高さ107mから落下してみた
2006年03月21日 雑記
よく見る夢、それは「落ちる夢」。
高いところから落ちそうになって怖くて目が覚める、そんなことがよくあります。
もともと高いところがダメで、下が水面の橋の上とかでもちょっと怖かったりします。
だったら、
ものすごい高いところから落ちてみたら、高所克服できるんじゃね?
と思いつき、高いところから落ちてみることにしました。
神奈川県でそんなことを試せるところがあるのかどうか探してみたところ…
横浜のシンボル「横浜ランドマークタワー」は高さ296mですが、ここから飛び降りるわけにはいかないので、↓の写真のところから落下してみることにしました。
高さ107m。
ドラゴンボールのカリン塔ほど高くはありませんが、上の方は遠くてよく見えません。
高いところから落ちそうになって怖くて目が覚める、そんなことがよくあります。
もともと高いところがダメで、下が水面の橋の上とかでもちょっと怖かったりします。
だったら、
ものすごい高いところから落ちてみたら、高所克服できるんじゃね?
と思いつき、高いところから落ちてみることにしました。
神奈川県でそんなことを試せるところがあるのかどうか探してみたところ…
横浜のシンボル「横浜ランドマークタワー」は高さ296mですが、ここから飛び降りるわけにはいかないので、↓の写真のところから落下してみることにしました。
高さ107m。
ドラゴンボールのカリン塔ほど高くはありませんが、上の方は遠くてよく見えません。
このブルーフォールという乗り物の高さは107mあります。
垂直落下型スリルライドでは驚異の高さを誇る「ブルーフォール」。高層ビル約35F、107mの高さから落下する最高速度は125km/h、最大加重4G、さらに"フェイント・ドロップ"という2段落としの仕掛けで、スリルたっぷり。地上から写真を撮ってみました。
一枚に収まりきらなかったので、上下に分けて。
「高所恐怖症なのになんで乗れるの??」
と聞かれたら、こう答えます。
「だって、乗るところは高所じゃなくて地上0mじゃん」
と。
地上100mのところで、「乗れ!」と言われても、足がすくんで乗ることはできません。
でもこの乗り物の乗り口は地上0m。
高いところでは臆病でも、地上では強気です。
「これくらい余裕だよ!」
と。
でねでね、
財布置いて、メガネも外して、実際にイスに座ってみて、シートベルトも締めて。
徐々に緊張しつつ上に上がっていったわけ。
上に登る時はそれほどスピードが出てる感じもしないんだけど、どんどん地上が遠くなっていくわけ。
「えっ、今どの辺り?」
「あと、どれくらい登るの?」
なんて思ってたら、頂上まで着いちゃって…。
それで、ここから思ったこと。
「あれっ?もっと登るんじゃないの?まだ半分くらいじゃない?」
なんか気分良く上まで登っていたら、いつの間にか地上107mだったみたい。
感覚的にはまだ半分くらいで、これからもっと高いところまで行くのかと思ってました。
で、カウントダウン!
スリー!
トゥー!
ワン!
ヒューーーーーーーーーーン!
終了…
下まで数秒で降りてきてしまいました。
一瞬フワッときて怖かったものの、あっという間すぎて、
むしろ、あまり怖くなかったような…??
なんか、思っていたよりも怖くなかったというか、一瞬だったというか、なんというか…。
意外と平気でした!
一回乗れたので、怖がって乗らなかった人に強気にこう言ってみました。
「意外とたいしたことないから、乗ってみなよ!」
と。
そしたら、なぜだかもう一回自分も乗ることに…。
今度はさっきと反対側に乗りました。
さっきは下に地上を見ながらでしたが、今度は下は海…。
なんかさっきより、登って行くのが怖いんですけど…
と思っているうちにまた頂上へ。
スリー!
トゥー!
ワン!
ヒューン!
がたん!
「あれっ?何?!」
「故障?!!」
キョロキョロ(((‥ )( ‥)))
ヒューーーーーーーーン!
終了…
垂直落下型スリルライドでは驚異の高さを誇る「ブルーフォール」。高層ビル約35F、107mの高さから落下する最高速度は125km/h、最大加重4G、さらに"フェイント・ドロップ"という2段落としの仕掛けで、スリルたっぷり。
なんと、二回目には2段落としの仕掛けが発動したようです。
途中で故障したのかとびびらせておいて、それは演出だったようです。
ということで、地上107mからの落下は見事克服しました。
これで、落ちる夢を見なくなるかどうかはわかりませんが、高所落下を克服したことにより多少自信がついたかも知れません。
何事も勇気を持ってチャレンジが大事ですね。
さて、次はもう一つの怖い夢「追いかけられる夢」はどうやって克服しよう…