ZAPAnet総合情報局 > マザー3攻略 > テキスト・8章

8章-最後のヨクバ

◆「ヌヘヘヘヘヘヘヘヘ!!」
◆「ヌ」に「ヘ」が8かいで ございます。
◆「たいへん ひさしぶりです」
 いえ「ひさしぶりだな」と
 ヨクバは いっております。
◆「おまえらを てっていてきに ダメージ
 かいめつてきな を あたえるために
 わたしは ヌヘヘヘヘ で ございます」
 と ヨクバは もうしました。
◆「すごい もうれつに きょうりょくな
 あぶない さいしゅうへいきに
 わたしは かいぞうされました。
 であるがゆえに わたしは あなたに
 かくじつに しょうりするでしょう」
 と ヨクバは いいました。
◆「さらに わたしは あなたたちの
 どうぞ ものがたりを おわりにします。
 あなたがたは ダメージの うえに
 くりかえし ダメージを うけ
 たたきのめされる ことでしょう」
 と ヨクバは いっております。
◆「さあ わたしは ゆく。
 ヌヘヘへ ヌヘヘへ ヌヘヘヘヘへ」
◆ヨクバは すぐさま
 たたかうよういが あります。
◆ゆきます。
◆「ああ あいたたた」これは・・・
 これは やくしません。
 なぜならば ことばではなく
 ただの おとだからです。
◆「あなたがたは わたしに かった。
 いいえ かったのではなく
 あなたがたは にくらしいです。
 もう こんな たたかいは
 こりごりです。
 ひじょうに こりごりです。
 こんなことは あそび です。
 ポーキーさまの あそび
 と いえましょう。」
「あなたがたは まだ
 その うずのなかに います。
 わたしは そこから
 はいじょされた かもしれません。
 しかし それはまだ わかりません。
 わたしの いのちの ほのおは
 キケンです。
 わたしは あなたがたに
 にどと あうことは ないでしょう。
 たたかいの ばめんに かぎらず」
 と ヨクバは もうしました。
◆さらに とてもちいさなこえで
「ヌヘヘ」
 と メッセージしました。
◆ヨクバは ついらくします。
◆わたしは ツーヤクですが
 ヨクバが いなくなった いま
 わたしの ひつようは なくなりました。
◆おわないで ください。
◆さようなら。

