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格差社会がどうこう言っている人へ

2007年08月25日 雑記
格差社会に突入したとか、格差社会は良くないとか…。

「格差なんて昔から、大昔からあったのに…」と思います。
むしろ生まれた瞬間から、自分と他人は違うし、自分と親でさえも違う。差があるからこそ、生きていく価値がある。みんな同じだったらきっとつまらない。大事なのは、どうやって明るく生きていくかで、生きてさえいれば明るくなるチャンスがあると思います。

格差社会を問題にする前に、まずは「佐賀のがばいばあちゃん」を読めば、貧乏でも強く明るく生きていく方法がわかります。

佐賀のがばいばあちゃん
島田 洋七
徳間書店
2004-01

コメント:がばいばあちゃん、すごかばい。
コメント:原爆症
コメント:胡散臭いノスタルジー
コメント:笑えて泣ける、考えさせるばあちゃんの名言
コメント:素敵なおばあさん

それから、元過激派で家でゴロゴロしている父親が南の島に渡って生活していく「サウス・バウンド」を読めば、お金や電気よりももっと大切なものが何かわかります。

サウス・バウンド
奥田 英朗
角川書店
2005-06-30

コメント:この痛快な傑作が
コメント:マヂサイコー!!
コメント:私の「おすすめ本」になりました♪
コメント:ご飯3杯分の面白さ
コメント:もう最高!!


格差社会を恐れている人って、
「自分より稼いでる人への妬み」
「もっと怠けたい」
と思っている人が多そうなイメージがあります。
そんなことを考える暇があったら、もっと明るく幸せに生きていく方法でも探したら良いのに、と思います。