iPhoneで空飛ぶ「AR.Drone」を見てきた
2010年09月17日 iPhone・iPad・Android
iPhoneで操縦できる4翼ヘリコプター「AR.Drone」が日本に初上陸すると聞いて、さっそく東京ゲームショウで見てきました。
聞くと見るでは大違いで、実際に目の前に浮遊している物体を見ると、何とも言えない気持ちになりました。
聞くと見るでは大違いで、実際に目の前に浮遊している物体を見ると、何とも言えない気持ちになりました。
Parrot AR.DroneはiPhone(iPad、iPod touch)とWi-Fiシステムでつながっていて、AppStoreからダウンロードできるアプリで操縦することができます。
動作のしくみは、公式の「Parrot AR.Drone - How does it work?」ページで解説されています。
操作をミスすれば、上の方に…
あぁっ、あんなところまで!
(このあと制御を失ったAR.Droneは地面に落下して、プロテクターとボディが分離しました)
屋外用のボディも用意されていました。この姿で飛んでいるところも見てみたかったです。
ここがAIR BASE。
写真だと飛んでいる感じが伝わらないので、流し撮りに挑戦!
AR.Droneの流し撮り撮影をした人はまだまだ少ないのではと思います。
初めてAR.Droneを見て一言「すごい!」。すごいけど、欲しいかと聞かれたら…。「どうせ10万円くらいするんでしょ?」と思って調べてみたら、本体価格はなんと4万3800円だそうです。この価格で、フロントカメラ、垂直カメラ、カーボンチューブ構造、交換可能なブラシレス・モータ、Parrot P6 ARM926 core 32bits 468MHz、128 MB DDR RAM、Wi-Fi・USB によるファームウエアアップデート、オートパイロット機能などを搭載しています。想像以上に安くて驚きました。
Parrot AR.Droneは、今後ソフトバンクやアマゾンで販売されるそうです。