タイトル | ワールドサッカーウイニングイレブン9 | |
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発売日 | 2005/08/04 | |
内容 | 新モード「ニッポンチャレンジ-Go for 2006-」、新ポジション「ウイングバック」と「セカンドトップ」を新たに搭載しています。 | |
周辺機器 | PS2専用ネットワークアダプター、 USBキーボード、 メモリーカード |
ミドルシュートについて
WE9では、ミドルシュートが大きく変わります。
大きな変更点は以下の三つです。
・シュートがゴールバーの上に飛んで行きやすくなった
・無回転シュートが打ちやすくなった(特殊能力「ミドルシュート」により)
・アウトサイドでシュートが打てるようになった(特殊能力「ストライカー」により)
・どんな距離からでもインサイドでシュートを打てるようになった(別名コントロールシュート)
シュートがクロスバーの上に外れるように変更したのは、プロデューサーの高塚さんが「日本代表がけっこうクロスバーの上にシュートを飛ばす」のを見ていて、ゴールバーの上に外すシュートをテーマとして取り組んだようです。
プレスを受けているとシュートを打ちにくいのは今まで通り。
L1ボタンをちょんと押してから止まったボールをシュートすれば約5割の確率で無回転シュート、「ミドルシュート」の特殊能力があれば約8,9割の確率で無回転シュートが打てるようです。
特殊能力「ミドルシュート」を持っていても、シュート精度が上がるわけではなく、無回転シュートが打ちやすくなるだけのようです。
アウトサイドでシュートが打てるようになったのは、プロデューサーの高塚さんが「対UAE戦を見ていて」閃いたそうです。
(プロデューサーの高塚さんは年間何試合のサッカーを見ているのかが気になります。Jリーグや海外サッカーなどはほとんど見てなさそうな気がしますが…多分気のせいですね)
コントロールシュートは、ボタンを押しながら強制的にインサイドで蹴るシュートのことのようです。
シュートの種類よりも、FWとGKの能力のバランスの方が重要だと思います。
WE8では、GKはミドルシュートに強く、ループシュートに弱い…
WE8LEでは、GKはミドルシュートに少し弱くなり、ループシュートはループシュート自体の軌道に修正が加えられていました。
WE9では、ミドルシュート以外にもヘディングなど全てのバランスが良くなっていることに期待します。