キングラー博士と
不思議のダンジョン


不思議のダンジョンとの出会い
今では出るたびに、睡眠不足になるくらいやっている不思議のダンジョンシリーズ。
そもそもこの衝撃的なシリーズに出会ったのはいつだろう?
それは1993年9月にSFCで発売されたトルネコの大冒険(第一作)だ。
当時お金が無く、
特に興味も無く、
やることは無いだろうと思われていたトルネコの大冒険。
しかし兄弟に

「俺やりたいから、お前ちょっと友達から借りてきて」

の一言から人生は変わった(大げさ)。
最初は見るつもりで、
やる気も無かったのだが、
ちょっとやってみようと思ってやったが最後、
すっかりその斬新なシステムのトリコとなり、
兄弟以上にハマってしまっていたのであった・・・。

あっ、階段降りた瞬間スライムが3匹いる・・・。
どか、ばき、ぽこん・・・。
モモンガに蹴られてダンジョンから出される


「ぐう・・・」(涙目)とかをしながら。
しかし借り物のため、返却期間があるのは当然のこと、
お金も無いので、仕方なく返してその後しばらくは関係の無い人生を歩むのであった・・・。
第二の出会い
それから2年後の1995年12月、また衝撃が走った。

「不思議のダンジョンシリーズ第二段!!」
「風来のシレン」発売!!!


なぬっ!?これは買うしかない!!そして財布を見て愕然とする。

「ぬお!!なんだこれは!! ・・・・金がねえ・・・・」

その財布には、当時なぜか集めていたギザ十(ある年代以降の古い十円玉、側面にギザギザがある)以外には、
ほとんど金と呼ばれるものは入ってなかったのである。
それから欲しい欲しいと思いながら、やっと中古で7500円で買ってプレイ。
今思うとホントにあの頃はゲームが高かったなぁ、一本10000円とか普通にいってたし、
歴史物の「三国志」シリーズなんて、ゲーム機本体が買えそうな値段してたし。
やっとのことで手に入れた「風来のシレン」、やってみて最初は、

「なんでこのゲーム、時代が昔なんだよ、
しかもキャラがオリキャラだし、もしやハズレか?」


しかしその評価は少しプレイしてすぐ変わった。

「なんていうバランスのよさだ・・・、自分で考えて進み、そして緊張感を味わいながら敵と戦う。しかもキャラもなんかみんな個性があってイイ・・・。」

そしてまたハマるのであった・・・。
具体的には「フェイの最終問題」をちゃんとクリアしたぐらいハマった。
当時親兄弟には、

「ダンジョンにばっかもぐって、ちょっと暗いんじゃないの、コワ」

と言われるくらいハマった。
携帯ゲーム機での出会い
それから1年。さすがにハマったといっても一年間粘れるゲームはほとんど無い。
それでもたまにやっていたとき、
なかなか財布困らせなあのニュースがまた耳に入った。1996年11月

「不思議のダンジョンシリ−ズ」
「風来のシレンGB 月影村の怪物」発売!!


ああ欲しいね、欲しいからなにさ、でもGBなんてこちとら持ってないんだよ!!
ということでしばらくはやりたくてもやれない日々が続く・・・。
当時安くなっていた「マザー2」を中古で買ったのだが、あんまりノリきれなく、すぐやめてしまった。
しかしその時が来た!!
友達から

「俺さあ、マザー2やりたいからさあ、
俺の風来のシレンと交換しない?」


もちろん即OKだった。
そして兄弟の持っていたGBで無理やりやった。
面白かった・・・。
しかもSFC版の曲が忠実に再現されている!!この小さい携帯ゲーム機でよくがんばったものだ。
これもやっぱりかなりハマったのであった。
どのくらいハマったかというと、
もちろん月影村を脱出して、風来のデレンにして、秘剣カブラステギも最強にした。
携帯ゲーム機の特性をいかして、すぐ手軽にやれてかなり良かった。
PSでの出会い
それからなにかとちょくちょくプレイしながら3年の月日が経った。
その間にゲーム機も進化し、PS、SSなどの次世代ゲーム機も確実にシェアを伸ばしていった。
そんなときなにかが足りないと思った。そうだ、不思議のダンジョンシリーズの最新作がやりたい。
やっぱ普通のRPGだけでは物足りないのだ。そして1999年9月

「不思議のダンジョンシリーズ」
「トルネコの大冒険2」いよいよPSで登場!!


