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世界に一つだけのクリ

2004年10月22日 ちょっとイイ話
花屋の店先に並んでいたというわけではなく、

家の裏に落ちていた栗です。

RE:blog: ころりんに会いに…
を読んで自分もクリの写真を撮りたくなって撮ってきました…
クリという言葉を聞いて、

栗きんとん を思い浮かべた人は 食べることが好きな人で
クリントン を思い浮かべた人は 国際的なことが好きな人で
クリリン を思い浮かべた人は ドラゴンボールが好きな人で
クリボー を思い浮かべた人は 任天堂が好きな人で
クリスマス を思い浮かべた人は 恋やプレゼントが好きな人で
久里くん(久里武志) を思い浮かべた人は 野球が好きな人で

あるような気がしないでもない今日この頃です。


そう言えば、小さい頃、よくドングリを拾いに山へ遊びに行っていたことがありました。
いっぱい集めても何かに使えることもなく、ただたくさん拾っては喜んでいた。
そんな時代が懐かしくもあります。

時には、拾ったドングリを有効的に使うために、ドングリ笛なる物を一生懸命作ったりもしました。
作り方は簡単で、まずドングリの下の部分(とがっていない方)をコンクリートにこすりつけます。
こすってこすって、硬い部分を削ります。
削って硬い部分が無くなったら、あとは、ドングリの中身をくり抜くだけ。
すると、お椀よりも底が深いような形をした、不思議な物体が出来上がります。
これがドングリ笛です。

穴の空いている部分にうまく息を吹きかけると、ヒューヒューと音が鳴ります。


こんなことでも、小さい頃は十分楽しかったことを懐かしく思います。
コンクリートにこすって熱くなった部分を触って、「アチィっ!」とか言いながら遊んでいました。


子供の頃は大人になんてなりたくない。
などと思ったりもしていましたが、気が付けばいつの間にか大人になってしまっているんですね。


でも今も昔も同じ。
もともと特別なオンリーワン。