3代ダービー馬対決のジャパンカップを制したのは
2008年11月30日 競馬
第28回ジャパンカップは、日本ダービー馬が3頭も揃うという、奇跡的なレースに。馬券は買っていないので、簡易的な予想だけをしてテレビ観戦。
ダービー馬3頭の予想は…
ウオッカ:最近は2000m以下の短いレースばかりを使っていたので、引っかかりさえしなければ勝ち負け必死。やっとウオッカの乗り方をマスターした武豊騎手が乗れないのも、折り合いにはマイナス要因。前走の激走の疲れなのか、調教でも少しカリカリしている様子。
ディープスカイ:3歳で天皇賞秋を激走したので、疲れが残っていなければ…。調教の動きからは、まぁ普通だけど、この馬自体の完成はまだ来年といった感じ。折り合いには心配が無いので、現在の仕上がりでも十分勝ち負け。
メイショウサムソン:海外遠征帰りなのと、もともとあまり強くない相手と戦っていた結果の戦績なので、今回は消し。
他、気になっていた馬は…
オウケンブルースリ:ディープスカイの次に強い3最牡馬。ウオッカとディープスカイの2頭が力を出し切れなければチャンスあり。
マツリダゴッホ:中山の鬼も、東京では…。タップダンスシチーのJCのような思い切ったレースができれば、圧勝も?
海外馬:日本向きの走りをしている海外馬は皆無なので全頭消し。ウオッカ、ディープスカイの2頭が強いので、海外勢にはチャンス無し。
今回のジャパンカップはレベルの高い馬が揃っているので、ウオッカ、ディープスカイ、オウケンブルースリ、マツリダゴッホ以外は来ないだろうと思いました。応援していたのはもちろんウオッカです。
ダービー馬3頭の予想は…
ウオッカ:最近は2000m以下の短いレースばかりを使っていたので、引っかかりさえしなければ勝ち負け必死。やっとウオッカの乗り方をマスターした武豊騎手が乗れないのも、折り合いにはマイナス要因。前走の激走の疲れなのか、調教でも少しカリカリしている様子。
ディープスカイ:3歳で天皇賞秋を激走したので、疲れが残っていなければ…。調教の動きからは、まぁ普通だけど、この馬自体の完成はまだ来年といった感じ。折り合いには心配が無いので、現在の仕上がりでも十分勝ち負け。
メイショウサムソン:海外遠征帰りなのと、もともとあまり強くない相手と戦っていた結果の戦績なので、今回は消し。
他、気になっていた馬は…
オウケンブルースリ:ディープスカイの次に強い3最牡馬。ウオッカとディープスカイの2頭が力を出し切れなければチャンスあり。
マツリダゴッホ:中山の鬼も、東京では…。タップダンスシチーのJCのような思い切ったレースができれば、圧勝も?
海外馬:日本向きの走りをしている海外馬は皆無なので全頭消し。ウオッカ、ディープスカイの2頭が強いので、海外勢にはチャンス無し。
今回のジャパンカップはレベルの高い馬が揃っているので、ウオッカ、ディープスカイ、オウケンブルースリ、マツリダゴッホ以外は来ないだろうと思いました。応援していたのはもちろんウオッカです。
レースは、ウオッカが好スタートを切って、そのまま微妙に引っかかりっぱなし。悪い予想が見事に当たる展開に。ダイワスカーレットは出走していないので、スローペース気味になったのも悪影響。そのまま直線に入っても、ウオッカの手応えはイマイチ。大外からディープスカイがやって来るも、通った距離の差とこの馬自身の完成度の問題から伸びきれず、勝ったのはスクリーンヒーロー!
着順 | 馬名 | 騎手 | タイム | 着差 | 上がり3F |
---|---|---|---|---|---|
1 | スクリーンヒーロー | M.デムーロ | 2:25.5 | 34.0 | |
2 | ディープスカイ | 四位洋文 | 2:25.6 | 1/2 | 33.8 |
3 | ウオッカ | 岩田康誠 | 2:25.7 | 3/4 | 34.3 |
4 | マツリダゴッホ | 蛯名正義 | 2:25.7 | アタマ | 34.4 |
5 | オウケンブルースリ | 内田博幸 | 2:25.8 | クビ | 34.2 |
え?
という感じで、ビックリしました。今回は馬券を買っていないので、全馬の調教はチェックしていなかったとは言え、スクリーンヒーローはノーマークでした。真ん中より前の良いポジションで見事に流れに乗って、直線も見事でした。さすがはデムーロ騎手です。
ウオッカは直線に入った時点でもう終了かと思いましたがずいぶん粘りました。この辺りはさすが岩田騎手という感じです。
ディープスカイは来年以降、完成度を高めなければ、強い相手がいたときに似たような敗戦が続く可能性があります。
マツリダゴッホは苦手の東京で頑張りました。次の有馬記念では本命にしても良いくらいです。
オウケンブルースリも初めての古馬相手に善戦しました。来年の天皇賞春は堅いでしょう。
というわけで、3代ダービー馬対決で盛り上がったジャパンカップを制したのは、伏兵スクリーンヒーローでした!