競走馬能力について

競走馬能力

ダビスタPの競走馬能力についての考察です。
スピード ダビスタにおいて、スピード能力は絶対条件です。
スピードの低い競走馬は話になりません。
スタミナ 今作では、それほど重要ではなさそうです。スタミナよりもスピードを重視した方がレースに勝ちやすくなっています。(BCでの最強馬クラスではスタミナも重要になると思いますが…)
根性 今作では、根性がかなり重要になっています。
根性の能力値がそのまま直線での末脚に影響するような感じになっています。
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この考察は発売直後の考察でした。
「デビューOKコメント」が出てからお任せ厩舎に入厩させていたため、完全な根性調教不足に陥っていました。
自分での調教、1歳9月1週入厩に変えてからは、根性不足で負けることが少なくなりました。
やはり一番重要なのはスピードのようです。
根性があまりなくてもスピードが飛び抜けて高ければゲーム内のG1レースに勝つことも可能です。
ただ、BCになるとやはり根性も重要です。
馬体重 シリーズによっては体重が重要な要素でした(馬体重によって最高速に到達するまでの時間が違うため、最強馬クラスでは馬体重が少ない方が有利でした)。
今作では後ろからの追い込みが届きやすく(むしろ前に行くとバテてしまう…)、馬体重よりもスピード、根性、レース展開の方が重要と思われます。
気性 気性は良いに越したことはないです。
逃げ・先行ではなかなかレースに勝てないので、気性が悪い場合は追い込み指示を出しておいた方が良いかもしれません。
健康 もちろん健康な馬の方が良いです。

0歳時牧場コメント

0歳時(誕生〜0歳12月4週まで)に言われるコメントの一覧。気性と勝負根性についてコメントされます。
「おとなしくて〜」 気性が良いor勝負根性なし
「やんちゃで〜」 気性が悪いor勝負根性あり
「すごく元気だよ〜」 上記以外で、気性と勝負根性のバランスが良い場合

1歳時牧場コメント

1歳時(1歳1月1週〜1歳7月4週)に言われるコメントの一覧。スピード、気性、体質、体格についてコメントされます。
「ラチにぶつけて〜」 特に意味無し
「最近は手を焼かなく〜」 特に意味無し
「すごくバネが〜」 スピードあり
「なかなか雰囲気〜」 気性良し
「性格悪いよね〜」 気性難
「ちょっと疲れてる〜」 虚弱体質
「ちょっとちっちゃいかな〜」 小型馬
「牝馬なんだけど〜」 大型馬
「カイバをモリモリ〜」 大型馬

デビュー前育成場コメント

育成場に移ってから(1歳9月1週〜デビューOKまで)言われるコメントの一覧です。その馬が持っている能力値についてコメントされますが、いつどのコメントが言われるかは完全にランダムになっています。場合によってはコメントされない場合もありえますので注意が必要です。 また、体質が弱い馬の場合、早熟コメントが出なくなっています。
「弾むようなフットワーク〜」 スピードあり
「スタミナがかなり〜」 スタミナあり
「なかなか根性がありそう〜」 勝負根性あり
「とても落ち着いて〜」 気性良し
「ちょっとウルさい〜」 気性難
「早い時期から〜」 早熟or持続
「かなりの大型馬〜」 馬体重500kg越えの晩成馬
「ちょっとオク手〜」 晩成馬
「とても丈夫で健康〜」 丈夫
「ちょっと体質的に弱い〜」 虚弱体質
「父親のいいところ〜」 父似(インブリード配合の場合、父の気性を受け継ぐ)
父似(アウトブリード配合の場合、父の血統からランダムで配合効果)
牝馬の場合、父似はコメントされない。
牝馬で母似とコメントされなければ父似となる。
ダビスタ04の時とは異なり、毛色は関係ない。
「この頃お母さんの〜」 母似(インブリード配合の場合、気性がB程度になる)
父似(アウトブリード配合の場合、母の血統からランダムで配合効果)
牡馬の場合、母似はコメントされない。
牡馬で父似とコメントされなければ母似となる。
ダビスタ04の時とは異なり、毛色は関係ない。

