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プレイしてから「暴力ゲーム」を非難して?

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2008年05月10日 カテゴリ:ゲーム全般

アメリカ版「ぼくのなつやすみ」?と呼ばれるGTA4が欧米で驚異的な売り上げを記録(1週間で600万本)する一方、そのゲーム性が非難の対象になっています。


プレイもしないで「暴力ゲーム」を非難しないでに、
「Grand Theft Auto(GTA)IV」がリリースされると同時に、メディアや政治家からはこのゲームをモラルのない文化の破壊者と非難する声が上がり、多くはこのゲームを禁止するよう求めている。この人たちにはGTAや類似のゲームを嫌悪していることのほかに、もう1つ共通点がある。GTAを一度もプレイしたことがない上に、ソリティアやオンラインのScrabbleゲーム以外にまったくビデオゲームをやっていないということだ。
簡単にまとめると、「プレイもせずに何がわかるんだ!」というファンの叫びと、プレイもせず見かけで判断するメディア側で衝突しているようです。

とりあえず、GTA4がどんなゲームかはこの動画で。



自分がはじめてグランド・セフト・オートをプレイしたのは大学の時で、当時は3Dのリアルなゲームではなく、見下ろし型の2Dゲームでした。友達がプレイしていたので、軽い気持ちでちょっとだけプレイしてみました。車やバスを盗んで運転してひき殺したり、奪ったピストルやロケットランチャーを乱射して相手を殺すようなそんなゲームで、自分にはどうも合いませんでした。結局GTAにははまらずエイジオブエンパイアをプレイしていましたが、友達はGTAにはまっていました。

今のようにリアルな3Dでなくても、十分残虐性は高いゲームでした。あまりにも簡単に人が死にすぎるとなんだかギャグのように見えてきて、現実と区別がつかないどころか、たんなるゲームのようにしか感じませんでした。ゲームだと思えば、その自由度の高さや現実ではあり得ない状況、多人数プレイでのランダム性に、けっこう楽しめるゲームだとは思った記憶があります(でも銃を乱射するゲームはどうも性に合わない)。


あれから何年も経ち、GTAも進化し続け、100億円の開発費を投じたGTA4はかなりリアルになったようです。自由度の高さから、次の動画のようにプレイして、そのシーンだけを見るだけなら、やはり有害なゲームだろうと思うのは間違いないかもしれません。
GTA4 360アジア版 厨二病プレイ‐ニコニコ動画(SP1)

プレイ動画を見ているだけの人の気持ちと、実際にゲームをプレイしている人の気持ちは、特にGTAの場合には相当な差があると思います。「非難するなら、プレイしてから非難して!」という気持ちもわかります。しかし、動画に嫌悪感を感じた人なら、わざわざプレイせず、非難もせず、避難(スルー)しておくのが一番楽かもしれません。