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iPadの後にiPhoneを触った時の違和感は異常

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2010年05月29日 カテゴリ:iPhone・iPad・Android
昨日手に入れた「iPad」

自分にとってのiPad利用目的は、
・PCの電源を入れるのがだるい時のWebブラウザとして
・PC作業をしている時のサブディスプレイとして
・写真を表示するデジタルフォトフレームとして
・iPadアプリプレイヤーとして
などを考えていたので、いろいろとiPadを触ってみました。

Webブラウザの使い勝手

まず、Webブラウザとしての使い勝手ですが、「素晴らしい」の一言です。
iPhone3Gよりも表示速度が速く快適なのはもちろん、とにかく画面が広くて見やすくて良いです。


ダブルタップをして即拡大表示できるので、同じくらいの解像度のノートPCよりも見やすい感じです。
タッチ操作での直感性が高く、文字も見やすく、初期設定と簡単な使い方さえ覚えられれば、シニア向けにもかなり快適なWebブラウザ端末へと化けそうです(その壁を乗り越えるのは大変そうですが…)。

iPad本体の重さは約700g。
両手で持つ分にはたいした重さでもありませんが、iPadの操作はタッチ操作なので、iPad本体を片手で持つ場面が多々出てきます。
片手で700gというと、けっこう重いです。
軽量化は、今後の課題ではないでしょうか。

デジタルフォトフレームとしての素晴らしさ

iPadに期待していたことの一つに、写真を表示するデジタルフォトフレームとしての機能があります。

なぜデジタルフォトフレームが欲しかったかというと、「デジタル一眼レフカメラで撮った写真を簡単きれいに見せる方法がなかったから」という理由があります。
家族でどこかに出かけた時などに写真を撮っても、その写真を見せる簡単な方法がなかったからです。
一枚一枚印刷するのではコストが高すぎるし、印刷するほどでもない写真は全部ボツになってしまいます。
カメラの液晶では小さすぎるし、デスクトップPCと25.5インチ液晶をいちいち運ぶわけにも行かないし、ノートPCで見せるのも面倒で(ノートPCの液晶はあまりきれいではないし)、PCの使い方がわからない両親には操作方法がわからない。

そこでデジタルフォトフレームが欲しいなと思っていたところに、iPadの登場です。
iPadとiTunesを同期して、iPadに写真を転送するだけで、いつでもiPadで写真が見られます。
操作方法はiPhoneと同じで、タッチ操作でスクロールや拡大縮小表示ができます。
処理速度も十分です。

iPadの解像度は1024×768ピクセルあり、写真も精細に表示できます。
ダブルタップで簡単に拡大できることを考えると、1024×768ピクセルちょうどに収めるよりも、もう少し大きな画像の方が拡大して楽しめることがわかりました。

表示のきれいさや視野角に関しては、高コストのIPS液晶を採用しただけのことはあります。
間違いなくきれいですね。
コストの面では、視野角が狭く横から見ると色が変わってしまう安価なTNパネルを使った方が有利です。
それでも、iPad初期モデルから高コストなIPSパネルを採用したことは、さすがはAppleだと思いました。
こういう面でAppleユーザーの満足度が上がるのでしょうね。

あとから低コストのiPadパクリ端末が発売され、そのマシンを使ったユーザーがいたとしても、結局満足度はiPadのようには上がらないと思います。
似ているようで似ていないのは、コストよりも革新性を大事にするAppleだからだと思います。

iPadアプリプレイヤーとして

まだiPad専用のアプリはあまり試せていませんが、今まで使っていたiPhoneのアプリもそのまま使えました。
iPhone用アプリは等倍表示と2倍表示があるので、画像は荒くなってでも大きくしたいアプリには便利な機能です。

SmartGoSmartGo Proという囲碁アプリがあるのですが、2倍表示にすると盤面が広くなり、13路盤でも打ち間違いがなく打てて快適でした。
一方、IT囲碁IT囲碁の方は、小さな画面のiPhone向けに最適化された動作になっているため、iPadの利用ではイマイチでした。
この辺り、iPadとiPhoneではアプリの設計そのものを見直す必要があるアプリもありそうです。

また、iPad対応アプリでは、iPadのキーボードが使えます。
iPadのキーボードは広くて打ちやすいです。
iPhoneのフルキーボードは、キーが小さく打ち間違えやすいので日本語フリックを使っていましたが、iPadではフルキーボードでも問題なく文字が打てます。

無料のiPhoneアプリ産経新聞産経新聞もHD版が登場し、iPadでも閲覧してみました。
液晶端末で新聞を読むことへの価値観が変わってしまいそうです。
iPhoneでの利用と違ってはるかに読みやすいですね。
完全にiPadでの表示に最適化されているわけではないため、初期文字の大きさやタップした際の文字の大きさに不満は残りますが、かなり読みやすいです。

それから、iPadに最初から内蔵されているアプリの完成度もものすごいです。
たとえば、初めてiPhoneでGoogleマップを触った時に衝撃を受けたのですが、今回のiPadにも衝撃を受けました。
解像度が全然違います。
iPhoneと同じくらいの縮尺で地図を表示すると、表示される範囲が全然違います。



とにかく広くて快適で、こんなに表示が速くていいのか、と思ってしまうくらいiPadでの地図閲覧の完成度は高いです。
タッチ操作での快適性と高解像度で、マウス操作でのPC地図閲覧を完全に越えてしまいました。

iPadの後にiPhoneを触った時の違和感は異常

で、いろいろiPadを触った後にiPhoneに触れてみたら驚きました。
何これ?
iPhoneってこんなだったっけ?
超小さくておもちゃみたい。
今まで一年以上も毎日触れてきたiPhoneが、どこか遠くへ行ってしまったように感じました。
「俺たちの友情ってそんなものだったっけ?」と思ってしまうくらい、iPhoneが小さく感じて、違和感を感じてしまったのが不思議でした。

iPadの大きさ自体は発売前から知っていたのに、実際触れてみると違います。
iPadにわずか数時間触れただけでiPhoneに違和感を覚えるくらい、iPadのすごさを体感してしまいました。

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