議な気分になります。




歩いても歩いてもつつじでした。




行ったときは、すでに若干ピークを過ぎたつつじが多かったです(4月25日くらいがピークだったように思います)。今年はつつじにとって天気と気候が良かったのかもしれません。




すごすぎて、途中で疲れてしまっている人も見受けられました。このつつじが岡公園のつつじはとてつもなかったです。このすごさを写真で表現できなかったのは残念です。思っていた以上に、つつじをきれいに撮るのは難しいことだとわかりました。




おばさんたちの踊りも披露されました。正直踊りのことはよくわかりませんが、あまり上手くなかったです…。




というわけで、群馬県立つつじが岡公園でした。来年の4月中旬〜下旬頃にはまた満開になるので、興味を持った人は来年行ってみると良いかもしれません。ボリュームのある公園なので、きっと後悔はしないと思います。