台湾でファミ通買ってきたー
2009年04月14日 海外
台湾でファミ通を買ってきました。
日本から輸入された週刊ファミ通ではなくて、現地発行の「電玩通週刊」。コスプレイヤーがいたり、萌え系総合センターまである台湾では、週刊ファミ通の台湾版まで売っていました。
さて、中身は…
日本から輸入された週刊ファミ通ではなくて、現地発行の「電玩通週刊」。コスプレイヤーがいたり、萌え系総合センターまである台湾では、週刊ファミ通の台湾版まで売っていました。
さて、中身は…
■weekly famitsu TOP 30
1位はスーパーロボット大戦K。
2位はアマガミ。
3位は実況パワフルプロ野球 2009。
よく見ると、このランキングは日本のランキングでした。
台湾版売上げではなく、【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2009年3月16日〜3月22日 - ファミ通.comと同じ日本の売上げ結果です。
■クロスレビュー
ファミ通の名物コーナー「クロスレビュー」。
もちろん台湾版ファミ通にもありました。中国語で書いてあります。
日本版と違うのは文字数。
日本版ファミ通では、神業的に文字数を欄内ピッタリに合わせてありますが、台湾版では、文字数が足りなくて余白ができていました。
■アマガミ(聖誕之吻)
台湾出身の高山 箕犀さんがキャラクターデザインを担当しているアマガミの攻略も載っていました。
解説は中国語でも、ゲーム内は全て日本語です。
日本語を勉強しないと、アマガミ(聖誕之吻)をプレイしても意味がわからないですね。
■しなっち
しなっちの漫画「いい電子」は、すべて中国語に翻訳されていました。
効果音まで「碰ー碰」と漢字で表現されていました。
元の効果音がどうだったのか気になりますね。
■しなっち(日本版と台湾版を並べてみる)
というわけで、日本版と台湾版のいい電子493話を並べてみました。
写真上部にあるのが台湾版、下部にあるのが日本版です。
「碰ー碰」の部分は、「パーン」であったことがわかりました。
両方見比べると、中国語の勉強になります。
■フィギュア
涼宮ハルヒ 激奏Ver.フィギュアは「元気十足的笑容」。
長門有希 制服ver.フィギュアは「清楚可憐的表情令人心動」。
これを見て欲しいと思っても、日本と違って手に入れるのは少し大変そうです。でも台北にはオタク向けショップがあるみたいなので、そこまで行けば手に入るかも?
■価格は98元(約300円)
台湾版ファミ通「電玩通週刊」は98元。日本円で約300円です。これはかなり高い値段設定です。なぜかと言うと…
■厚み
こんなに薄い雑誌だからです(上に乗っているのが台湾版、下が日本版)。
日本版ファミ通と比べて、ページ数が半分以下です。
日本版ファミ通は370円、台湾版ファミ通は300円。かなり高いです。
でも、日本と同じようにコンビニに普通に売られていました。
日本のゲームをプレイするには、日本語がある程度わからないといけないので、台湾の人は大変ですね。
というわけで、台湾版ファミ通でした。