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[[テキスト・8章]]

**8章-リダ [#m4498195]
 <「せかいの おわり」>
  かつて
 「せかい」というものが あった。
  このしまの ひとびとが
  かんがえている「せかい」とは ちがう。
 「せかい」は とんでもなく
  ひろかったんだ。
 「せかい」には
  この「ノーウェアとう」の
  すなつぶぜんぶ よりも
  たくさんの ひとびとが すんでいた。
 「せかい」は あるとき
  ほろびることになる。
  むろん ほろぼしたのは にんげんだ。
  いつかは そういうときが くると
  だれもが うすうす
  そうぞうは していた。
  そのときは ほんとうにやってきたのだ。
  ・・・だから「せかい」は もう ない。

 <「しろいふねに のって」>
 「せかいの おわり」の すこしまえ。
  この しまに
 「しろいふね」が やってきた。
  タツマイリむらの ひとびとは
  みんな そのふねに のっていたのだ。
  そう。
 「しろいふね」に のりこんでいたのは
 「せかい」から ぬけだした
  ほんの いちぶの にんげんたちだった。
  ふねに のっていた ひとびとは
  まだ まえの「せかい」にいるときの
  なまえを なのっていた・・・。
 「せかい」が ほろびるまえから
 「しろいふね」の けいかくは あった。
  この ノーウェアとう という しまは
 「せかい」の いちぶでありながら
  とくべつな ばしょだった。
  ここだけは
 「せかい」が うしなわれても
  かならず のこるばしょ だったのだ。
  ゆいいつ いきのこれる ばしょ。
  このしまに「しろいふね」は
  たどりついたのだった。

 <ドラゴンと マジプシーたち>
  この しまが とくべつなのは
  しまと ほぼ おなじ おおきさの
  きょだいな ドラゴンがいることだった。
  かつて おおむかし
  ひとびとと ドラゴンは
  ともにいきていた。
  しかし いつのまにか
  にんげんたちと ドラゴンは
  ともにいきることが できなくなった。
  そして ドラゴンは
  このしまに おおむかしから すんでいる
  マジプシーという ひとびとの そせんが
  7ほんの ハリをうって
  ながいながいあいだ
  ねむらせておいたのだ。
  いつか ドラゴンのちからが
  ほんとうに ひつようになるときまで
  おこさないように
  マジプシーたちは ハリをまもってきた。
  ドラゴンは いつかおきるときまで
  だいちのちからそのものとして
  ひたすらに ねむりつづけていた。
  そして
  ちかふかく かくされた ドラゴンの
  きょだいな エネルギーのおかげで
  このしまは「せかい」のおわりから
  まもられたのだった。