8章-リダ

◆ここまで きおくできたかな?
 ヘコキムシさん?
◆では もういちど
 おなじことを いう。
◆そうだよ かねつきおとこの リダだ。
◆おどろいたろうね。
◆わたしが こうして
 ことばを しゃべるだけでも
 びっくりしている ことだろうね。
◆いままでの ながいながい じかん
 しゃべれなかったんじゃなくて
 しゃべらなかったんだ。
◆だれにも しゃべれないことを
 こころのなかに
 ずっと
 ためたまま
 クロスロードのかねを
 ついていたんだ。
◆だが もう
 まもりつづけてきた
 ひみつは もれはじめている。
◆[リュカ] いま きみに
 すべてを つたえておく ときがきた。
◆これから わたしが かたることは
 しりたくないこと かもしれない。
◆それでも どうしても
 きいてもらわなくては いけない。
◆ながいはなしになるが
 ぜんぶ きいてくれ。
   はい   いいえ
◆そうか・・・。
◆きみが きかないと いっても
 わたしは はなすしかない。
◆きかないで いいから
 そこに いてくれ。
◆ひとりごととしてでも
 わたしは はなさねば ならないのだ。
◆これまで いきてきた
 きみたちの こころを
 かきむしるような はなしになるし
 あまりにも
 かたることが おおすぎる。
◆そこで はなしのないようを
 わたしの うしろで ふるえている
 ヘコキムシさんに
 きおくしておいて もらうことにする。
◆いいね? ヘコキムシさん。
<「せかいの おわり」>
 かつて
「せかい」というものが あった。
 このしまの ひとびとが
 かんがえている「せかい」とは ちがう。
「せかい」は とんでもなく
 ひろかったんだ。
「せかい」には
 この「ノーウェアとう」の
 すなつぶぜんぶ よりも
 たくさんの ひとびとが すんでいた。
「せかい」は あるとき
 ほろびることになる。
 むろん ほろぼしたのは にんげんだ。
 いつかは そういうときが くると
 だれもが うすうす
 そうぞうは していた。
 そのときは ほんとうにやってきたのだ。
 ・・・だから「せかい」は もう ない。
◆ここまでが
「せかいの おわり」という はなしだ。
◆わかったかな?
   はい   いいえ
<「しろいふねに のって」>
「せかいの おわり」の すこしまえ。
 この しまに
「しろいふね」が やってきた。
 タツマイリむらの ひとびとは
 みんな そのふねに のっていたのだ。
 そう。
「しろいふね」に のりこんでいたのは
「せかい」から ぬけだした
 ほんの いちぶの にんげんたちだった。
 ふねに のっていた ひとびとは
 まだ まえの「せかい」にいるときの
 なまえを なのっていた・・・。
「せかい」が ほろびるまえから
「しろいふね」の けいかくは あった。
 この ノーウェアとう という しまは
「せかい」の いちぶでありながら
 とくべつな ばしょだった。
 ここだけは
「せかい」が うしなわれても
 かならず のこるばしょ だったのだ。
 ゆいいつ いきのこれる ばしょ。
 このしまに「しろいふね」は
 たどりついたのだった。
◆ここまでが
「しろいふね」の はなしだ。
◆わかったかな?
   はい   いいえ
<ドラゴンと マジプシーたち>
 この しまが とくべつなのは
 しまと ほぼ おなじ おおきさの
 きょだいな ドラゴンがいることだった。
 かつて おおむかし
 ひとびとと ドラゴンは
 ともにいきていた。
 しかし いつのまにか
 にんげんたちと ドラゴンは
 ともにいきることが できなくなった。
 そして ドラゴンは
 このしまに おおむかしから すんでいる
 マジプシーという ひとびとの そせんが
 7ほんの ハリをうって
 ながいながいあいだ
 ねむらせておいたのだ。
 いつか ドラゴンのちからが
 ほんとうに ひつようになるときまで
 おこさないように
 マジプシーたちは ハリをまもってきた。
 ドラゴンは いつかおきるときまで
 だいちのちからそのものとして
 ひたすらに ねむりつづけていた。
 そして
 ちかふかく かくされた ドラゴンの
 きょだいな エネルギーのおかげで
 このしまは「せかい」のおわりから
 まもられたのだった。
◆ここまでが
「ドラゴンと マジプシーたち」の
 はなしだ。
◆わかったかな?
   はい   いいえ
<すべてをわすれた ひとたち>
「しろいふね」にのって
 このしまに やってきたひとびとは
 ふたたび「せかい」がほろびることを
 なによりも おそれた。
「せかい」を ほろぼす げんいんが
 これまでの じぶんたちの
 いきかたのなかに あったのではないかと
 かんがえたのだ。
「しろいふね」の ひとびとは
 さんざん はなしあった。
 ちえを だしあい
 しんけんに はなしあった。
 そして こういう けつろんになった。
 すべてのひとは
 まえの「せかい」の きおくを
 ぜんぶ けして
 あたらしいルールと やくわりのもとに
 いきるということに きまった。
 そうだ。
 つまりは みんなで かんがえた
 りそうてきな「ものがたり」を
 みんなが えんじていきていく。
 そういう ことになったのだ。
 ひとびとは こどものころに あこがれた
 そぼくで へいわな むらを ぶたいに
 それぞれの じんせいを やりなおす。
