ZAPAnet総合情報局 > ZAPAブログ2.0 > 海外で写真を撮りまくっていたせいで

海外で写真を撮りまくっていたせいで

2006年12月20日 海外
背が低くてメガネをかけていてカメラを持って写真を撮っているのが日本人」。
という偏見が海外であるみたいです。
日本人イメージを学べる資料
世界の日本人ジョーク集
アメリカ人に教えてもらった日本人
日本人はなぜ黒ブチ丸メガネなのか
ですが、実際に海外に行ってみて、日本人はイメージの通りだと思いました。
なぜなら、「ここが撮影ポイントですよ」と言われる度に、みんなぞろぞろとバスから降りて写真を撮ったりビデオを撮ったりしていたからです。
確かに世界各地でこんなことをやっていたら、日本人のイメージが上記のように固定されてしまうのも仕方のないことだと感じました。

もちろん他の欧米諸国の方もカメラを持っていましたが、「Canon」とか「SONY」とか書かれたカメラを持っているところを見ると、日本のカメラ技術は高いのだなと感じました。(FUJIと書かれたカメラを持っていた外国人は見かけませんでしたが、日本人はかなりの率でFUJIでした)
一方、後進国ではカメラなど電化製品は高くてなかなか手を出しにくくてデジカメ自体持っていないようです。


そんな日本人イメージを自分も海外で実践していたところ、なんだか日本に帰ってきても同じようなことがしたくなってしまいました。
撮影ポイントを見かけると写真を撮ってみたくなるんです。
海外では全く恥ずかしがらずに写真を撮れたのに、日本に戻ってきて写真を撮るとなると急に恥ずかしくなります。
なんだか、田舎者まるだしみたいで恥ずかしいんですね。

恥ずかしさに負けず、一枚写真を撮ってみました。

↑年末のアメ屋横丁(アメ横)↑

海外に行く日本人がそうしているように、海外から来た外国人の方もアメ横で写真を撮っていました。
どこかから来た(地方?)であろう日本人も、あるポイントで2人ほど写真を撮っていました。
マネをして、その撮影ポイントで自分も撮ってみました。

↑アメ横名物チョコレートたたき売り↑


「なんでここを撮影しているんだろう?」
と疑問に思いながらも、自分も撮ってみました。
アメ横名物チョコレートたたき売り志村商店ホームページを確認してみたところ、テレビ・新聞・雑誌などでも取り上げられているみたいです。



今回のことでわかったことは、

 「みんなで撮影すれば怖くない

ということでした。




関連リンク:
上野アメ横公式ホームページ
世界の日本人ジョーク集
アメリカ人に教えてもらった日本人
日本人はなぜ黒ブチ丸メガネなのか

世界の日本人ジョーク集
早坂 隆
中央公論新社

コメント:気軽に楽しく外国人から見た日本人のイメージを想像できる本
コメント:読んでてうれしくなる本
コメント:ジョークはもちろん、日本について再度知るのにもいい
コメント:ジョークの解説をした著者の文章が秀逸。
関連商品:世界反米ジョーク集
関連商品:世界の紛争地ジョーク集
関連商品:世界で一番おもしろい地図帳
関連商品:必笑小咄のテクニック
関連商品:世界ビジネスジョーク集

by [Z]ZAPAnetサーチ2.0