 <すべてをわすれた ひとたち>
 「しろいふね」にのって
  このしまに やってきたひとびとは
  ふたたび「せかい」がほろびることを
  なによりも おそれた。
 「せかい」を ほろぼす げんいんが
  これまでの じぶんたちの
  いきかたのなかに あったのではないかと
  かんがえたのだ。
 「しろいふね」の ひとびとは
  さんざん はなしあった。
  ちえを だしあい
  しんけんに はなしあった。
  そして こういう けつろんになった。
  すべてのひとは
  まえの「せかい」の きおくを
  ぜんぶ けして
  あたらしいルールと やくわりのもとに
  いきるということに きまった。
  そうだ。
  つまりは みんなで かんがえた
  りそうてきな「ものがたり」を
  みんなが えんじていきていく。
  そういう ことになったのだ。
  ひとびとは こどものころに あこがれた
  そぼくで へいわな むらを ぶたいに
  それぞれの じんせいを やりなおす。
 「せかい」のきおく・・・
  じぶんの もっていたものや
  じぶんたちを とりまく ルールなど
  すべての きおくを けしさって
  あたらしく いきなおす。
  みんなが じぶんたちの
  ふるいきおくを リセットして
  あたらしくつくった「ものがたり」と
  とりかえる。
  そうやって タツマイリというむらが
  できたのだよ。
  ただ きおくの いれかえが
  おこなわれたという じじつを
  きろくしておく ひつようが あった。
  まえの「せかい」のこと すべてと
 「しろいふね」のひとびと
  ぜんいんの きおくを
  しまっておくための そうちが
  あの「ハミングバードのタマゴ」と
  よばれているもの だったんだ。
  おおきな ききが せまったときには
 「ドロボー」やくの ウエスと
  そのむすこの [ダスター]の
  こうどうが スタートすることに
  なっていた。
  かれらは オソヘじょうに
  かくしておいた
  じぶんたち「しろいふねの ひとびと」の
  ひみつを とりもどしにいったろう?
  そして もうひとつ
  わたしの ことだね。
  すべてを しっていながら
  ひとりだけ まえの「せかい」の
  きおくをのこしている
 「とうばん」のような
  やくわりの にんげんが
  ひつようだった。
  わたしだけが
  タツマイリという あたらしいむらの
  あたらしい「ものがたり」のなかに
  やくを もらってない おとこだった。
  わたしの つく かねのおとは
  みんなの つくりものの きおくを
  もどさないための
 「あんじ」のやくわりを していたんだ。
  わたしの なまえの リダとは
  リーダーという いみだ。
  いやいや リーダーだからって
  たいしたものじゃない。
  ただ ほかのひとたちと ちがって
  こんなに せがたかいからね。
  だから なにかと
  めじるしになりやすいって ね。
  はなしあいで きまったんだ。
  これだけ せがたかいと
  ひとびとは なにか わたしに
  たずねたくなるだろう?
  ほんとうに だいじなときがきたら
  わたしから この「ひみつ」を
  ききだすという きまりに
  なっていたんだよ。

 <オソヘじょうと [クマトラ]ヒメ>
  オソヘのしろの ことも
  はなしておこう。
  このしまに かつて
  オソヘの おうさまを ちゅうしんとした
  おうこくが あったらしい。
  しかし わたしたちが
 「しろいふね」で やってきたときには
  そのひとびとは いなかった。
  いつかくる ドラゴンのめざめを
  おそれて しまをでたということだった。
  [クマトラ]ヒメは
 「しろいふね」に のりこむまえに
  おとうさんと おかあさんを
  なくしてしまった あかちゃんだった。
  このしまに きてから
  マジプシーたちが そだててくれる
  ということになって
  オソヘじょうの おヒメさまという
  やくわりに きまったのだよ。
  ウエスと [ダスター]の おやこが
  ヒメの けらいだということは
  みんなでつくった「ものがたり」だ。

 <ポーキーという ちんにゅうしゃ>
  タツマイリむらの ゆくすえが
  どうなるものなのか。
  ほんとうのところは わからなかったが
  それなりに うまくいっていた。
 「しろいふね」で やってきたひとびとは
  すっかり あたらしいじんかくにも
  なれてきていた。
  たがいに なかよく
  へいわに くらしていた と おもう。
  すべてが くるいだしたのは
  じかんと くうかんを こえて
  ここに ころがりこんできた
  ポーキーというやつの せいだった。
  やつは どうやら
  タイムトンネルという
  じかんと くうかんを
  じゆうに いききできるマシンを
  あやつっていたらしい。
  しかし
  どのじかん どのくうかんからも
  しめだされて
  いまのじだいの このしまに
  ころがりこんだらしいのだ。
  わるいことに やつは
  タイムトンネルを つかって
  ほかのじだいの たくさんの ひとびとを
  ここに つれてきている。
  ブタマスクたちも そうだし
  このニューポークシティに いるのも
  ポーキーに つれてこられて
 「せんのう」されている ひとたちだ。
  ポーキーというやつは このしまを
  じぶんの わがままほうだいできる
 「おもちゃばこ」のように
  おもっているらしい。
  どうぶつたちは ぶきみに くみあわされ
  キマイラに かえられていった。
  イカズチタワーを つくらせたり
  ぐんたいを へんせいしたりして
  こどもっぽい どくさいしゃとして
  すきほうだい していくようになった。
  ポーキーが
 「しろいふね」のひみつを
  しってしまったのは
  マジプシーのなかに
  うらぎりものが いたからだった。