「せかい」のきおく・・・
 じぶんの もっていたものや
 じぶんたちを とりまく ルールなど
 すべての きおくを けしさって
 あたらしく いきなおす。
 みんなが じぶんたちの
 ふるいきおくを リセットして
 あたらしくつくった「ものがたり」と
 とりかえる。
 そうやって タツマイリというむらが
 できたのだよ。
 ただ きおくの いれかえが
 おこなわれたという じじつを
 きろくしておく ひつようが あった。
 まえの「せかい」のこと すべてと
「しろいふね」のひとびと
 ぜんいんの きおくを
 しまっておくための そうちが
 あの「ハミングバードのタマゴ」と
 よばれているもの だったんだ。
 おおきな ききが せまったときには
「ドロボー」やくの ウエスと
 そのむすこの [ダスター]の
 こうどうが スタートすることに
 なっていた。
 かれらは オソヘじょうに
 かくしておいた
 じぶんたち「しろいふねの ひとびと」の
 ひみつを とりもどしにいったろう?
 そして もうひとつ
 わたしの ことだね。
 すべてを しっていながら
 ひとりだけ まえの「せかい」の
 きおくをのこしている
「とうばん」のような
 やくわりの にんげんが
 ひつようだった。
 わたしだけが
 タツマイリという あたらしいむらの
 あたらしい「ものがたり」のなかに
 やくを もらってない おとこだった。
 わたしの つく かねのおとは
 みんなの つくりものの きおくを
 もどさないための
「あんじ」のやくわりを していたんだ。
 わたしの なまえの リダとは
 リーダーという いみだ。
 いやいや リーダーだからって
 たいしたものじゃない。
 ただ ほかのひとたちと ちがって
 こんなに せがたかいからね。
 だから なにかと
 めじるしになりやすいって ね。
 はなしあいで きまったんだ。
 これだけ せがたかいと
 ひとびとは なにか わたしに
 たずねたくなるだろう?
 ほんとうに だいじなときがきたら
 わたしから この「ひみつ」を
 ききだすという きまりに
 なっていたんだよ。
◆ここまでが
「すべてを わすれた ひとたち」の
 はなしだ。
「タツマイリむら」というのは
 げんじつで ありながら
 もともとは「ものがたり」として
 つくられたむら だったのだ。
◆しんじがたい かもしれないが
 わかってくれたかな?
   はい   いいえ
<オソヘじょうと [クマトラ]ヒメ>
 オソヘのしろの ことも
 はなしておこう。
 このしまに かつて
 オソヘの おうさまを ちゅうしんとした
 おうこくが あったらしい。
 しかし わたしたちが
「しろいふね」で やってきたときには
 そのひとびとは いなかった。
 いつかくる ドラゴンのめざめを
 おそれて しまをでたということだった。
 [クマトラ]ヒメは
「しろいふね」に のりこむまえに
 おとうさんと おかあさんを
 なくしてしまった あかちゃんだった。
 このしまに きてから
 マジプシーたちが そだててくれる
 ということになって
 オソヘじょうの おヒメさまという
 やくわりに きまったのだよ。
 ウエスと [ダスター]の おやこが
 ヒメの けらいだということは
 みんなでつくった「ものがたり」だ。
◆あの オソヘじょうは
 このしまにある
 かずすくない だいじな「かこ」だ。
◆きゅうごしらえで つくった
「ものがたり」のなかの ひとびとには
「かこ」や「れきし」が
 きょくたんに すくないんだよ。
◆タツマイリのむらでは だれも
 100ねんや 1000ねんの
 むかしに ついて
 かたれるものは いなかったろう。
◆「しんわ」やら「でんせつ」やらも
 ほんとうは たっぷり つくって
 おきたかったのだけれど・・・
 おおいそぎで つくった
「ものがたり」だったので
 できなかったのが ざんねんだ。
◆たぶん きみたちが
 ききたくないことばかりを
 わたしは はなしているんだと おもう。
◆しかし しんじたくないかもしれないが
 ほんとうの ことだ。
 ここまでの はなし きいてくれたね?
   はい   いいえ
<ポーキーという ちんにゅうしゃ>
 タツマイリむらの ゆくすえが
 どうなるものなのか。
 ほんとうのところは わからなかったが
 それなりに うまくいっていた。
「しろいふね」で やってきたひとびとは
 すっかり あたらしいじんかくにも
 なれてきていた。
 たがいに なかよく
 へいわに くらしていた と おもう。
 すべてが くるいだしたのは
 じかんと くうかんを こえて
 ここに ころがりこんできた
 ポーキーというやつの せいだった。
 やつは どうやら
 タイムトンネルという
 じかんと くうかんを
 じゆうに いききできるマシンを
 あやつっていたらしい。
 しかし
 どのじかん どのくうかんからも
 しめだされて
 いまのじだいの このしまに
 ころがりこんだらしいのだ。
 わるいことに やつは
 タイムトンネルを つかって
 ほかのじだいの たくさんの ひとびとを
 ここに つれてきている。
 ブタマスクたちも そうだし
 このニューポークシティに いるのも
 ポーキーに つれてこられて
「せんのう」されている ひとたちだ。
 ポーキーというやつは このしまを
