【PR】Parasom A8 Bluetooth イヤホン レビュー
2016年09月26日 音楽
Parasomさんからクーポンコードをいただき、Bluetooth イヤホンParasom A8を購入しました。
Parasomという初めてのメーカーです。Parasom A8 SUPER SPORTS HEADSETと書かれた黒いパッケージで格好良いです。
オープン!中も黒です。
中身一覧。ハードケース、説明書、Happy?Not Happy?と書かれた紙。
説明書は英語です。
大判焼きみたいな収納ケース。
パカッ!
ケースの中には、イヤフォン本体、microUSB充電ケーブル、イヤーピースが入っていました。ハードケースの中に入っているので、クッションにもなっていてちょうど良いです。
これがParasom A8本体。
特徴は、大きな耳掛け。耳に掛けることによって、スポーツでの使用でズレにくくなります。他の耳掛け式イヤフォンでありましたが、形状によっては、イヤホンがうまく耳に入りきらなかったりします。この製品はどうでしょうか。
ボタンは、ボリュームマイナスボタン、電源ボタン、ボリュームプラスボタン。
microUSBで充電します。
途中に結束パーツも付いているので、ここで長さを調節できます。
重さは20グラム。イヤーフックまで付いていることを考えると、かなり軽いです。
iPhone SEとのサイズ感はこんな感じです。
Parasom A8を聴いてみて
まずはParasom A8の装着感。スポーツイヤフォンはここが一番大事です。耳掛け部は少し大きいものの、柔らかい作りで耳に沿います。先端が余って少し浮きますが、動いてもズレることなく装着感は良いです。圧迫感や痛さもありません。そして耳穴へのはまり具合。イヤーピースは最初Mサイズが付いていて、このままでピッタリでした。角度や長さが合わないということもなく、ピッタリはまります。電源ボタン長押しでスイッチが入り、そのまま押し続けるとペアリングモードに入って、スマホ等とペアリングできます(長押しし続けないとペアリングモードにならないので注意が必要です)。そしてタッチノイズ。装着感が良くても、タッチノイズが大きすぎると、スポーツ用には適しません(動かず聴くなら問題ありませんが)。このA8は、イヤフォンケーブルの途中に結束パーツが付いていて、長さをしっかり調節できます。ケーブルを絞ってしまえば、頭を振ってもほとんどタッチノイズが発生しません。装着感とタッチノイズ性能、これはまさにスポーツ向けと言った性能です。
さて音質についてですが、久しぶりに聴く派手目の音。低音を太めに鳴らしてきます。Bluetoothイヤフォンということもあり、重低音の下の方はそれほどでもありませんが、量感がけっこうあります。音圧はそれほど強すぎないので、けっこう聴きやすいです。高音もがんばっていて、高い音も良く聞こえます。ボーカル音が引っ込むこともなく、音楽も聴きやすいです。一方で、繊細さとはかけ離れた音の作り方なので、クラシック音楽などとは相性は悪いかもしれません。
それから、iPhoneで接続した場合、音量がiPhone本体と連動してしまい、最小音量にしても音が大きいです。「もう少し小さくしたいな…」と思っても音量を小さくできないので、ここはちょっと残念です。Androidの場合は、本体と音量が連動しないので、小さく設定できました。
ということで、Parasom A8は、耳掛け式で装着感が良く、タッチノイズも少なく、派手目な音が鳴るBluetoothイヤフォンでした。iPhoneで使用すると個人的には少し音が大きすぎるので(レビューで最小音量について指摘している人は誰もいないので、感じ方の個人差はあるかと思いますが…)、小さい音量が好きな人はiPhoneでの使用はやめておくか、Androidで使うのが良いかと思います。