 <ドラゴンが めざめるとき>
  マジプシーのなかに ひとりだけいた
  うらぎりものとは・・・。
  まだ きみたちが あっていないはずの
  7にんめのマジプシー ロクリア。
  かれが ポーキーのなかまに
  なってしまったことで
 「しろいふねで きたひとたち」のことも
 「ねむれるドラゴン」のひみつも
  ポーキーが しるところと
  なってしまった。
  ポーキーは ドラゴンの ハリをぬき
  めざめさせて
  そのちからを
  じぶんのために つかおうとかんがえた。
  ドラゴンは だいちそのものの ちから。
  ふういんのハリを ぬくものが
  ドラゴンの あるじとなるという。
  しかし ドラゴンのハリを ぬけるものは
  ごくかぎられた にんげん。
  ハリを まもりつづけてきた
  マジプシーたちにも
  ポーキーにも
  そのちからは ないらしい。
  なのに ハリは ぬかれはじめている。
  ポーキーに あやつられていながら
  ドラゴンのちからを
  したがえさせられる
  だれかが いたということだ!
  ・・・もう ポーキーの
  わるふざけなどでは すまされない。
 「せかい」は あらためて
  てっていてきに
  はかいされつくされ・・・
  しんの すべてのさいごを
  むかえることに なるだろう。
  ポーキーにとって それは
  さいこうの かいかんなのだろうが
  そんなことを
  ゆるすわけにはいかない。
  さいごにのこった
  わたしたち かずすくない
  にんげんたちが
  そんなことを ゆるして
  いいはずがない。
  [リュカ]。
  きみは ドラゴンの
  ふういんのハリをぬける
  えらばれたにんげんらしい。
  やみのドラゴンのハリは
  きみの てでぬいて
  きみの こころを
  ドラゴンに うつしだしてくれ。
  これは わたしの
  ただいちどだけ
  リーダーとしての めいれいと
  させてくれ。

**接待 [#j90ac51c]
 ◆[リュカ]さま ごいちどうさま!
 ◆おまち もうしあげて おりました。
 ◆ぼうしなど かぶりなおしましたので
  おきづきでない かもしれませんが
  あの うんてんしづらい
  ながすぎるリムジンの
  うんてんしゅで ございます。
 ◆よく ここまで
  たどりつかれました。
 ◆ここでは あなたさまが
  ポーキーさまに おあいできる
  しかくを もったかたか どうか
  ジャッジさせて いただきます。
 ◆ついてきて ください。
 ◆さぁ! ますます
  おもしろくなって まいりました!
 ◆とうとう さいごのゲームに
  なってしまいました。
 ◆では どうぞ こちらへ。
 
