基本システム


自動生成ダンジョン
このシリーズの一番の特徴といえばこれ、「自動生成ダンジョン」だ。
どういうシステムかというと、「入るたびにダンジョンの形が変わる」という
まさに不思議のダンジョンの名前の由来といえるシステムだ。
これによりやるひとは常に新鮮な気持ちでダンジョンに挑め、緊張感をもち、
そしてレアアイテム欲しさにも挑めるのだ。
なんで入るたびにダンジョンの形が違うのか?と言う質問はしないでほしい、それは

「不思議のダンジョンだから」

としか言えないので。


ターン制
次にこのシリーズの特徴はこの「ターン制」だ。
ようは自分が一回行動したら敵も一回行動するシステムと言うシステムだ。
このシステムのおかげで常に次の行動はどうしたらいいかと考える必要があり、
またピンチに陥ったときも冷静に考えることは出来る。
リアルタイム系なゲームが最近は多いが、落ち着いて出来ないという人にはおすすめなシステムだ。
自分が止まってるとなんでモンスターまで止まってるのか?と言う質問も禁止である、それは

「ヒーローが変身するときに
なぜか敵キャラから攻撃をされない」


と同じだと考えていただきたい。


ダンジョンで倒れてもレベルが下がんない
このシリーズでは初となるのがこのシステム。
今回はなぜかダンジョンで倒れてもレベルが1に戻らないのである。
そのおかげで一発勝負という緊張感がなくなり、逆にじっくり進まないと進めなくなるという、
賛否両論なシステムである。
しかしそのおかげで敵の攻撃力がかなり上がっていて、レベルと装備を強くしないと進むのは大変になっている。
ちょっとチョコボの不思議なダンジョンに似てきたといえば分かりやすいかもしれない。


モンスターを仲間に
今回のゲームでは、物語が進むと、ポポロでモンスターを仲間にして進むことが出来る。
仲間にするしかたは、ドラクエでお馴染みな、「倒したら起き上がってこちらを見ている」と一緒だ。
ただしポポロが倒さないといけないので、モンスターに倒させた場合は仲間にならないので注意。
しかし倒されて仲間になるモンスターはなにを考えているのか・・・、
毒草を投げられてから倒されようが、杖で弱くされてから倒されようがお構いなしである。
まさかモンスターは

「あれなのか?」

・・・謎である。


カジノで遊ぶ
今回初登場のシステム。
ドラクエシリーズのようにカジノが出来るというシステムだ。
モンスターバトルの勝敗を賭けたり、トランプで勝負ができる。
ポポロが操作できるようになったあとは、自分のモンスターを戦わせることが出来る。
しかしモンスターを戦わせ、罠までしかけて勝ち残ったものを予想するなんて
かなり残虐だ


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