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萌え系総合センターまである台湾の原宿的存在「西門町」

2009年04月12日 海外
前回の「台湾でコスプレイヤーを激写してきた」の撮影地は、「西門町」。「西門町」は台湾の原宿のような場所です。しかも原宿を越えている分野もあります。


「Moe Moe CENTER」

この台湾最大の萌え系総合センター“MOE MOE CENTER”は、
“MOE MOE CENTER”は、メインの1階がまったく萌えとは関係のない洋服屋に分捕られているが、2階からは台湾最大の漫画書店となり、日本語の翻訳本はもちろん、輸入の日本語版も数多く取り揃えている。この階の特徴は、国内外の同人誌を扱うコーナーがあるところで、売り上げが良い同人誌の作家と契約して漫画家としてデビューさせる方針も取っている。3階は、メイドカフェ“Moe Point Cafe”と日本からの輸入物を軸にしたプラモデル、フィギュアを販売。4階はコスプレ衣装の販売/レンタルとコスプレ写真撮影のスタジオ、メイクルーム。5階は、イベントスペースとして萌え系の集まりや、蚤の市、アニソン歌謡祭等を企画している。

台湾でメイドカフェは当たり前? ナースカフェあり! 萌えの聖地あり! コスプレ熱は加熱中!?
となっています。原宿を越えて、秋葉原のようなショップまでありました。詳しくは、下記サイトにも載っています。




この西門町の歩行者天国は、西門駅を降りてすぐの通りにあります。





スターバックスやセブンイレブンがあって、日本とほとんど変わりません。





夜になると、路上で歌を歌っている人もいました(このあと警察から何か言われていましたが…)。





同じ場所を朝撮影すると、このような感じでした。きれいですね。





朝から、町を掃除する人がいるからきれいみたいです。清潔で良いですね。





朝の様子。









夜になると雰囲気が変わります。




コスプレイヤーがいたり




服屋があったり、




制服ショップがあったり(多分コスプレショップではない)。





ゲームセンターがあったり、かなり賑やかです。








台湾の人に聞いたところ、台湾は昼熱いので、夜に出歩く夜行性の人が多いそうです。
今回はたまたま天気もあまりよくなく、日中も21度くらいでちょうど良い気温でした。日本のような朝晩の冷え込みはなく、最低気温は17度くらいで、寒暖の差はあまりありませんでした。日本では夜になると寒くなるので、さっさと家に帰ってしまうのとは習慣が違うと思いました。

夜市などでは、さらに人が出歩いていました。

続く。