 ◆ポーキーさまは たのしいあそびが
  だいすきな おかたでございます。
 ◆あなたが ポーキーさまの
  ステキな あそびあいてに
  なれるかどうか
  「スーパーモグラたたきゲーム」で
  ジャッジさせて いただきます!
 ◆まずは ステキなルールを
  ごせつめい いたしましょう。
 ◆あなから かおをだすモグラを
  Aボタンという こころのハンマーで
  よりおおく たたいたほうが
  かちと なります。
 ◆ポーキーさまは
  この「かち」という ことばが
  だいすきで ございます。
 ◆あなたの じしょのなかに
  「せったい」という ことばが
  あるのなら・・・おわかりですね?
 ◆ただし
  しあいを なげるようなことが あっては
  ポーキーさまは
  おいかりになるばかりで ございます。
 ◆あ さて
  ルールは おわかりに なりましたね?
    はい   いいえ
 ◆ヘルメットの おじさんを
  たたいてしまうと ビリビリします。
 ◆おきをつけくださいね。
 ◆それでは [リュカ]さまの
  たいせんあいて
  プチポーキーさまの
  にゅうじょうです!
 ◆では プチポーキーさま
  どうぞ!
 ◆おお!
 ◆みごと 10ぴきもの
  モグラを たたかれました!
 ◆それでは [リュカ]せんしゅ
  どうぞ!
 ◆そこまで!
 ◆それでは けっかはっぴょうと
  まいりましょう!
 ◆[リュカ]さまの きろく!
 ◆ジャン!
 ◆[XXXX]ひき です!
 ◆[リュカ]さま〜・・・。
 ◆もうすこし やるきをだして
  いただかないと。
 ◆そんなことでは ポーキーさまに
  おひきあわせすることは できかねます。
 ◆[リュカ]さま〜・・・。
 ◆どういうつもりで ございますか?
  ムキになって・・・
  バンバンバンバン・・・!
  ハンマーが こわれるかと
  おもいましたよ。
 ◆ちょっと めを みせてください。
 ◆ワオ! ちばしってます!
 ◆そういう こわいかたを
  ポーキーさまに
  おひきあわせすることは できません。
 ◆もういちど きもちを あらたにして
  ちょうせんして いただきましょう。
 ◆ああーっと
 ◆プチポーキーさま!
 ◆はげしい せっせんに ギリギリ
  1ぴきの さで しょうりしました!
 ◆いやー ナイスゲーム!
 ◆ドキドキしました!
 ◆では きげんよく つぎのゲームです!
 ◇カンペには こうかかれている。
 「わらって! わらって!」
 ◇カンペには こうかかれている。
 「9ひき たたいて
  ギリギリで まけて!」
 ◇ほんばんちゅう。
  とびらを あけないでください。
 ◆なんだよ
  その「せったい」のこころって。
 ◆「せったい」ってことは・・・
  かっちゃいけないのか?

 ◇カンペには こうかかれている。
 「チャックあいてる! しめて!」
 ◇おとこまえに なった!
 ◇カンペには こうかかれている。
 「えがお えがお!」
 ◇カンペには こうかかれている。
 「あと いっぽのところで まけて!」
 ◆つぎは・・・
 「ムラサキいっぽんばし
  はやわたりゲーム」です!
 ◆ムラサキいっぽんばしを
  どうじに スタートして
  さきに むこうぎしに ついたほうが
  かちと なります。
 ◆ルールは もう おわかりですよね?
 ◆「ぜったい」と「せったい」と
  ふたつのことばが あるならば・・・
  だいじなのは こうしゃ・・・?
 ◆わかりましたね?
    はい   いいえ
 ◆さあ じゅんびが ととのいましたら
  スタートいちに ついてください!
 ◆では よ〜い・・・
  ドン!
 ◆といったら スタートですからね。
 ◆さぁ! よ〜い・・・
  ドンです! ドンです!
  ドンでございますう!
 ◆[リュカ]さま〜・・・。
 ◆どういうつもりで ございますか?
  ムキになって・・・
  スタコラ スタコラ・・・!
 ◆ちょっと しんぞうを
  さわらせてください。
 ◆ワーオ! すっごい こどうです!
  ドキドキしてます!
  ズッキズキしてます!
  こわいです!
 ◆そういう こうふんしやすい かたを
  ポーキーさまに
  おひきあわせすることは できません。
 ◆[リュカ]さま〜・・・。
 ◆カメですか?! あなたは?
  ドンガメですか?
  クサガメですか?
  ミズガメざ ですか?!
 ◆もうすこし やるきをだして
  いただかないと。
 ◆そんなことでは ポーキーさまに
  おひきあわせすることは できかねます。
 ◆ああーっと
 ◆プチポーキーさま!
 ◆はげしい せっせんに ギリギリ
  タッチの さで しょうりしました!
 ◆いやー ナイスレース!
 ◆みごたえのある しあいでした!
 ◆それでは いよいよ
  さいごのゲームです!
 ◆[リュカ]さまは
  2ばんの ムラサキいっぽんばしを
  おつかいください!
 ◆こんなんで いいのかなぁ・・・。
 ◆なんとなく くだらないんだが・・・。