 じぶんの わがままほうだいできる
「おもちゃばこ」のように
 おもっているらしい。
 どうぶつたちは ぶきみに くみあわされ
 キマイラに かえられていった。
 イカズチタワーを つくらせたり
 ぐんたいを へんせいしたりして
 こどもっぽい どくさいしゃとして
 すきほうだい していくようになった。
 ポーキーが
「しろいふね」のひみつを
 しってしまったのは
 マジプシーのなかに
 うらぎりものが いたからだった。
◆ポーキーという ちんにゅうしゃについて
 わかったね?
   はい   いいえ
<ドラゴンが めざめるとき>
 マジプシーのなかに ひとりだけいた
 うらぎりものとは・・・。
 まだ きみたちが あっていないはずの
 7にんめのマジプシー ロクリア。
 かれが ポーキーのなかまに
 なってしまったことで
「しろいふねで きたひとたち」のことも
「ねむれるドラゴン」のひみつも
 ポーキーが しるところと
 なってしまった。
 ポーキーは ドラゴンの ハリをぬき
 めざめさせて
 そのちからを
 じぶんのために つかおうとかんがえた。
 ドラゴンは だいちそのものの ちから。
 ふういんのハリを ぬくものが
 ドラゴンの あるじとなるという。
 しかし ドラゴンのハリを ぬけるものは
 ごくかぎられた にんげん。
 ハリを まもりつづけてきた
 マジプシーたちにも
 ポーキーにも
 そのちからは ないらしい。
 なのに ハリは ぬかれはじめている。
 ポーキーに あやつられていながら
 ドラゴンのちからを
 したがえさせられる
 だれかが いたということだ!
 ・・・もう ポーキーの
 わるふざけなどでは すまされない。
「せかい」は あらためて
 てっていてきに
 はかいされつくされ・・・
 しんの すべてのさいごを
 むかえることに なるだろう。
 ポーキーにとって それは
 さいこうの かいかんなのだろうが
 そんなことを
 ゆるすわけにはいかない。
 さいごにのこった
 わたしたち かずすくない
 にんげんたちが
 そんなことを ゆるして
 いいはずがない。
 [リュカ]。
 きみは ドラゴンの
 ふういんのハリをぬける
 えらばれたにんげんらしい。
 やみのドラゴンのハリは
 きみの てでぬいて
 きみの こころを
 ドラゴンに うつしだしてくれ。
 これは わたしの
 ただいちどだけ
 リーダーとしての めいれいと
 させてくれ。
◆「ドラゴンのめざめ」について
 わかってくれたか?
   はい   いいえ
◆ドラゴンのハリは
 どうやら もうすでに
 6ぽん ぬかれているという。
◆だいちの したに
 ねむっていた ドラゴンは
 もう めざめかけていることだろう。
◆さいごのハリが どうやら
 このニューポークシティの どこかに
 あるらしいのだ。
◆ポーキーは そのさいごの
 ハリをぬくときのために
 このしまの あらゆる いきものを
 このニューポークシティに
 あつめている。
◆かれの あくいにみちた
 さいごのパーティーの えんしゅつ
 なのかもしれないな。
◆だが このさいだいのピンチを
 さいだいのチャンスに
 かえるべき ときが
 いま なのだ。
◆なにもかもが
 おわるとき かもしれないが
 あたらしい ゆたかななにかが
 はじまるときかもしれない。
◆そうしたい・・・じゃないか。
◆[リュカ]
 おもえば
 ひよわなしょうねんだった きみに
 とんでもない やくわりが
 あたえられてしまったね。
◆こうして ききたくないこともふくめ
 すべてを しってしまったきみが
 いきものたちの みらいのすべてを
 すくいだすひとに なるんだ。
◆・・・。
「おもすぎる にもつを
 かみさまは せおわせないものだ」
 そういう ことばを
 きいたことがあるだろう。
◆きみだけで たたかうんじゃない。
 みんなが
 みんな
 みんなが てだすけしてくれる。
◆ながかったけれど
 わたしが きみたちに
 つたえるべきことは ここまでだ。
 わかってくれたね?
   はい   いいえ
◆ハリの いちについては
 マジプシーの りょういきなので
 わたしにも
 よくわからないのだが・・・
 ポーキーたちの
 うごきを みているかぎりでは
 やつらは 7ほんめのハリの
 かなりちかくまで
 たどりついているらしい。
◆この さいごのハリを
 [リュカ]
 かならず きみが ぬいてくれ。
◆ポーキーは エンパイアポーキービルの
 100かいにいて しじをだしている。
◆まずは そこに とびこんでいくことだ。
◆てがかりは そこから つかみとれ。
◆ひさしぶりに たくさん はなして
 わたしも つかれた。
◆これまでの ないようは
 そこにいる ヘコキムシさんが
 おぼえているはずだ。
◆わすれたことが あったら
 ヘコキムシさんを つれていって
 いつでも きけばいい。
◆ついていってくれるね?
 ヘコキムシさん。
◆ポーキーは エンパイアポーキービルの
 100かいにいて しじをだしている。
◆まずは そこに とびこんでいくことだ。
◆てがかりは そこから つかみとれ。
◆わたしのことなら しんぱいするな。
◆きみの たたかいが うまくいったら
 みんなとおなじように
◆わたしも
 じゆうを とりもどしているに
 ちがいないからな。
◆じしんをもって いってくれ。

