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ねぇ、バクマン。もガモウひろしなの?

2009年02月02日 読書


今から約4年前の2005年1月に「大場つぐみはガモウひろし!?」というエントリを書きました。あの頃はまだ、デスノートの原作者である大場つぐみがラッキーマンのガモウひろしだということは一般に知れ渡っていませんでした。

現在連載中の「バクマン。」では、逆に大場つぐみがガモウひろしだということを逆手にとって遊んでいる感さえあります。

例えば、表紙をよく見てみると…

表紙にラッキーマン


↑クリックで拡大します↑

さりげなく、バクマンの表紙にラッキーマンの単行本をまぎれ込ませたりしています。

ネームがガモウひろし

また、話の間に大場つぐみのネームをはさむことで…

ラッキーマン時代のガモウひろし絵を思い出せるようになっています。

週刊少年ジャンプの巻末コメントでも、面白いことになっていると本人自ら宣伝したりもしていました。

ペンネームがガモウひろし

他にも、2巻以降で登場する「亜城木夢叶」というペンネームは、並べ替えるとこのようになります。
GAMOU HIROSHI

ASHIROGI MUHO
「あしろぎむほ」になります。「あしろぎむと」とは1文字違いますが、偶然こうなったとは考えにくいですね。

大場つぐみのペンネーム自体も、ガモウひろしと小畑健の名字のアルファベットを使う(複数回OK)ことで
GAMOU OBATA

OOBA TUGUMU
「おおばつぐむ」で「おおばつぐみ」と1文字違いにしたという説もありますし、
「がもお」と「おばた」を並べて、
左に2文字ずらし「おおば たがも」にして、
後ろ3文字を2文字ほどアイウエオ順にずらして、「おおば つぐみ」
にしたという説もあります。

漢の浪マン

とっても!ラッキーマンに登場したキャラクター「男のロ・マン」とよく似ている「漢の浪マン」というキャラクターが作中マンガに登場します。

ガモウの息子ストレートロイヤルフラッシュ(直王輝)

2007年9月に、自称ガモウの息子「直王輝」君(このネーミングセンスもいかにもガモウひろしっぽい)が「親が某漫画家だけど○×で質問に答えるよー」というスレに登場しました。
でたぁーっ わんつーぱんつくん らっきーくっきーせんたっきーのききーのまき」の発売を的確に答えることは、ガモウひろしの関係者でなくてはほぼ不可能です。

でたぁーっ わんつーぱんつくん らっきーくっきーせんたっきーのききーのまき
ガモウ ひろし
集英社
2008-05-15

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その上、
何か漫画家目指す男の子と声優目指す女の子の漫画を描こうとしてたみたいだけど 俺がドージンワークの話したら何かやる気失せちゃったみたいww
というコメントも、バクマン。の登場を予言していました。

ブルードラゴンの鷹野常雄もガモウひろし?

直王輝君が本物だとすると、ブルードラゴンを書いていた鷹野常雄もガモウひろしということになります。
256 :え?Lの本名ってなんだっけ 誰か教えてくれ
何かライトとか入ってなかったっけ? ていうか親父の作品の中でもデスノとブr・・・はあんまり興味ない

281 :別名義で原作がついたブr?
・・・○のような気がする

321 :ブルードラゴン?
まぁ、その辺は小畑先生に描いて貰ってて鷹野常雄って誰だよっていうデジャヴ的なねぇ・・・

ガモウひろしの息子への質問とその答え2 ごんたのお気楽な毎日
鷹野常雄は、ひらがなにすると「たかのつねお」。反対から読むと「おねつのかた」、「お熱の方」になります。「お熱の方」が何を意味しているのかはわかりませんが、どうやら、

ガモウひろし=大場つぐみ=鷹野常雄

という話が真実っぽく、デスノートもバクマンもラッキーマンもブルードラゴンもガモウひろしみたいです。


バクマン。 1
大場 つぐみ
集英社
2009-01-05

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BLUE DRAGONラルΩグラド 1
鷹野 常雄
集英社
2007-04-04

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DEATH NOTE デスノート(1)
大場 つぐみ
集英社
2004-04-02

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とってもラッキーマン 1
ガモウ ひろし
集英社
1994-02

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↓こっちのバクマンは全然違うものですので↓
バクマン!
おおひなた ごう
幻冬舎
2002-04

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