産駒について

産駒の能力

スピード
ダビスタの競走馬の能力を決める上で最も重要となるのが、このスピード能力。
全ての基本はスピード能力の上に成り立っています。
レースでの予想印もスピードを基準に付けられています。

ではスピード能力はどうやって付けるのか?
生まれた仔馬のスピード能力は基本的に、母親のスピード値、父親のスピード値から受け継がれます。
そして、配合時に発生したインブリード、アウトブリード、ニックス、面白配合などさまざまな要因でさらにスピード値に変化が起こります。
父親となる種牡馬は、自分で作ることは出来ないので、重要となるのは母親となる繁殖牝馬の能力ということになります。
以下に能力の高い繁殖牝馬を生産するか?
そこにダビスタの最強馬育成への道があると思います。

調教について説明するとすれば、スピード能力は芝、坂路調教をした時にスピード能力が上がります。
そして、レースに出ることによってもスピード値が上がっていきます。
しかし、その馬が持つ最大のスピード値に達してしまうとそれ以上スピードは上がらなくなってしまいます。
したがって、強い馬になればなるほど、その馬が持つ最大スピード値まで上げる調教が重要となります。
お任せ厩舎ではなく、自分で育てないとその馬の持つ最大能力を発揮できない可能性が高くなってしまいます。

繁殖牝馬になるときに、調教で鍛えた実際のスピード値というものは、仔馬に受け継がれません。
受け継がれるのは、あくまでもその繁殖牝馬の持つ潜在的な最大スピード値です。
したがって、G1を何勝もしても、未出走のまま引退しても、生まれる仔馬の能力に違いはありません。(繁殖牝馬の能力が同じ場合なら)
スタミナ
スピードに比べ、そこまで重要視されないものの、レースでの安定性や長距離レースで必要になってくるのがこのスタミナ値。
スタミナ値もスピードのときと同じように、繁殖牝馬のスタミナと種牡馬のスタミナから受け継がれます。
しかし、種牡馬のスタミナ値というのは、距離適正がある程度決まっているため、短距離向きの種牡馬からスタミナ豊富な仔馬を生むことは難しいので、繁殖牝馬作りのときはどちらかというと長距離向き種牡馬を使った方が、スピード、スタミナのバランスが取れた繁殖牝馬が作りやすいと思います。

調教について説明するとすれば、スタミナ能力はウッド、ダート、プール調教をした時にスタミナ能力が上がります。
このスタミナ能力は放牧に出すことによって、また下がってしまいます。
放牧に出すときは、スタミナ値が下がってしまうことも考慮に入れて放牧に出さないと、能力が戻りきらないままレースに出てしまい、力を出し切れなくなってしまいます。
気性
実力はあるはずなのに、レースで力を出し切れない…。
そんな時は気性の悪い馬の可能性が高いです。
気性が悪いとレース中に引っ掛かってしまい、騎手の言うことを聞かずスタミナをロスしてしまいます。
この気性難を治す方法として、ブリンカーを付けたり、去勢手術をすることで気性を多少改善することが出来ます。
レースに負けた後、厩舎でこのような処置をするか聞いてくるときがあると思うので、その時に選択すると多少気性難が改善されます。
勝負根性
BCでスピードとともに重要となるのが、この勝負根性。
勝負根性が低いとゴール前での競り合いに負けてしまい、いつも惜しいところで勝てなかったりします。
逆に勝負根性のある馬だと、多少スピードやスタミナが低くても、それを補ってレースに勝てることもあります。
勝負根性を付けるには、配合時に根性が上がるインブリードを狙ったり、面白配合を狙うことで根性のある馬が生まれやすくなります。
健康
健康が悪い馬は骨折をしやすくなったりして、調教がしにくくなってしまいます。
期待してた馬が骨折するとかなりショックなので、なるべくなら健康の良い馬の方が良いですが、故障させずにうまく調教を繰り返し、能力を限界値まで上げられればBCでは特に関係の無いパラメータとなります。
回復力
回復力と健康とは全くの別で、回復力が高いとレース後の回復が早くなります。
タフになるインブリードやアウトブリード配合をすることで回復力を高めることが出来ます。
ダート適正
ダート適性は、種牡馬のダート適正とインブリードによって付きます。
中にはダートと芝で印の付き方が全く違う馬もいるので、そういう馬には得意なコースで走らせた方が良い結果が出ます。
BCは芝コースで行われることも多いですが、JRAダートG1の増加や、海外のレースなどではダートレースも重要なレースなのでダート最強馬を生産するのも楽しいと思います。
人気
馬の人気は、グレードの高いレースに強い馬に勝つことで人気がついていきます。
人気が高くなると、騎手の乗り代わりを防げるのでBCでは重要な要素となります。
乗り代わりを防ぐため、初めから人気の無い騎手を選んでおくという方法もありますが、他の人とかぶってしまうと意味がなくなってしまいます。
また、うまい騎手に騎乗してもらった方がレースに勝ちやすいのも当然です。

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成長型

成長型はデビューOKと言われる時期である程度見分けることが出来ます。
下表に、デビューOKと言われる時期をまとめました。
超早熟 4月1週デビュー 成長が早く最も早く能力が衰える。
早熟  4月1週デビュー 成長が早く能力の衰えも早い。
持続  4月1週デビュー 成長は早いが、なかなか衰えずに活躍する。
普通  4月1週デビュー 最も一般的な成長型。
遅普通 4月2週〜6月1週 普通よりもやや成長が遅い。
晩成 6月2週〜9月1週 成長が遅く、年をとってから開花する。
超晩成 9月1週〜4歳1月1週 成長が最も遅く、高齢になってから活躍する。
しかし、これは初期段階でのデビュー時期なので、屋内馬場を作った後では、どの馬もデビューが早くなってしまうため、見分けが非常にわかりづらくなったのがアドバンス版の特徴。

能力の見方

競走馬の能力の見方はレース時の予想印である程度見分けることが出来ます。
予想印の見方はこちら


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