8章-接待

◆[リュカ]さま ごいちどうさま!
◆おまち もうしあげて おりました。
◆ぼうしなど かぶりなおしましたので
 おきづきでない かもしれませんが
 あの うんてんしづらい
 ながすぎるリムジンの
 うんてんしゅで ございます。
◆よく ここまで
 たどりつかれました。
◆ここでは あなたさまが
 ポーキーさまに おあいできる
 しかくを もったかたか どうか
 ジャッジさせて いただきます。
◆ついてきて ください。
◆さぁ! ますます
 おもしろくなって まいりました!
◆とうとう さいごのゲームに
 なってしまいました。
◆では どうぞ こちらへ。

◆ポーキーさまは たのしいあそびが
 だいすきな おかたでございます。
◆あなたが ポーキーさまの
 ステキな あそびあいてに
 なれるかどうか
 「スーパーモグラたたきゲーム」で
 ジャッジさせて いただきます!
◆まずは ステキなルールを
 ごせつめい いたしましょう。
◆あなから かおをだすモグラを
 Aボタンという こころのハンマーで
 よりおおく たたいたほうが
 かちと なります。
◆ポーキーさまは
 この「かち」という ことばが
 だいすきで ございます。
◆あなたの じしょのなかに
 「せったい」という ことばが
 あるのなら・・・おわかりですね?
◆ただし
 しあいを なげるようなことが あっては
 ポーキーさまは
 おいかりになるばかりで ございます。
◆あ さて
 ルールは おわかりに なりましたね?
   はい   いいえ
◆ヘルメットの おじさんを
 たたいてしまうと ビリビリします。
◆おきをつけくださいね。
◆それでは [リュカ]さまの
 たいせんあいて
 プチポーキーさまの
 にゅうじょうです!
◆では プチポーキーさま
 どうぞ!
◆おお!
◆みごと 10ぴきもの
 モグラを たたかれました!
◆それでは [リュカ]せんしゅ
 どうぞ!
◆そこまで!
◆それでは けっかはっぴょうと
 まいりましょう!
◆[リュカ]さまの きろく!
◆ジャン!
◆[XXXX]ひき です!
◆[リュカ]さま〜・・・。
◆もうすこし やるきをだして
 いただかないと。
◆そんなことでは ポーキーさまに
 おひきあわせすることは できかねます。
◆[リュカ]さま〜・・・。
◆どういうつもりで ございますか?
 ムキになって・・・
 バンバンバンバン・・・!
 ハンマーが こわれるかと
 おもいましたよ。
◆ちょっと めを みせてください。
◆ワオ! ちばしってます!
◆そういう こわいかたを
 ポーキーさまに
 おひきあわせすることは できません。
◆もういちど きもちを あらたにして
 ちょうせんして いただきましょう。
◆ああーっと
◆プチポーキーさま!
◆はげしい せっせんに ギリギリ
 1ぴきの さで しょうりしました!
◆いやー ナイスゲーム!
◆ドキドキしました!
◆では きげんよく つぎのゲームです!
◇カンペには こうかかれている。
「わらって! わらって!」
◇カンペには こうかかれている。
「9ひき たたいて
 ギリギリで まけて!」
◇ほんばんちゅう。
 とびらを あけないでください。
◆なんだよ
 その「せったい」のこころって。
◆「せったい」ってことは・・・
 かっちゃいけないのか?
◇カンペには こうかかれている。
「チャックあいてる! しめて!」
◇おとこまえに なった!
◇カンペには こうかかれている。
「えがお えがお!」
◇カンペには こうかかれている。
「あと いっぽのところで まけて!」
◆つぎは・・・
「ムラサキいっぽんばし
 はやわたりゲーム」です!
◆ムラサキいっぽんばしを
 どうじに スタートして
 さきに むこうぎしに ついたほうが
 かちと なります。
◆ルールは もう おわかりですよね?
◆「ぜったい」と「せったい」と
 ふたつのことばが あるならば・・・
 だいじなのは こうしゃ・・・?
◆わかりましたね?
   はい   いいえ
◆さあ じゅんびが ととのいましたら
 スタートいちに ついてください!
◆では よ〜い・・・
 ドン!
◆といったら スタートですからね。
◆さぁ! よ〜い・・・
 ドンです! ドンです!
 ドンでございますう!
◆[リュカ]さま〜・・・。
◆どういうつもりで ございますか?
 ムキになって・・・
 スタコラ スタコラ・・・!
◆ちょっと しんぞうを
 さわらせてください。
◆ワーオ! すっごい こどうです!
 ドキドキしてます!
 ズッキズキしてます!
 こわいです!
◆そういう こうふんしやすい かたを
 ポーキーさまに
 おひきあわせすることは できません。
◆[リュカ]さま〜・・・。
◆カメですか?! あなたは?
 ドンガメですか?
 クサガメですか?
 ミズガメざ ですか?!
◆もうすこし やるきをだして
 いただかないと。
◆そんなことでは ポーキーさまに
 おひきあわせすることは できかねます。
◆ああーっと
◆プチポーキーさま!
◆はげしい せっせんに ギリギリ
 タッチの さで しょうりしました!
◆いやー ナイスレース!
◆みごたえのある しあいでした!
◆それでは いよいよ
 さいごのゲームです!
◆[リュカ]さまは
 2ばんの ムラサキいっぽんばしを
 おつかいください!
◆こんなんで いいのかなぁ・・・。
◆なんとなく くだらないんだが・・・。
◇ほんばんちゅう。
 とびらを あけないでください。
◇カンペには こうかかれている。
 「チャック あいてない!
 きにしないで!」
◇カンペには こうかかれている。
「われるすんぜんで かたせる!」
◇ほんばんちゅう。
 とびらを あけないでください。
◆これが さいごの「せったい」か。
◆こんなことさせる ポーキーって
 オレたちが おもっていた いじょうに
 くだらないやつのような きがする。
◆ワン!
(おしっこ!)
◆さいごの ゲームは・・・
「どっちでバン! でショー」です!
◆では かんたんに ルールせつめいです。
◆Aボタンというなの
 こころのポンプを つかって
 ふうせんを ふくらまし
 はやく「バン!」・・・
 わったほうが かちとなります。
◆ルールは もう
 おわかりだと おもいますが?
   はい   いいえ
◆それでは いちについて ください。
◆さて この さいごのゲームは
 とくてんが 3ばいに なります。
◆ですから
 [リュカ]さまにも
 だいぎゃくてんの チャンスが
 おおいに あります!
◆がんばってください!
◆それでは いきますよ。
◆よーい・・・ドン!
◆[リュカ]さま〜・・・。
◆どういうつもりで ございますか?
 ムキになって・・・
 シューシュー シューシュー・・・!
◆「くうきを いれる」より
 だいじなのは
 「くうきを よむ」でしょう?!
◆へやじゅうの くうきが
 こおるかと おもいましたよ。
◆ちょっと うでを さわらせてください。
◆きんにく ムキムキ!
 かたいもんっ! びっくりしたー。
◆そういう かたいひとを
 ポーキーさまに
 おひきあわせすることは できません。
◆[リュカ]さま〜・・・。
◆もうすこし
 くうきを いれて いただかないと・・・
 ふうせんが われるまえに
 ふんいきが ぶちこわしですよ。
◆さいごなんですから
 しっかりしてくださいよ。
◆やんや やんや!
◆おわかいのに いろいろと
 こころえて いらっしゃる!
◆あなたがたは ポーキーさまに
 おあいする しかくありと
 わたくし はんだん いたしました。
◆さぁ!
 ポーキーさまの もとへ
 いってらっしゃいませ!
◆それは [リュカ]さまの
 ふうせんでは ございません。
◆[リュカ]さまは あちらの
 ふうせんを ふくらませてください。

