大口通商店街の納涼夜店2011に行ってきた
2011年08月30日 国内
大口通商店街は、神奈川県横浜市にあります。電車で行く場合、下記二つの方法があります。
(1)JR横浜線 大口駅下車 徒歩3分JRでも京急でも良かったのですが、今回は京急で行ってみました。
(2)京浜急行線 子安駅下車 徒歩6分
着いたのはここです、子安駅!(逆光でフードも付けず、あえて写真にゴーストを入れてみました)
京急子安駅を出て、線路を渡って右側に行ってみたら反対側だったので、戻って左側に進むことにしました。駅を出て、左の地下道を通って地上に出ると、「ohguchi1番街」が見えます。「おぉ、これがお祭りか!人いなくない?」と思いました。
実はおおぐち通商店街は、もう少し進んで、国道一号を渡ったところからがスタートでした。前を見てビックリしました。「えっ、こんなに混んでるの?」と。
というわけで、「おおぐち通商店街納涼夜店」の始まりです。
子供たちが集まって、豪快に何かをつかんでいました。金魚すくいではありません。これが何なのかは後で書きます。
金魚すくいは金魚すくいでちゃんとあります。写真は、「SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSMレビュー3-馬琴さん編-」でもお世話になった馬琴さんです。
何かヒモが垂れていました。これも何かは後で書きます。
夜店なので、食べ物もたくさん売っています。
おいしい厚揚げ屋さんもありました。
本当は、「水翁」という果物屋さんらしいです。明るい果物屋さんです。
手に入れた厚揚げで、「浴衣美人と厚揚げ」写真を。写真はぐり子さんです。
17時から19時までのお祭りなので、徐々に辺りが暗くなってきます。
ぐり子さんにわたあめを持ってもらって一枚。ちなみに、東日本では「わたあめ(綿飴)」、西日本では「わたがし(綿菓子)」と呼ぶ人が多いらしいです。
もっと暗くなってきました。
暗くなって、「夜店」という感じが出てきました。
この夜店は、
本職のテキ屋が入らない、100%街の人間だけで催す手作りの夜店です。それでも継続は力なりで30年近くもやり続け、数万人の集客力を誇る夜店に成長しました。だそうです。
一方で、街の人間が日頃のご恩返しの趣旨でやっておりますので、100円、200円の模擬店 ばかり(^^)飲食も驚くほどの廉売でご好評賜っております。ですからお小遣いはちびっとでいっぱい楽しめますよ!
型ぬき。
明るい時に見た、あの捕まえている生物の正体は…!?
「どじょう」のつかみ取りでした!初めて見ました。
そして上から垂れ下がっていたヒモは…巨大なクジでした!ヒモを引っ張ると、自転車等も当たるみたいです。人気でずっと行列ができていました。
メインの通りだけでなく、少し横道に入っても、かき氷やたいやき等が売られていました。
今回のイベントでは、丁稚さんの「きものの店 かやぎや」にお邪魔させていただきました。扇子が2835円で売られていました。
ゆかたは、扇子より安い2352円でした。浴衣や着物に興味のある人は、「かやぎや」さんに行ってみると良いと思います。地図はここです。
最後は、「NICOLE」のお二人の仲良い写真でお別れを(角度的に鏡の中のぐり子さんまで入りきらなかったのは少し残念でした)。
というわけで、「大口通商店街の納涼夜店2011」でした。予想よりも人数が多くて賑わっている夜店でした。興味のある人は、来年行ってみてください。