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今からでも間に合う!e-Taxで確定申告!

2008年03月06日 雑記
年間の給与収入が2千万円を超えるみなさん、おはようございます。給与収入が2千万円を超えると確定申告をしないといけません。あるいは、2ヶ所以上から給与がある人や不動産収入や雑所得などがある人も、確定申告の対象となります(条件によってはならない場合もあります)。詳しくは公式サイトをご覧ください。
確定申告特集
【e−Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)
e-Taxで確定申告
今年は、e-Taxという国税電子申告・納税システムを利用して確定申告をすると「最高5000円控除」されることから、e-Taxで確定申告をしようとする人が激増しています。e-Taxで確定申告するには、住基カードが必要になるため、
2007年のデータより:住基カード手詰まり 普及率1.5% 使い道不足空回り
 ↓
2008年のデータより:住基カードが突然“人気” ネット確定申告に特典 岐阜では一時在庫切れ
このように、今まで不人気だった住基カードの発行枚数が突然増える現象も起きています。「税務署に行く必要もなく、家庭のパソコンから簡単に確定申告できて、5000円控除される!」と、単純に考えている人が多いようです。

ところが、e-Taxで確定申告するにはさまざまな手続きが必要になり、かなり複雑で面倒な処理をこなさないといけません。そこで、e-Taxで確定申告する手順をまとめてみることにしました。今年の確定申告は3月17日までで、今から手続きをしてもe-Taxでの確定申告は間に合います。
ただし、「パソコンに詳しくない人」はe-Taxは避けた方が賢明です。

更新予定メニュー

1.準備編
1-1.パソコン、インターネットの準備
1-2.住民基本台帳カードの交付申請(約500円)
1-3.電子証明書の取得(約500円)
1-4.ICカードリーダライタの購入(約3000円)
2.設定編
2-1.e-Tax開始届出書の提出
2-2.ICカードリーダライタのドライバインストール
2-3.JRE(Java実行環境)のインストール
2-4.公的個人認証サービス利用者クライアントソフトVer2.2のインストール
2-5.ICカードリーダライタと公的個人認証サービスの設定
2-6.e-Taxソフトをダウンロード&インストール
2-7.e-Taxソフトの初期設定
3.申告書作成&送信