ファミ通の誤植はお詫びもなし!
ファミ通.com●PSP版『ウイイレ』がプラチナ殿堂入り!
の記事(9月9日掲載)において、
マスターリーグやトレーニングといったおなじみのモードは健在だぞ
と書かれていました。
この記事は、週刊ファミ通のレビューで36点(40点満点中)を獲得し、プラチナ殿堂入りを果たした9月15日発売のPSP版ウイニングイレブン
「WORLD SOCCER Winning Eleven 9 Ubiquitous Evolution」
の紹介記事です。
ところが、WE9UEには、マスターリーグは存在しません!
嘘の記事でした。
発売前に嘘の記事を載せて、読者を騙そうとしていました。
単なる誤植かもしれませんが、だったら、
「お詫び:9月9日掲載のクロスレビュー、殿堂入りソフトを紹介!!、●PSP版『ウイイレ』がプラチナ殿堂入り!記事内において、「WORLD
SOCCER Winning Eleven 9 Ubiquitous Evolution」ゲーム内に、「マスターリーグやトレーニングといったおなじみのモードは健在だぞ」とありましたが、マスターリーグモードをプレイすることは出来ません。お詫びして訂正させていただきます。」
などの一文の掲載が必要だと思います。(上記の文は自分で作りました)
ファミ通.com●PSP版『ウイイレ』がプラチナ殿堂入り!の記事は、9月12日にお詫びの文章もなく、何事もなかったかのように、誤植部分を勝手に削除され、
ボタン数の違いで操作性はプレイステーション2版と異なるものの、ワイヤレスによる通信対戦といったPSPならではの遊びが楽しめるのだ。
だけになっていました。
この対応は、ゲーム雑誌売り上げ一位のインターネット版媒体としてどうかと思います。
同様にゲームなどのニュースを掲載しているimpress Watchで、
「お詫び」を検索
してみたところ、大量にお詫び文が掲載されています。
例えば、
本誌2月4日号メール版の記事「インフォシーク、リンク元評価を加えた新検索技術導入」に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
誤:「jnfoseek」
正:「infoseek」
本誌1月6日号の記事「IISからApacheへの移行で逆にセキュリティー問題が拡大?」に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
誤:バージョン1.3.27以下
正:バージョン1.3.27未満
こんな少しだけの間違いでも、お詫びと訂正があります。
今回『ファミ通.com』で間違えたのは、
マスターリーグが存在するかどうか
の、ユーザーにとってはPSP版ウイイレを購入するかどうかの決定打となる部分での誤植ですから、勝手に削除せずにお詫び文の掲載が必要だったと思います。
そもそも、インターネット対戦もなく、操作性も違う、マスターリーグの存在しないウイニングイレブンがプラチナ殿堂入り出来ること自体に疑問を感じてしまいます。
もし、コナミとファミ通の陰謀だったりしたら…読者はがっかりですよね。