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漢検、漢検、漢字検定6!-意気揚々-

2005年02月02日 お勉強

店に入る。
注文する。
席に座る。

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汁粉」は「しるこ」と読むらしい。
弟からも姉からも、

 こんなの間違える人いないよね?

と言われる。

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へこむ。。。

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おばあちゃんの好物なら「汁粉」の前に「お」を付けて欲しかった。
「お汁粉」
なら多分読めたのに。

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そもそもおばあちゃんは幼い頃に亡くしなっているので、「祖母の汁粉」の記憶が無い。

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6歳下の弟は、もっと記憶がない。 → ・・・言い訳できず。

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弟は準二級のみの受験なので、これで今回の漢検は終了。
自分と姉は漢検3級の準備。

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と思ったけど、準二級を受けた後に、三級の勉強をする気にもなれないので、話をしているうちに昼休み(50分間)終了。

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3級の受験教室に入る。
準2級とは少し違う感じの受験者。

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 3級と準2級で、そこまで難しさは変わらないでしょ?

と思いながら解き進める。

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簡単。
予想以上に簡単。
準2級受験を乗り越えた今、3級の問題はすごい簡単に感じる。

 より高みを目指していれば、結果は自ずとついてくる

と、誰かが言っていたような気がしたのを思い出す。
自分がほとんど漢検の勉強なんかしていないということは忘れながら、解き進める。

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(八) 四字熟語
一夜漬けで覚えた四字熟語。

 難しい問題、どんどん来い!

と意気込んだものの…。

因果応報、電光石火、取捨選択、危機一髪、難攻不落、二束三文とか簡単なのばっかり。
こんな簡単な四字熟語なら勉強する前から知っていたので、ちょっとがっかり。

ちゃんと計画的に勉強しなかったことの因果応報なのか、
一夜漬けなんて所詮二束三文なのか、
一夜漬けの電光石火の勉強で危機一髪を抜け出そうとしたのがいけないのか、
難攻不落の漢検を四字熟語に絞って勉強したその取捨選択が良くなかったのか、

などと、意味深長なことを言ってみたり。(特に意味はありません。)


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開始から25分経過。
見直しも全て終了。

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途中退室は認められていないようなので、35分間も暇を持て余すことに。
暇なので、脳内で音楽を流してみる。
意気揚々と準2級を受けていた頃を思い出し(漢検、漢検、漢字検定4!-Hなオンナノコ-参照)、
頭に回るのはnobodyknows+以来絶頂
この曲の歌詞の意気揚々の部分をループさせてみる。

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飽きた。
nobodyknows+のメンバーの名前を思い出してみる。
ノリ・ダ・ファンキーシビレサス」の名前とかが全然出てこない。
nobodyknows+のメンバーの名前は誰も知らない。

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今度はオレンジレンジ以心電心を流してみる。(以心電信はドクターマリオ?参照)
今回の漢検で「いしんでんしん」が出題されれば、間違えた人はきっと多かったと思う。
意味のある四字熟語は「以心伝心」の方だから。

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時間を潰しているうちに、何とか終了。

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自分の予想:
準2級は7?8割程度。
3級は8割以上確実。

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帰宅。

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答え合わせをしてみる。
準2級は8割ぐらい出来てそうなので、合格しそう。
3級は9割ぐらい出来てるはずなので、多分問題なし。

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姉も弟も手応えは良さそうな感じ。

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 やっぱ、何かを成し遂げるのは素晴らしいことだよね。
 終わった?、って感じがするよね?


と高校生の弟に言ってみる。


 そう?


一言返されて終わる。

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一人寂しくnobodyknows+以来絶頂を聴く。

気があえば短時間でも意気投合
kill killじゃなく前に「i」足して「ikill」さ 喜んで生きようよ


 生きようよ



 生きようよ





 生きようよ






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全然「意気揚々」なんて言っていなかったことに気付く。

意気揚々」じゃなくて「生きようよ」だったことに激しくショックを受ける。


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というか笑いが込み上げる。
テスト中、頭を巡っていた 「意気揚々」が「生きようよ」だったことが笑えてきた。

うん、生きよう。
生きよう。
これからも生きよう。
意気揚々、生きよう。


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日々精進しながら、漢字も勉強しながら生きよう。
だって、漢字を勉強したところで、誰かに褒められるでもなく、すぐ仕事に役立つかと言えばそうでもないかもしれない。
でも、漢字の成り立ちや由来、そして正しい読み書きが出来ることってすごく大切だと思う。


社長日記:1/27(木) 東大とか漢字とか。
 もうパソコンが当たり前で漢字なんて自分の名前と自宅の住所くらいしか書く機会ないんだから、無理して覚える必要もないとおもうし、言葉の意味や用法も変化していくのが当たり前なんだから、変わらないものをあまり追い続ける必要はないとおもうけどね・・・。

と堀江社長は発言しているけど、いや、そうじゃないと思う。
ある程度漢字を理解している人ならそれ以上は追い続ける必要はなくても、これからは、その「ある程度」さえわからなくなる時代が来るかもしれない。
周りが全員「ある程度」の漢字を理解しない時が来たら、もうそれを指摘してくれる人さえいなくなってしまう。
そんな時代がもし来てしまったとしたら、それは…

すごい寂しいことだと思う。



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まぁ、そんな時代はすぐには来ないので大丈夫でしょうけど。
でも、自分は漢字への意識を芽生えさせ、もちろん次の級に挑戦します。


 次は2級!


最終的な目標はここにあるので、次は2級合格のために勉強します。
ちゃんと勉強します。
問題も難しくなるし。

漢検1級はもう何だかマニアの世界で、日常生活でもあまり必要の無い漢字ばかり。
準1級もちょっと…という感じがするので、2級が目標。


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「目標管理」と「自己啓発」は大切なことなので、皆さんも受けてみてはいかがでしょうか?
日常生活でもすぐ使うし、勉強も小学校の頃からやってきた「漢字の読み書き」が基本なので勉強もしやすいと思います。

 一緒に頑張りましょう!