2012年7月19日に発売された楽天のkobo Touchの初期セットアップ方法です。

kobo touchの箱はギチギチに作られているので、開けるのに一苦労します。


kobo touchを箱から取り出します。薄くて軽いkobo touch本体です。ディスプレイに貼られている「Lift & Remove」と書かれたシートははがします。


下部にはUSBポートがあります。kobo touchの箱の下におさめられているUSBケーブルを、ここにさしてPCと接続します。背面の小さな穴には、クリップの先などとがったものを差し込むことで、リセットができるようになっています。


側面には、microSDカードスロットがあります。microSDカードに入れたPDFファイルやTXTファイルなども読み込めます。


上部には電源スイッチがあります。押すのではなく、スライドさせます。スリープする時は軽くスライド、電源OFFにする時は少し長めにスライドさせたままにします。


表面下側にはホームボタンがあります。ホームボタンを押すと、ホーム画面に戻ってきます。


初期セットアップをするために、電源をオンします(上部電源スイッチを横にスライドさせます)。言語が表示されたら、日本語と書かれたところをタッチします。


「USB経由セットアップ」と表示されます。PCがないと初期設定できません。


kobo touchの箱の下部から付属のUSBケーブルを取り出し、つなげます。自動的に充電が始まります。


USBケーブルを使って、PCに接続します。


Kobo - Read Freely » Home」のページから、koboデスクトップアプリをダウンロードし、インストールします。楽天会員のIDを入力してログインする必要があります。


USBケーブルを外すと、koboのアップデートが始まります。


リリースノートが表示され、アップデート完了です。


kobo touchのホーム画面です。


無料でインストールされる青空文庫の坊っちゃんを表示してみます。どの位置をタップしてページめくりするかは、「読書設定」から変更できます。フォントのサイズなども変更できます。時刻が日本時間に設定されていないため、Tokyoの時間帯を設定し、正しい時刻を設定します。


ディスカバリーから、購入できる電子書籍を確認できます。電子書籍は、Wi-Fi接続の設定をすると、内容のプレビュー表示ができます。使いにくいので、PCから購入した方が良いかと思います。


以上、kobo touchの初期セットアップ方法でした。



kobo Touch
(ブラック)
kobo Touch
(ライラック)
kobo Touch
(シルバー)
kobo Touch
(ブルー)