キターーーー(笑)
さすがにこれまでと違い、経済的に余裕があるためか、予約する余裕っぷり。
思い返せば、これが初めて発売日に買った不思議のダンジョンシリーズだった。
もちろん早速プレイ。しばらく進んで一言

「すげぇ、今度のは職業があるよ」

あまりに正直すぎる感想だった。しかもいろんなダンジョンで試してみるとまた一味違うのだ。
そしてもちろんハマった。
どのくらいかというと、ロト装備+99、試練のダンジョン制覇、などなど・・・
PSなので読み込みがちょっと遅いのと、ダンジョンの途中のセーブが不便なのは不満だったが、
やっぱりハマった。
しかしこのゲームやってて一番ビックリしたのは、同じ部屋内なら構わずマダンテを放ってくる
ゴールデンスライム」の存在だ。
深い階層で大部屋モンスターハウスに入るとアークドラゴンの炎とのコンボでいくら鍛えたでも

すべての魔力を解き放った!!ボワーン・・・バシ!!瀕死状態…
炎が飛んできた、ゴオー・・・バシ!!死亡


あっという間にホトケさんの出来上がり☆
鬼だ・・・・。
64での出会い
マダンテの威力に怯えながらもちょくちょくやっていたが、友達に貸して、しばらく経っていた。
そのときまた財布を脅かす情報が入った。2000年9月

「今度はN64で、風来のシレン2が発売!!」

今度のはN64か、持っている機種でよかった、もちろん予約して即買いをする。
なぜか城を作る設定。しかも今度のシレンは子供。N64なので多少子供むけにしたのであろう。
しかしやってみれば

「買って安心、絶対楽しいゲーム!!」

的なおもしろさだった。
しかも今度のはモンスターまで仲間に出来るのだ!!
がんばって強いモンスターを捕獲してくればすばらしい活躍もしてくれる。
もともとDQシリーズのモンスターが仲間になるシステムが好きだっただけに、これは効いた。
そしてハマった。(いつもだが)
どのくらいかというと(しつこい?)、
秘剣カブラステギ+99、ラセン風魔のたて+99などなど・・・。
そしてこのゲーム、水路に武器落とすと、

「回収アイテムがねえぇ!!!ああ最強武器が・・・」

的なことになる。実際その時点での最強武器を落としたことも・・・。
それでも冒険に出ちゃうから、不思議だ・・・、、まさに不思議のダンジョン
GBにて二回目の出会い
まだやりきった感がしないまま、次のシレンが登場とのウワサが、そして2001年7月

「風来のシレンGB2発売!!」

また予約して即買いする。そういえば昔と比べてずいぶん金銭的に余裕ができたなぁ・・・。
そしてプレイ。今度のはどうやら救助システムと言うものが追加された。まあ

「シレン仲間のいない自分にとってはどうでもいい」

んだけどね(笑)
でも携帯でそういうサイトを見てると結構救助依頼が飛び交っている。
なるほどその手があったか、チュンソフト恐るべし。
そしてこのゲームもやっぱりハマる。
具体的には奈落の果てクリア、鍛冶屋のかまどクリア、秘剣カブラステギ+50、ラセン風魔の盾+40ってくらい。
そしてこのゲームをやって驚いたのが、

「街の人の名前がナイジェリアのサッカー選手の名前にソックリだ!!!」

ということだ。あきらかに無視は出来ないくらい似ている人が多い・・・。
開発スタッフにナイジェリアのサッカー選手でもいたんだろうか?(笑)
謎は深まるばかりだ。
DCにて出会い?
そして2002年2月、遂にDCで不思議のダンジョンシリーズが発売、その名も

「女剣士アスカ見参!」

今度のは風来のシレン2で出てきたNPCキャラの「アスカ」が主人公になって冒険をするもの。
残念ながらDCなのでやっていない・・・。そのうちやるかも。
PS2にて出会い
まだアスカもやらないうちに、遂にPS2で最新作登場!!

「2002年10月31日、トルネコの大冒険3発売!!」

今度のはみんなグラフィックが立体になった。そしてポポロで冒険が出来るように!!
まだ子供なのでチカラは弱いがモンスターと一緒に冒険が出来るように。
そしてここのHPで攻略してるゲームだ。

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