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レコ腕24日目

2008年08月12日 レコ腕
レコ腕(レコーディング腕立て伏せ)をはじめて、24日目。


2008年8月11日のレコ腕

・腕立て伏せ回数:45回、15回、ダンベル
・腕立て伏せ回数:30回、15回、ダンベル


今日の1枚:泳ぎ終わった後のようにブルブル



再発?」と心配してから、再び病院に行ってきました。今度は予約していたのにも関わらず、病院は大混雑でまた1時間以上の待ち時間がありました。待っている間、子供が無邪気に「北島が金取ったよー!」と大声で叫びながら走り回っていました。待ち時間が長くて男子100m平泳ぎ決勝は終わってしまったし、子供にネタバレされるしで、ちょっとついていない感じでした。

でも、北島おめでとう!まさか59秒を切って優勝とは恐れ入りました。大舞台に強い精神力と、それに向けて努力し続けた姿勢は見習わないといけませんね。

診察の方は、この前ひどくなった部分は糸を取り除いたことにより、無事沈静化していました。ただ、その上の部分がまだ引っ張られるような感覚で違和感があると話をしたら、「う〜ん、腫れているようには見えないし、奥に菌がいるのか、皮膚の下がぐじゅぐじゅしているのか、縫合した部分がまだ完治していないのか、まだ残っている糸が悪さをしているのか、それは判断できないから、このまま様子見だね。もう一度切り開いてどうこうっていう段階ではないね。埋まっている糸が悪さをすることはあまり無いはずなんだけど、もしまた出てきたり、おかしかったりすることがあったらまた来て」ということで、とりあえずは終わりました。

左側は去年手術したけど、何ヶ月か前に右側も少し腫れ気味で危ない感じになったこともあったと話したら、「うん、そっち側も可能性はあるから、手術して取り除きたければまた言ってね」と言われました。まぁ右側は悪化したことはないので、こっちは放置のつもりです。日帰り手術ならまだしも、全身麻酔で入院はなかなかきついので、なるべく避けたいですからね(局所麻酔でできる例もあるみたいですが、手術を開始して皮膚を切り開いてみないと中がどうなっているかわからないので、全身麻酔の方が安心らしいです)。

はじめて症状が出たのは、小学生の頃、海で泳いだ後でした。そして中学生の夏にひどく悪化したのをずっと耐えていて、我慢の限界に達したところで病院に行って先生に診てもらったら「原因不明。なんでこんなになるまで放っておいたんだ」と言われて、かなりショックを受けました。強制的に入院もさせられました(病院は嫌なので1日で退院しましたが)。そして去年の夏にまた症状が出たときに、インターネットで症状を検索していたら、自分と同じ症例が見つかりました。100人に1人くらいの確率で生まれつきその原因を持っている人がいて、そのうち数%の人が症状を発して、その中に悪化して手術の必要性がある人がいるとわかりました。自分も右にも左にも原因があるのに、左だけが悪化しています。気づいていない人も多いんだろうなぁと思いつつ、ネットでそんなことまでわかるなんてすごい、と思ったところで、中学の時診てもらった先生はなぜわからなかったんだ…なんて思ったりしました。

去年手術で原因を取り除いたはずが、今年の夏もまた症状が出てしまいました。夏場は細菌が繁殖して感染しやすいので、注意が必要です。完全に治ったらまた泳ぎに行こうかな、なんて思いつつ、あっ泳ぐのは苦手だった、と思い出して北島のすごさを再度実感したのでした。