[献本]人は意外に合理的
2008年11月20日 読書
本日20日発売の本、「人は意外に合理的」。AMN経由でランダムハウス講談社様から頂きました。
普段、こういう感じの本は、まず買うことがありません。というよりも、普段買う本や雑誌と言ったら
・マンガ
・プログラミング関係
・コンピュータ関係
・ゲーム関係
・たまに小説
くらいしかないので、こういう本を読む機会はなかなかありません。
「人は意外に合理的」と言われても、「いや、人って、けっこう合理的なんじゃないの?」と思っていたりするタイプなので、この本にどんなことが書かれているのか興味を持っています。
今はとりあえず読み始めたところです。まだ読み終わっていません。
速読ができる人ならすぐレビューできるのかもしれませんが、自分には無理なのでとりあえず内容のご紹介を。
世界25カ国、60万部を越えるベストセラー「まっとうな経済学」の著者の最新作だそうです。
人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く
●目次
原著まえがき
第1章 日常生活に潜むロジック
第2章 ラスベガス――理性の淵
第3章 離婚は過小評価されているのか
第4章 どうして上司は給料をもらいすぎているのか
第5章 居住区にて――街角で刺されないための経済学
第6章 合理的な人種差別の危険性
第7章 ギザギザ化する世界
第8章 合理的な革命
第9章 100万年のロジック
訳者あとがき
原注
「人は合理的に行動するものである」。
そんなバカな、とお思いだろうか。人はタバコを吸い、ギャンブルに興じる。愚か者は恋に落ちる。会社はまぬけが経営する。大都市の近郊はこれといった理由もなく地価が急騰し、バブルが崩壊する。これらのいったいどこが「合理的」だというのだろう?
その謎を解くカギは、私たち人間の行動を決定づける要因――インセンティブにある。私たちは、何らかのインセンティブに反応して行動する。あることをしたほうが自分にとってお得なら、人はそうする。逆もまたしかりだ。
人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く ティム ハーフォード ランダムハウス講談社 2008-11-20 by [Z]ZAPAnetサーチ2.0 |
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まっとうな経済学 ティム・ハーフォード ランダムハウス講談社 2006-09-14 by [Z]ZAPAnetサーチ2.0 |