メモリ4GB時代

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2008年12月17日 カテゴリ:パソコン(PC)


先週、メモリを2GB*2枚に交換しました。今までは1GB*2枚で、1年半使っていました。最初はVistaでも2GBあれば十分かと思っていましたが、だんだん重いアプリを使うようになり始め、NikonのViewNXCapture NX 2導入以降、まったくメモリが足りなくなってしまいました。ViewNXとCapture NX 2で画像を開くとあっという間に2GBのメモリを食い尽くし、スワップが発生して動作が遅くなります。

PCの動作を快適にするには、単純にメモリを増やすしかありません。ところが、32bitのOSであるWindows Vista 32bit版では、メモリは通常3GB前後しか利用できません(容量はマザーボードや周辺機器によって変動します)。

約1GBのメモリを増やすために、高価な2GB*2枚のメモリ(デュアルチャンネルのため)を買うのもどうかと思い、今まではメモリが足りない状況のまま我慢していました。

メモリ価格の下落

最近ではメモリ価格の下落も激しく、DRAMスポット価格を表示しているDRAMeXchangeを確認しても、価格は右肩下がりです。価格下落が日本市場に反映されるまでには少し時間がかかりますが、そろそろ買ってもよいかなと思って、馬っくすUMAXのメモリ2GB*2枚を3980円で購入しました(ヒートスプレッダにあこがれて)。もう少し待てば2GB*2枚で2000円台に突入しそうですが、RAMディスクを試してみたい思いもあって買いました。

RAMディスクの導入

RAMディスクは、32bitOSで使える3GB前後以外のメモリ領域を使って、RAM Disk領域を作ってしまう方法です。RAMディスクを導入すれば、たとえば8GBのメモリを積んだ場合、約5GBのDisk領域をメモリ上に作ることが可能になります。HDDに比べて、メモリの読み書きは超高速ですから、うまく割り当てればPCの動作速度もアップします。当然、RAM上のデータは電源をOFFにすれば消えてしまうので、一時ファイル置き場としての利用が一般的です。

RAMディスクにはいろいろ種類があり、RamPhantomというB'zファンにはたまらない名前のソフトもあったりしますが、今回は無料の「Gavotte Ramdisk」を使いました。Vistaの場合、Gavotte Ramdiskをダウンロードしてくれば、
1.Gavotte Ramdiskを解凍する
2.ram4g.regを実行する
3.ramdisk.exeを管理者として実行する
4.適当にDiskSizeを決め、OKボタンを押す
5.再起動する
たったこれだけで、簡単にRAMディスクを作成することができます。

マザーボードの対応状況に注意

OSのメモリ認識容量が3GBなら、残り1GBをまるまるRAMディスクに使えるかと思っていました。でも、自分が使っているマザーボードの方に問題があり、4GBをフルに使うことはできませんでした。マザーボードのチップセットに限界があり、メモリ認識は3.3GBで(改造BIOSにアップデートする前は2.77GBでした)、それ以外の領域は使えませんでした。最近のマザーボードならほぼ問題ありませんが、古いマザーボードを使っている人はあらかじめ注意しておく必要があります。

とりあえず、認識している3.3GBのメモリ容量から500MBをRAMディスク領域にあててみました。RAMディスクはブラウザやViewNX、Capture NX 2などのキャッシュフォルダに設定しています。

結果、メモリ交換前と比べて、ものすごく快適です!


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