トルネコの大冒険の楽しさ


一言で言って良いのか?
はい一言でいいます。

ドロボウです。

いきなり言ってわかんない人のために解説。

このゲームには、ダンジョン内で「お店」が出てきます。
もちろんお金を出してアイテムを買うわけです。
そしてその先の冒険に備えるわけです。

しかし

わざわざ欲しいアイテムのために金なんか出してられない。

ということでレッツドロボウ!!(Let’sDorobou!!)

ん?なにか間違ってる?
いやいや、間違ってないでしょ、
だって主人公のトルネコは商人だよ、

ダンジョンで拾った怪しげなものから、
ひとさまの店から安く買ったものまで、

自分の店で高く売るくらいの楽しいお人だよ。

それでも町民は、トルネコさんとこのアイテムは信用できるからのぅ・・、
というから、鑑定眼のなさにビックリ

そりゃあドロボウだってしたくなるさ。(意味不明)

そもそもお店に出す商品を自らダンジョンに行って仕入れてくるその奇行っぷり
商人のはずなのに魔法使いや戦士のコスプレする奇行っぷり
自分の息子がモンスター操ってもなんにも驚かない奇行っぷり
普通の人のはずなのにトルネコよりアイテムに詳しいネネの奇行っぷり
さりげなくダンジョンで倒れたトルネコを地上に返してくれるモモンジャのやさしさっぷり
あきらかに勇者たちとの冒険は楽しくなかったんだよという今のハッスルぶり

そんなハチャメチャな人たちと、
愛着あふれんばかりのモンスターと
愛があふれんばかりの家族と、
毎回入るごとに変わるダンジョンの不思議さと、
ポッコり出たお腹とかは

結局全然関係なく

ドロボウが楽しい・・・オーイエー・・・

というか用は言葉では表せない楽しさなわけです。
オモシロさを知りたいのなら、

聞く前にプレイしましょう(爆)


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