8章-タワー100階

◆おわりの はじまり。
◆すべての おわり。
◆なかよく しようよ。
◆ぼくが ポーキーです。
◆ほんとうは こんなに すなおな
 ただの ちいさな しょうねんです。
◆もっと ぼくを
 かわいがってください。
◆ぼくみたいに すなおに
 ぼくに はなしかけてください。
   はい   いいえ◆ありがとう・・・。
◆でも
 ほんとうは
 あなたたちが じゃま。
◆いじわるなんですね。
◆ぼくも いじわるを しますよ。
◆[ボニー] おいで。
 [リュカ] いよいよ
 いよいよだな・・・。
◆てきを おいつめたのか
 ワシらが ひきずりこまれたのか。
◆どっちでも いいんじゃないか。
◆な [ダスター]よ。
◆ゴホンゴホンゴホ。
◆もうすこし まえにでて
 よくかおを みせてくれ・・・。
◆おお そんなかおを していたのか。
◆ここまで きみたちを よんだのは
 ぼくだ。
◆みらいと かことを
 じゆうに いききしてきた たびびと。
◆だれよりも おりこうで
 だれよりも チャーミングで
 だれよりも いたずらっこな
◆ポーキー・ミンチさま でーす。
◆この ちきゅうさいごの じんるいを
 きどっている 
 へろへろ いきのこりの しょくん!
◆あらためて ようこそ。
 おしり ぺんぺーん!
 あはははははは。
◆ゴホンゴホン・・・ゼイゼイ。
◆これまでの にんげんたちが
 やらかしてきた しっぱいを
 にどと しないようにって
◆じぶんたちの きおくを けしてまで
 あたらしい せかいを
 つくろうとした だ なんて・・・
◆ばーーーっか じゃないの?!
 どんなに ルールかいていをしても
 どんなに やせがまんしても
◆にんげんという いきものは
 なんどでも おなじように
 わるいことや ばかなことをして
 じぶんたちの くびを しめあうのさ。
◆そして・・・はめつする。
◆ぼくのように
 すぐれた えいゆうの
 アイディアにみちた わがままに
 だまってついてくれば
 しあわせになれるのに・・・。
◆ゼイゼイ ゼイ ハー ハー。
◆どうして そんなふうに
 ちっぽけなあたまと
 なさけない からだと
 よわよわしい こころで
 じたばたと あがきながら
 いきようとするのかなぁ?
◆ま。
 まぁ もう きみたちの さるしばいも
 まくを おろすときが きた。
◆ぼくが ちからのなかの ちからを
 わがものにするときが きたからね。
◆これまでも すべてを
 おもいのままにしてきた ぼくが
 さいごにして さいだいのちからを
 てにいれるわけだよ。
◆へへへ へへっへ。
 あは あははは
 あはははははははは。
◆ゴホンゴホンゴホン ゴホッゴホッ。
 ハー ハー ハー ハー。
◆ふぅ・・・
 ここまでは あそびのためとはいえ
 ずいぶん きみたちに
 いろいろ ゆずってきたものだ。
◆ぼくは ほら たいくつで たいくつで
 スリルのある ゲームをしたくて
 たまらなかったからね。
◆でも もう こうしてであったら
 ハンデは なしだ。
◆ぼくの どれい・・・
 ぼくの いのちなきむすこが
 さいごのハリを ぬいてくれる。
◆そのじてんで ドラゴンは めざめ
 ぼくの おもいのままになるだろう。
◆おそらく きみたち おばかさんたちは
 その しゅんかんから
 ゴミか ホコリのようなものになって
 やがて きえてしまうことだろうよ。
◆あははは。
 ちょっと さみしいけどね。
◆そんなことでもないと ぼくは
 じぶんの たいくつに
 おしつぶされそうなんだよ。
◆ゼイ ゼイ ゼイ。
 ハー ハー ハー ハー。
◆りかいしてくれるね?
 かみのような そんざいになった
 ポーキーさまの かなしみを。
◆あははは。あは あはははは。
◆ゴホッ ゴホッ ゴホッゴホッ ゴホッ。
◆おお なんと きみたちごのみの
 しばいじみたタイミングなんだろう?
◆いま 7ほんめの ハリが
 このばしょの ちかで
 はっけんされたってさ。
◆わたしは もう おまえには
 きょうりょくしないぞ!
◆わは
◆わは
◆わはははははは。
◆[リュカ]くんも
 ぬきたいんだろうねぇ。
 いってみればいいじゃないか。
 ぼくは いまでもフェアに
 おしえてあげているんだ。
◆やっぱり そのほうが ゲームが
 おもしろくなるからね。
◆でも ひとあしおさきに
 ぼくは いかせてもらうよ。
 ちかみちからね。
 あははははっはははは。
◆ゴホッ ゴホッ ゴホッ。
 ゼイ ゼイ。
◆ハー ハー。
◆おいかけられるものなら
 いつでも おいで!
 エレベーターは つかいほうだいだ。
◆あっかんべろべろ へっぺけぺー!
◆ハァー ハァー。
◆[ヒナワ]は きっと
 おれたちを みまもってくれている。
◆おそれることは なにもないさ。
◆[クラウス]・・・。
◆いまごろ どこでなにを
 してるんだろうな。
◆アイツは ぜったいにいきている。
◆それだけは ずっとしんじてる。
◆アイツの てがかりがみつかるまで
 50ねんでも 100ねんでも
 さがしつづけてやる。
◆[リュカ]。
◆やるときめたら まようことはない。
◆おれは いつでも おまえを
 おうえんしているぞ。
◆がんばれよ。
◆オレたちの きおくが
 あのジジイの いうとおり
 つくられた ものだとしたら・・・。
◆オレは いったいだれなんだ?
◆オレは ほんとうに オソヘの
 ヒメだったのか?
◆・・・・・・・・・・・・。
◆いや やめよう。
◆いまは ハリのことだけ
 かんがえよう。
◆[リュカ]の かあさんは
 どんな ひとだった?
◆やさしかったか?
◆・・・えっ?
◆いや・・・。
◆オレには かあさんの
 きおくなんて ないからな。
◆かあさんが いるのって
 どんなかんじ なんだろうとおもって
 ちょっと きいてみただけだ。
◆・・・・・・・・・・・・。
◆かぞくか・・・。
◆イオニアのやつ いまごろ
 なにやってるんだろう・・・。
◆オレたちの きおくが
 つくられただけの ものだとしても
 いま ここにいる げんじつは
 つくられたものじゃない。
◆いこうぜ [リュカ]
◆さいごのハリを ぬきに!
◆そういえば・・・。
◆おれたち 3にんとも
 ははおやが いないんだっけ。
◆なんだか すごいぐうぜんだな。
◆オレの かあちゃんは
 もう ずいぶんまえに しんだよ。
◆それからは おやじが
 ひとりで そだててくれた。
◆メシつくってくれたり
 さかなつり おしえてくれたり
◆きびしかったけど
 いいおやじだった。
◆こどものころからの きおくが
 ニセモノだったとしても
 ウエスは おそらく ほんとうの
 オレのおやじ だろう。
◆それだけは まちがいない
 きがする。
◆・・・。
◆このさきには いったい
 なにがあるんだろうな・・・。
◆おろ?!
 あんた・・・
 DCMCで ベースをひいていた
 タメキチじゃないか?
◆そうかー!
 タメキチが かえってきたかー!
◆あの
 ベースラインが もどってきたかー!
◆いきましょう いきましょう!
 タメキチさん!
◆おろ?!
 あんた・・・
 DCMCで ベースをひいていた
 ウメマロじゃないか?
◆そうかー!
 ウメマロが かえってきたかー!
◆あの
 ベースラインが もどってきたかー!
◆いきましょう いきましょう!
 ウメマロさん!
◆まもなく 100かい。
◆100かいで ございます。

