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■継承システムとは
継承システムとは、サクセスで育成したキャラクターが、次回以降ランダムでチームメイトとして登場し、
一緒に試合をしたり、タッグ練習をしたり、さらには友情タッグ練習をできたりするシステムである。
継承された選手として、次回以降サクセスに出現する条件として、
サクセスを始める際に、キャラクターの詳細設定を決定後、
「スロット×のメモリーカードにサクセスのシステムデータをセーブしますか?」
(セーブすると今回育てた選手のデータが、次回以降のサクセスに反映します)
はい いいえ
という選択肢が現れ、
ここで「はい」を選ぶと、継承選手として次回以降サクセスに出現する資格を得る。
「いいえ」を選んだ場合は、次回以降のサクセスにも出現しない。
なお、「はい」を選んだ後は、
「あきらめる」を選んでサクセスを終了しても、その時のステータスが記録され、
次回以降のサクセスに出現する可能性がある。
ゲームオーバーになってクリアできなかった場合も同じで、
その時点での能力で、次回以降のサクセスに出現する可能性がある。
継承システムをフル活用したい場合は、
「はい」を選んだら、必ず目的を達成するまであきらめず、根気良く進めることが必要である。
必要に応じては、目的がパワーA(180)で、特殊能力パワーヒッター持ちであった場合、その能力に到達して、特殊能力も得た場合、余計な能力や、特殊能力が付いてしまう危険性を考えて、到達してすぐに「あきらめる」コマンドを使用するのも一つの手である。
■継承選手の利点
継承選手がもたらしてくれる利点として、大きく三つの利点がある。
1、能力の高い継承選手は、その能力に見合った練習にて、主人公への評価が高い場合、友情タッグを組める。
2、チームメイトとして出現するため、ほかのザコプロ君に比べ、はるかに強い選手が仲間であるため、試合に勝ちやすい。
3、継承選手は、ときに、継承選手の持っている特殊能力を主人公に伝授してくれる場合がある。
特に1の恩恵が大きく、レベルの高い練習を一緒にできることによって、大きく能力をアップできる。
友情タッグを組めるようになる能力の基準は、
□野手
・打撃練習の友情タッグ
継承選手のミートがA(7)である。
・筋力練習の友情タッグ
継承選手のパワーがA(180)以上である。
・走力練習の友情タッグ
継承選手の走力がA(15)である。
・肩力練習の友情タッグ
継承選手の肩力がA(15)である。
・守力練習の友情タッグ
継承選手の守力がA(15)である。
・精神練習の友情タッグ
継承選手のエラー回避率がA(14)以上である。
□投手
・球速練習の友情タッグ
継承選手の球速が160km/h以上である。
・制球練習の友情タッグ
継承選手のコントロールが200以上である。
・基礎練習の友情タッグ
継承選手のスタミナが160以上である。
・変化球練習の友情タッグ
継承選手の総変化量が13以上である。
という風になっている。
なお、友情タッグを組めるのか組めないのかを判断したいときは、
サクセス中、「データ」の「仲間データ」の練習レベルを見て、星印が付いている場合は、
その練習にて友情タッグが可能ということである。
ちなみに、継承選手は、
パワフル大学では最大4人、
他の大学では2人、
全日本では他の大学の継承選手も出てくるようです。