馬体グラフィック

馬体グラフィックから推測できる能力の一覧です。
一番重要なのは、「尻」です。
馬体グラフィックに慣れてくると、お尻を見ただけで能力値がある程度わかります。
尻が上の方に盛り上がっていて、筋肉が付いている競走馬はスピード能力が高くなっています。
逆に尻が下がっている場合は、スピードの無い駄馬の可能性が高いので、デビュー後何戦か走らせてみて、尻が下がっているようだったら引退させてしまうのも手かもしれません。
筋肉が発達しているとスピード能力が高い。くびの角度が低いと根性が高い。
胴が詰まっていると短距離型。胴が長いと長距離型。
筋肉が発達しているとスピード能力が高い。
ひづめが立っているとダートが得意。寝ていると芝向き。

成長型

馬には固有の成長型があり、ピーク時期がそれぞれ違います。

超早熟 ピークは3歳春。成長が早く最も早く能力が衰える。
早熟型 ピークは3歳秋。成長が早く能力の衰えも早い。
持続型 ピークが3歳秋から続く。成長は早いが、なかなか衰えずに活躍する。
普通型 ピークは4歳春。最も一般的な成長型。
遅普通 ピークは4歳秋。普通よりもやや成長が遅い。
晩成型 ピークは5歳春。成長が遅く、年をとってから開花する。
超晩成 ピークは5歳秋。成長が最も遅く、高齢になってから活躍する。

矯正イベント

どの矯正イベントでも、レースで惨敗した後(6着以下)に調教師から提案されるため、出走登録後に調教師のコメントを見る必要があります。
ブリンカー・シャドーロール装着はその馬が本来持っている気性・勝負根性まで一気にアップし、初めて装着したレースのみその馬の能力値以上が発揮されているようです。(2戦目からは元に戻る)
去勢の場合は、気性の上限値がアップするもので、去勢した瞬間に気性がアップするわけではありません。
ブリンカー装着 気性アップ(装着した瞬間に能力アップし、ブリンカーは外すことができない)
シャドーロール 勝負根性アップ(装着した瞬間に能力アップし、シャドーロールは外すことができない)
去勢 気性上限アップ(去勢したときに気性の上限がアップし、セン馬となる)

出馬表の見方

レースに出走するときに現れる五つの予想印。
この印には意味があるのか?
実は重要な意味が含まれています。
 
全ての基準は競走馬のスピード能力。
五つの予想印はこのスピード能力+他の能力で印がつきます。
下表に、予想印の位置と意味を示します。
 
スピード+展開 印は、スピード+展開に基づいて決定します。ダビスタPでは、基本的に差しが一番安定しています。
スピード+スタミナ 印は、スピード+スタミナに基づいて決定します。ダビスタPでは、それほどスタミナ能力は求められていないように思います。
スピード+根性 印は、スピード+根性に基づいて決定します。ダビスタPでは、根性が重要なため、BCで活躍するには、この印に◎が付く馬が求められます。
スピード+気性 印は、スピード+気性に基づいて決定します。気性が悪いと、パドックで入れ込んだり、レース中に騎手の指示を無視して走ってしまいます。
スピード+人気 印は、スピード+人気に基づいて決定します。人気は、勝利数、勝率、騎手、血統、実績などで決まってきます。
 
このようになっています。
競走馬に一番重要なのは、スピードということがわかると思います。
仮に、スタミナも根性も気性もかなり良くない競走馬がいたとして、スピードだけずば抜けた能力を持っていれば、G1を勝つことも可能です。
逆に、スタミナがものすごいあっても、スピードが低ければ未勝利戦さえ勝てないこともあります。
ダビスタPの場合、スピードの他に根性も重要な要素なため、ほとんど全ての印に◎が付いているのになかなか勝利できない場合は、根性が低い可能性が高いと思われます。
自分で調教せずにおまかせ厩舎に任せている場合、圧倒的に併せ調教が不足しているために、根性不足に陥っていることが多々あります。
デビュー前の調教は、自分で併せ調教をするなどして、その馬の限界まで能力が上がるようにした方が良いと思います。


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