8章-タワー地下

◆[リュカ]。
◆[リュカ]。
 どうしても きになることがあるんだ。
◆おれだけを すこし さきに
 いかせてくれないか。
   はい   いいえ
◆りゆうは きかないで
 はいと へんじしてくれ。
   はい   いいえ
◆ありがとう。
 りゆうは きかないでくれ。
◆もどってくるのが おそいとかんじたら
 そのまま すすんでくれていい。
◆いくのか?
◇とびらが しまっている。
 エレベーターも こわれている。
◆あの あのかめんのおとこは
 ・・・[クラウス]だった。
◆[リュカ]・・・
 おまえの にいさんの
 [クラウス]だったよ。
◆なぜ ポーキーとやらに
 したがっているのかは わからんが
 おれは ちちおやとして
 とうとう
 まいごにさせていた
 じぶんの
 かわいい むすこを
 みつけたよ。
◆[リュカ]。
 よろこんでくれるな。
 とうとう にいさんを
 みつけたぞ。
◆さいごの ハリは・・・
 [リュカ]・・・
◆おまえが ぬくんだぞ。
◆すぐに おいかける・・・。
◆おれに かまわず
 すぐにでも ハリのばしょに
 いそいでくれ!
◆おれの ケガは だいじょうぶだ。
 いや
 [クラウス]が やったんじゃない。
◆[クラウス]のなかに しくまれた
 ポーキーと たたかったのだ。
◆しつこいな。
 おれの あたまのことだろう?
 そうだよ。
◆「スキンヘッド」だったんだ。
◆「スキンヘッド」 というのは
 ちょっと
 かっこつけた いいかただって?!
◆いつから おまえは
 そんな イヤミなにんげんに
 なったんだ?
◆こんな かいわをしているのは
 いいことじゃない・・・。
◆いいかげんにしろ!
◆スト スト スト スト
 ストッピだよ〜〜ん。
◆ゴホンゴホンゴホンゴホン。
◆もう ほんとうに
 あそんでるばあいじゃないんだ。
◆ここから さきには
 いかせたくないな。
◆ハリのことなら しんぱいするな。
 ぼくの かわいい ばけものが
 いま ハリのばしょに むかっている。
◆ゼイ ゼイ ハー ハー。
◆・・・え?
 [クラウス]って なまえだったのか?
 あの ばけものは
◆[クラウス]なんて なまえが
 ついていたのかい?!
◆まるで にんげんみたいな なまえだな。
◆でも いまは ぼくのロボット。
 いのちの かけらも ありゃしない。
◆なんでも いうことをきく
 ポーキーさまの どれいロボットだ!
◆ぼくの いしだけで うごく。
 ぼくの ぶんしん。
◆おまえたちのことなんか
 しらないってさ!
◆ゴホンゴホン。
◆ああ あーーあ。
◆いくらポーキーくんが わるいやつでも
 こりゃぁ きのどくなことになった。
◆たしかに わたしと どせいさんが
 ちからをあわせて かいはつした
 「ぜったいあんぜんカプセル」は・・・
◆あらゆる きけんから
 みをまもることができる。
◆ぜったい あんぜんな カプセル
 なのだが
◆いちどはいったら もう
 はいることも
 でることも できない・・・
 のだ。
◆「ぜったいあんぜんカプセル」は
 その そとにいるものにとっても
 ぜったいに あんぜんなのだよ。
◆いちおう ポーキーくんには
 まだ つかっちゃいかんと
 ちいさいこえでは
 いっておいたのだが・・・。
◆もう このカプセルのなかで
 ぜったいあんぜんに
 えいえんの いのちを
 いきつづけるしかないな。
◆あるいみ それは
 かれの のぞみだったのかも
 ・・・しれない。
◆どうだろう。
 わたしの いってることは
 まちがっているかな?
   はい   いいえ◆まちがってない と。
 そうかなぁ。
 まちがってるような きもするなー。
◆まちがってる とな?
 そんなこと キミにいわれても
 いまさら なー・・・。
◆ちょっと ころがしてみる?
 いやいや
 ぜったいあんぜん だからさ。
◆コロコロ・・・。
◆あ そーれ コロコロ〜っ。
◇「ぜったいあんぜんカプセル」のなかの
 ポーキーは あっかんべーをしている。

仮面の男

◇[クラウス]は
 ながいねむりに ついた。
◇[リュカ]が ハリをぬくことを
 じゃますることは できない。
 だれにも。
◆[リュカ]・・・ありがとうよ。
 [クラウス]は ちょっと
 あわてものだっただけだ。
◆あわてものの にいさんを
 ゆるしてやってくれるよな。
◆・・・。
◆さぁ
 おまえが
 ドラゴンの さいごのハリを
 ぬくときが きた。
◆よういは いいな?
   はい   いいえ
◆ここまで こんなにとおくまで
 やってこられた おまえだ。
◆だいじょうぶだよ。
◆[ヒナワ]も [クラウス]も
 おまえに うんめいを あずけた。
◆じぶんを しんじて
 さいごの あのハリをぬくんだ。
◆もう
 ふういんしておくべきものなど
 なにもなくなった。
◆ちていに ふうじていた
 やみのドラゴンも
 あたらしいなかまに しよう。
◆ドラゴンに おまえのこころを
 つたえてやってくれ!
◆この せかいの
 あらゆる いのちを
 まもってくれと
◆こころから ねがうんだ。
◆おれも みんなも
 おまえを・・・
 おまえのこころを
◆しんじきっているぞ。
◆おまえは いま
 じぶんを
 しんじてくれ。
◆さぁ ドラゴンが
 めざめたくて まちかねているぞ。
◇あなたのいのち
 あなたを しんじる みんなのいのち。
◇すべてを かけて
 ハリを ぬきますか?
   はい   いいえ

