ポモドーロは コヴォマカに帰ってからは
落第に落第を重ね 8年目の春 自分から
学校を去りました。
その後 いろんな星を旅しては カイブツを
たおしたり 人を助けたり 勇者と呼ばれるに
ふさわしい冒険をしました。
シュガーは 特待生として 学校に残り
卒業後は 風の星の宇宙警察に入隊しました。
入隊後はとんとんびょうしに出世し ナジョ・
ドルーゴとともにジフンサーの仕事をサポート
しました。
今は宇宙警察の組織改革に取り組んでいます。
ジャスミンは独学で ロケットの仕組を学び
数々の論文を発表しました。
論文はうっかりミスだらけで 世間ではあまり
認められませんでしたが それでもめげずに
10年がかりでロケットを完成させ タロタロ
太陽系の外へ向けて打ち上げました。
カフェラテはジャスミンのロケット開発に
からだをはって強力しました。
開発はしっぱいがつづき 最後には自分を
ロケットに改造するよう求めました。
ジャスミンは カフェラテの強い意志に
負けて 泣く泣くそのもうしでをうけました。
コヴォマカにもどると チャイの魔法には
さらにみがきがかかりました。
同時にタイクツばかりを 感じるようになり
カフェラテ打ち上げの日 メインエンジンと
燃料タンクの すきまにもぐりこみ
タロタロ太陽系の外を目指しました。
主人公は ドワーフたちと力をあわせて
宇宙遺跡ユイットルを 巨大な電波望遠鏡に
改造しました。
そこで見つけた か細い信号に心を動かされ
一人で 未完成の新型宇宙船に乗り込み
タロタロ太陽系の外へと旅立っていきました。