 ◇ほんばんちゅう。
  とびらを あけないでください。
 ◇カンペには こうかかれている。
  「チャック あいてない!
  きにしないで!」
 ◇カンペには こうかかれている。
 「われるすんぜんで かたせる!」
 ◇ほんばんちゅう。
  とびらを あけないでください。
 ◆これが さいごの「せったい」か。
 ◆こんなことさせる ポーキーって
  オレたちが おもっていた いじょうに
  くだらないやつのような きがする。
 ◆ワン!
 (おしっこ!)
 ◆さいごの ゲームは・・・
 「どっちでバン! でショー」です!
 ◆では かんたんに ルールせつめいです。
 ◆Aボタンというなの
  こころのポンプを つかって
  ふうせんを ふくらまし
  はやく「バン!」・・・
  わったほうが かちとなります。
 ◆ルールは もう
  おわかりだと おもいますが?
    はい   いいえ
 ◆それでは いちについて ください。
 ◆さて この さいごのゲームは
  とくてんが 3ばいに なります。
 ◆ですから
  [リュカ]さまにも
  だいぎゃくてんの チャンスが
  おおいに あります!
 ◆がんばってください!
 ◆それでは いきますよ。
 ◆よーい・・・ドン!
 ◆[リュカ]さま〜・・・。
 ◆どういうつもりで ございますか?
  ムキになって・・・
  シューシュー シューシュー・・・!
 ◆「くうきを いれる」より
  だいじなのは
  「くうきを よむ」でしょう?!
 ◆へやじゅうの くうきが
  こおるかと おもいましたよ。
 ◆ちょっと うでを さわらせてください。
 ◆きんにく ムキムキ!
  かたいもんっ! びっくりしたー。
 ◆そういう かたいひとを
  ポーキーさまに
  おひきあわせすることは できません。
 ◆[リュカ]さま〜・・・。
 ◆もうすこし
  くうきを いれて いただかないと・・・
  ふうせんが われるまえに
  ふんいきが ぶちこわしですよ。
 ◆さいごなんですから
  しっかりしてくださいよ。
 ◆やんや やんや!
 ◆おわかいのに いろいろと
  こころえて いらっしゃる!
 ◆あなたがたは ポーキーさまに
  おあいする しかくありと
  わたくし はんだん いたしました。
 ◆さぁ!
  ポーキーさまの もとへ
  いってらっしゃいませ!
 ◆それは [リュカ]さまの
  ふうせんでは ございません。
 ◆[リュカ]さまは あちらの
  ふうせんを ふくらませてください。