ED

◆いててっ!
◆よくみてあるいてくれよ!
 まえが よくみえないのか?
◆だいじょうぶだよ。
◆これは ゆめじゃない。
◆きせきだ きせきだよ。
◆どうやら みんなが ぶじらしい。
◆なにもかも
 はかいされたかと おもったが
 だれもかれもが
 みんな いきてる!
◆きせきとしか いいようがない。
◆ドラゴンのふっかつが
 すべての いのちに
 ちからをあたえたのか・・・。
◆あんときは こわかったけどねー。
◆でも のどもとすぎれば
 あつさを わすれるって こと?
◆とにかく みんな ピンピンしてるもの。
◆こーわかったよねー しょうみなはなし。
◆あんた もしかしたら
 [プレイヤー]さん?
◆ぶじだったか!
 よかったよかった。
◆おーい みんな!
 [プレイヤー]さんが
 げんきで ここにいるぞーっ!
◆[プレイヤー]!
◆[リュカ]が あんたに
 あいたがっていた。
◆[プレイヤー]さん
 いままで ほんとうに ありがとうよ。
◆[リュカ]たちを たすけてくれて。
◆あんたが いなけりゃ
 このせかいは むちゃくちゃに
 されていたかもしれない。
◆しょうじきいって [リュカ]が
 さいごのハリを ぬくしゅんかん
 オレは こわくて しかたがなかった。
◆しんじては いたんだ。
◆しんじては いたんだが
 からだぜんぶが バラバラになって
 ふきとんでしまうかのような
 きょうふを かんじていた。
◆だが このとおりだよ!
◆みんなが みんな
 みんなみんな・・・
 こんなに げんきじゃないか!
◆オレたちは とてつもない おおきな
 なにかを とりもどしたんだ!
◆なんだか オレは
 なみだがでて とまらないんだよ。
◆なんだ このきもちは。
◆なんだろうな このきもちは。
◆[クマトラ]が
 ないてるのなんて はじめてみたよ。
◆かーわいいなぁ こうしてみると。
◆おっとっとっとっと。
◆ふんでる ふんでる!
 オレを ふんでる!
◆オケラだって いのちだぞ!
◆つんつん。
◆ふふふ せなかを つっついたのは
 だれでしょうか?
◆ワシは ウエスです。
◆つっついたのは
 ワシでは ありません。
◆わしは アレックですが
 [プレイヤー]さんの せなかを
 つっついていません。
◆しらばっくれていますが
 つっついたのは ウエスです。
◆ふたりとも げんきです。
◆げんきだよな?
 わしら。
◆さんそ?
◆どこかで おあいしましたっけ?
◆わたし? わたしのなは
 ヒモヘビ・・・
 いまは ヘビヒモとして
 しずかに いきていこうと
 かんがえているところです。
◆もし あわれと おおもいになるなら
 わたしに こえを かけてください。
◆ありがとう
 と。
◆おまえの アゴのおかげで
 たすかったよ
 と。
◆ふつうの ヘビには
 できることじゃ
 ないはず。
◆ふつうの ヒモにも
 できることじゃぁ
 なかった。
◆ヘビだけに ながながとした
 おはなしになりましたが
 これをごえんに これからも
 どうぞ よろしくおねがいいたします。
◆[プレイヤー]さん
 でしたね?
◆そのおなまえ たしかに
 むねに きざんでおきます。
◆よいおとしを!
◆よいおとしを!
◆ぴょん。
 セーブのしごとも おえて
 おたまじゃくしの せわでもして
 これからは くらしていきます。
◆いままで おせわになりました。
 いや おせわしました。
・ころんた゛のて゛すのた゛。
・ころんた゛ら
 し゛めんに はなか゛
 ふ゛つかるて゛す。
◆ワン!
(ボクも げんきです!)
◇ゴロゴロしたものに さわった。
◇ゴロゴロしたものは
 うれしそうに
 ゆれている。
◇なかに なにかいるようだが
 よくわからない。
◇なにか ちいさくて まるいものが
 あしにあたった・・・
 ドアノブだ。
◇ドアノブを てにいれた!
◆おお!
 [プレイヤー]さん!
◆ありがとう。
 なんだか とにかく
 とんでもなく
 ありがとうってきもちだ。
◆いままで ありがとう。
◆ずっと いっしょに
 いられると いいんだけど。
◆あんたとは あったとたんに
 おわかれに なってしまったね。
◆このせかいの ひとたちは
 みんな
 あなたの おかげで
 たすかったの。
◆ありがと。
 [プレイヤー]さん。
◆うふふ。
 おもしろかったよ。
◆[プレイヤー]!
◆また あいましょう。
◆わたしたちは なんどでも
 あえるのよ。
◆[プレイヤー]さん!
◆バーイ!
◆そっちの せかいは
 どんなふうだい?
◆こっちは なんとか
 やっていけそうだけど・・・。
◆そっちは だいじょぶかい?
◆そっちの せかいのこと。
◆[プレイヤー]さん
 よろしくね!
◆ありがとう。
◆さようなら。
◆さよなら。
◆さよならーっ。
◆ほんとに
 ありがとう!
◆また きてくれよ!
◆ありがとね。
◆[プレイヤー]さーん!
 また あえるよね。
◆わすれないでね。
◆さようなら。
◆ありがとう。
◆いっぱい たのしいことも
 あったよね。
◆・・・。
◆
◆ありがとう・・・。