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朝、目が覚めたら、そこはトリノだった

2006年02月19日 スポーツ
ベッドのスプリングにいつもの安らぎを覚えず、ハッと目が覚めました。

「んっ、ここはどこだっけ?」

「あぁ、そうだ。引っ越ししたんだっけ」

そうです、ちょうど今年の冬季オリンピックはトリノ開催ということで、イタリアはトリノに引っ越してきたのでした。
オリンピックで盛り上がるというよりも、どちらかというと地元セリエAのサッカーチーム「ユベントス」の話題の方が多かったりもして、イマイチ実感が湧かなかったりします。
そこで、冬季オリンピック気分を味わおうと、引っ越し先のプライベートゲレンデへと出てみました。



雲一つ無い快晴で、プライベートゲレンデには自分以外誰もいません。
山ごと一つ買い取って良かったな、と思いました。
まさに最高の環境です。

でもイタリア語が話せないので、生活にはかなり不便しそうです。





な〜んて、トリノに引っ越したはずもなく、この写真を撮ったのは新潟でした。
新潟のホテルに泊まって、ベッドに違和感を覚えて目が覚めただけでした。

以前来た時とはこのホテルの名前が変わっていて、アパグループの物になっていました。
そういえば、以前アパグループ女社長さんが「スキー場を買った」とテレビで発言していたので、「あぁ、このスキー場のことだったのか…」と、ホテルについてすぐに思ったわけですが…




目の前に本人がいました!



↓この人↓
APAホテル社長 元谷芙美子の幸せ開運術!―全国20,000室ホテル展開を目指す 続・私が社長です。
元谷 芙美子


ホテル内にも、この本が置いてありました。




アパの社員数十人(百人以上??)を引き連れ、社員研修旅行をしていたみたいです。

社長、危ないですよ!

と、自分の目の前で転びそうになって、社員に声をかけられている元谷芙美子社長がいました。
この地域一体やゲレンデなど、そこら中社長の写真が貼ってあって、以前とはずいぶん雰囲気が変わりました。


雰囲気が変わったと言っても、ゲレンデに着いてしまえば、やることは二つ。
スキーorスノーボード


今年は7年ぶりくらいに、スノボをやることにしました。
前やった時は高校生だったので、久しぶりにやるとなると、上手く滑れなかったり筋肉痛になったりするかもと心配しましたが、案外大丈夫でした。

スノボを楽しんだ後はホテルに帰ってきて、露天風呂で体を癒やし、ディナーはフレンチのフルコースを楽しみました。


スノーボード一日目は満足いく滑りでしたが、二日目三日目はいろいろと大変なことがありました。
それはまた次回…。



追記:目の前も見えない、そんな世の中じゃ