**ED [#c2570297]
 ◆いててっ!
 ◆よくみてあるいてくれよ!
  まえが よくみえないのか?
 ◆だいじょうぶだよ。
 ◆これは ゆめじゃない。
 ◆きせきだ きせきだよ。
 ◆どうやら みんなが ぶじらしい。
 ◆なにもかも
  はかいされたかと おもったが
  だれもかれもが
  みんな いきてる!
 ◆きせきとしか いいようがない。
 ◆ドラゴンのふっかつが
  すべての いのちに
  ちからをあたえたのか・・・。
 ◆あんときは こわかったけどねー。
 ◆でも のどもとすぎれば
  あつさを わすれるって こと?
 ◆とにかく みんな ピンピンしてるもの。
 ◆こーわかったよねー しょうみなはなし。
 ◆あんた もしかしたら
  [プレイヤー]さん?
 ◆ぶじだったか!
  よかったよかった。
 ◆おーい みんな!
  [プレイヤー]さんが
  げんきで ここにいるぞーっ!
 ◆[プレイヤー]!
 ◆[リュカ]が あんたに
  あいたがっていた。
 ◆[プレイヤー]さん
  いままで ほんとうに ありがとうよ。
 ◆[リュカ]たちを たすけてくれて。
 ◆あんたが いなけりゃ
  このせかいは むちゃくちゃに
  されていたかもしれない。
 ◆しょうじきいって [リュカ]が
  さいごのハリを ぬくしゅんかん
  オレは こわくて しかたがなかった。
 ◆しんじては いたんだ。
 ◆しんじては いたんだが
  からだぜんぶが バラバラになって
  ふきとんでしまうかのような
  きょうふを かんじていた。
 ◆だが このとおりだよ!
 ◆みんなが みんな
  みんなみんな・・・
  こんなに げんきじゃないか!
 ◆オレたちは とてつもない おおきな
  なにかを とりもどしたんだ!
 ◆なんだか オレは
  なみだがでて とまらないんだよ。
 ◆なんだ このきもちは。
 ◆なんだろうな このきもちは。
 ◆[クマトラ]が
  ないてるのなんて はじめてみたよ。
 ◆かーわいいなぁ こうしてみると。
 ◆おっとっとっとっと。
 ◆ふんでる ふんでる!
  オレを ふんでる!
 ◆オケラだって いのちだぞ!
 ◆つんつん。
 ◆ふふふ せなかを つっついたのは
  だれでしょうか?
 ◆ワシは ウエスです。
 ◆つっついたのは
  ワシでは ありません。
 ◆わしは アレックですが
  [プレイヤー]さんの せなかを
  つっついていません。
 ◆しらばっくれていますが
  つっついたのは ウエスです。
 ◆ふたりとも げんきです。
 ◆げんきだよな?
  わしら。
 ◆さんそ?
 ◆どこかで おあいしましたっけ?
 ◆わたし? わたしのなは
  ヒモヘビ・・・
  いまは ヘビヒモとして
  しずかに いきていこうと
  かんがえているところです。
 ◆もし あわれと おおもいになるなら
  わたしに こえを かけてください。
 ◆ありがとう
  と。
 ◆おまえの アゴのおかげで
  たすかったよ
  と。
 ◆ふつうの ヘビには
  できることじゃ
  ないはず。
 ◆ふつうの ヒモにも
  できることじゃぁ
  なかった。
 ◆ヘビだけに ながながとした
  おはなしになりましたが
  これをごえんに これからも
  どうぞ よろしくおねがいいたします。
 ◆[プレイヤー]さん
  でしたね?
 ◆そのおなまえ たしかに
  むねに きざんでおきます。
 ◆よいおとしを!
 ◆よいおとしを!
 ◆ぴょん。
  セーブのしごとも おえて
  おたまじゃくしの せわでもして
  これからは くらしていきます。
 ◆いままで おせわになりました。
  いや おせわしました。
 ・ころんた゛のて゛すのた゛。
 ・ころんた゛ら
  し゛めんに はなか゛
  ふ゛つかるて゛す。
 ◆ワン!
 (ボクも げんきです!)
 ◇ゴロゴロしたものに さわった。
 ◇ゴロゴロしたものは
  うれしそうに
  ゆれている。
 ◇なかに なにかいるようだが
  よくわからない。
 ◇なにか ちいさくて まるいものが
  あしにあたった・・・
  ドアノブだ。
 ◇ドアノブを てにいれた!
 ◆おお!
  [プレイヤー]さん!
 ◆ありがとう。
  なんだか とにかく
  とんでもなく
  ありがとうってきもちだ。
 ◆いままで ありがとう。
 ◆ずっと いっしょに
  いられると いいんだけど。
 ◆あんたとは あったとたんに
  おわかれに なってしまったね。
 ◆このせかいの ひとたちは
  みんな
  あなたの おかげで
  たすかったの。
 ◆ありがと。
  [プレイヤー]さん。
 ◆うふふ。
  おもしろかったよ。
 ◆[プレイヤー]!
 ◆また あいましょう。
 ◆わたしたちは なんどでも
  あえるのよ。
 ◆[プレイヤー]さん!
 ◆バーイ!
 ◆そっちの せかいは
  どんなふうだい?
 ◆こっちは なんとか
  やっていけそうだけど・・・。
 ◆そっちは だいじょぶかい?
 ◆そっちの せかいのこと。
 ◆[プレイヤー]さん
  よろしくね!
 ◆ありがとう。
 ◆さようなら。
 ◆さよなら。
 ◆さよならーっ。
 ◆ほんとに
  ありがとう!
 ◆また きてくれよ!
 ◆ありがとね。
 ◆[プレイヤー]さーん!
  また あえるよね。
 ◆わすれないでね。
 ◆さようなら。
 ◆ありがとう。
 ◆いっぱい たのしいことも
  あったよね。
 ◆・・・。
 ◆
 ◆ありがとう・・・。
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