【PR】dodocool 3D 5.1ch インナーイヤーイヤフォンレビュー
2017年07月15日 音楽
dodocooさんからクーポンコードをいただき、3D 5.1ch インナーイヤーイヤフォンを購入しました。
アマゾンの箱ではなく、白い袋に入って届きました。開けると、カーボン調のセミハードケースが登場。
オープン!
中には、イヤフォン本体、イヤーチップ、3.5mmスプリッタケーブルが入っていました。アマゾンの説明を見たところ、「取扱説明書」もパッケージに含まれているようでしたが、入れ忘れたのか入っていませんでした。
イヤーチップは、まさかの4種類!(1つはイヤフォンに付いています)普通、S、M、Lの3種類なのに、これはXS、S、M、Lの4種類です。
パソコン等で使えるように、マイクとイヤフォンを分岐できるケーブルも付いていました。
イヤフォン全体はこんな感じです。
イヤフォン部。
輪っかのところがデザインなのか何なのか最初はわかりませんでした。
赤がアクセントになったイヤフォンです。
ケーブルの途中にはリモコンが付いています。再生/一時停止がリモコンで操作できるので便利です。また、iPhoneで試したところ、ダブルクリックで次の曲、トリプルクリックで前の曲に移動できました。
iPhoneとのサイズ比較はこんな感じです。
重さは約20グラム。
dodocool 3D 5.1ch インナーイヤーイヤフォンを聴いてみて
まずはイヤフォンの装着。「この輪っかはなんだろう」と思いながら耳にはめようとしたら、輪っかが邪魔なことに気付きました。これ、外耳に引っかけるためのリングでした。左耳にはめてみると、リングで固定されて、イヤフォンが外れにくくなっていることを実感できました。ところが、右耳にはめようとしてみると、いくら位置調整してもいい感じにはまりません。イヤフォンをよく見てみると…あ、長さが調節できるようになってる!
最初は飾りの輪っかかと思っていたこの部分、長さ調節して外耳に引っかけるリングで、初めは右側のリングが長くなっていてうまくはまらなかったようです。短く調整すると、今度は左右共にうまくはまりました。
さて、音質は…
豊かな低音。これが第一印象です。低音の量感が心地良いイヤフォンに感じました。一方で、中域、高域にシャープさが足りず、ややこもり気味。しばらく音楽を聴いていて、イヤーチップがフィットしていないような気がしたので、大きいイヤーチップに交換しました。初期イヤーチップでは耳の奥まで入らなかったので、大きいイヤーチップにして耳穴を塞いでしまおうという作戦です。
さて、イヤーチップを交換したら、音のバランスも良くなり、イヤフォンもよりズレにくくなりました。イヤーチップ交換は成功でした。耳も痛くありません。若干こもり気味の音質は変わりませんが、キンキンしていないので、聴き疲れはしません。
そして、このイヤフォンの特徴である5.1chサラウンドサウンド。PCに接続して、5.1chサラウンドサウンドを試聴してみました(PCのオーディオ出力が5.1chに対応していないとダメです)。
さすがに5.1ch対応のヘッドフォンのように、いろいろな位置から音が出てくるわけではありませんが、なかなか臨場感がありました。他の普通のイヤフォンと交換してみると、そちらは低音の厚みや迫力が足りないように感じました。このイヤフォンの5.1chサラウンドサウンドがどういう仕組みなのかはわかりませんが、低音や臨場感は満足いくレベルです。音楽では少しこもり気味の音質が気になったものの、映画やゲームならあまり問題ありません。キンキンしていないので、むしろ落ち着いて聴けます。
それからいろいろ5.1ch対応の動画などを見てみました。どれも臨場感があって良いです。音量は大きめです。iPhoneとの組み合わせではそれほど良いように感じませんでしたが、PCとの組み合わせだととても良いです。このイヤフォンは、PC用のメインイヤフォンになりました。
ということで、dodocool 3D 5.1ch インナーイヤーイヤフォンは、音楽用というよりも、PCでゲームやどうがを楽しむときに適しているイヤフォンだと感じました。
お知らせ:dodocoolさんからクーポンコードをいただきました。下記コードを、アマゾンのカートに投入後(販売元:Beeebo-jp)、入力してください。20%OFFで購入できるそうです。使用期限は8月12日までとなります。
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