【PR】丸くて美しいBluetoothスピーカー Marsboy
2016年01月16日 音楽
Marsboyさんから、Amazonのクーポンをいただき、Bluetoothスピーカーを購入しました。
Amazonから届いた箱はやや大きく重い箱でした。
箱を開けると、「marsboy」と書かれた説明書が出てきました。パッケージもなかなか凝っています。
説明書は日本語表記あり。説明書も丸くてオシャレです。
そしてオープン!ま、丸い!!
想像以上に丸くて美しいスピーカーが出てきて驚きました。付属品は、オーディオケーブルと充電用のマイクロUSBケーブル。
側面に、marsboyの文字があります。
後ろ側に操作ボタン。
その下に、AUX端子、TF(microSD)カード挿入口、ON/OFFスイッチ、5V充電ポート。
反対側の側面にもmarsboyの文字。
丸いと言っても、全体が丸かったらゴロゴロと転がって行ってしまうので、底面は平らになっています。
重さは696グラム。
箱がしっかりしていたので箱を持ったときに少し重さを感じましたが、スピーカー単体なら片手で楽々持てる重さです。
スマホとのサイズ感はこれくらいです。大きすぎるとも小さいとも言えないサイズ感です。丸くて美しいので、部屋のインテリアとして良いと思います。
このスピーカーの一つのウリであるLEDイルミネーション。電源を入れてライト点灯ボタンを押していくと、光り方が次々に変わっていきます。全部で7パターン。パターンはかなり多いです。赤く点灯しているときは、まさにMarsな感じです。そのまま押していけば8番目に消灯するのかと思ったのですが、消せませんでした。説明書を読み、「長押し」だということを知り、長押しでライトは消灯できました。
LEDイルミネーションは7パターンで、じんわりとグラデーションで切り替わるレインボーカラー、渦巻き状に動くレインボーカラーグラデーション、赤、青、緑が風車状に回転、全面がレインボーカラーなどがあります。
バッテリーは、3000mAh大容量リチウム充電池を内蔵していて、一度のフル充電で12時間の連続再生が可能とのことです(イルミネーションをつけている場合と消している場合の差はわかりません)。
操作性についてですが、スマホとBluetoothで接続するには、電源ON/OFFスイッチをONにした後、M/Tボタンを長押しする必要があります。これは説明書を読まないとわかりませんでした。また、電源ON/OFFスイッチがあるのは嬉しいのですが、背面の下部に小さくあるので、少し操作しづらいです。もう少しスイッチが大きいと良かったです。スピーカーをペアリング待ちにした状態で、スマホからBluetooth機器の検索をすればMarsboyが見つかるので、ペアリングすれば準備完了です。スピーカーが接続状態をしゃべります(ちょっとうるさいです)。初期設定を済ませれば、後の操作は難しくありませんが、音量のアップダウンが、ボタンの長押し対応だったのが面倒です。ボタンを軽く一回押しだと次の曲に行ってしまい、音量を変えられません。音量を変えるのに、わざわざ長押ししないと行けないのは面倒です。最初に音量を決めたら、あとはスマホ側で微調節した方が簡単です。
microSDカードを挿入して直接聴く機能もあるみたいですが、スマホでBluetoothペアリングできるので、わざわざmicroSDカードでの再生は試していません。
また、複数スピーカーに対応するBluetooth TWS機能という機能も付いているみたいですが、同じスピーカーが二つあるわけではないので、こちらも試していません。モノラルスピーカーなので、2台用意するとステレオで聴けるようです。
さて、気になる音質ですが、球形のスピーカーの利点がよく出ています。低音が良く出ていて、ある程度の音場感もあります。まるでウーファーを搭載しているかのような心地良い低音です。有線でつながず、Bluetooth接続のまま再生して問題ない音質です。高音もけっこう出していて、あまり近くで聴きすぎるとシャカシャカ感を感じるくらいです。パッと聴いた感じはドンシャリ系なのですが、ボーカルの音もクリアに聞こえて、バランスはとても良いです。あとはもうちょっと、原音に忠実というか、美しい音色さえ出てくれればパーフェクトだったのですが、そこは値段なりの部分もありました。安っぽい音ではありませんが、高級な音にはもう一歩という感じです。
ということで、Marsboyは丸くて美しく、低音もなかなか出るBluetoothスピーカーでした。