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田臥ガンバル。ZAPAもガンバル!

2004年11月05日 スポーツ
日本人初のNBA選手、サンズの田臥勇太君が注目を浴びています。
田臥君と言えばバスケ選手。

バスケ選手と言えば…

何を隠そうZAPAnet総合情報局管理人ZAPAも元バス(元バスケットボール部)だったりします。

何かスポーツとかやってたの?
バスケ部でしたよ。

と、さわやかに答えると、みんな一瞬「えっ?!」って顔をします。
もちろんウソな訳じゃありません。
中学三年間ずっとバスケやってました。
毎日朝練にも出て、かじかんだ手でドリブルやシュートしてました。

中学の部活というのは上下関係が厳しいもので、
朝は先輩より早く来てボール出しとゴール出し。
(ゴール出しは、当時体育館のバスケットゴールが電動式では無かったため、鎖をガラガラやってゴールを降ろしていました。)
練習が始まる前には、シュート練習も出来ず、先輩の打ったシュートを拾うだけ。(つまりは球拾い)
練習が始まったかと思えば、下級生はコートから追い出されて、地味にパス練習やドリブル練習など。
なかなかゲームをやらせてもらえなかったのは懐かしい思い出です。

中三の時、ようやく自由にゲームも出来るようになった頃、
進研ゼミのCMに出ていたのが、今話題の田臥勇太君(同い年)でした。
この世代と言えば、スラムダンク世代でもあるわけで、
周りが、
Jリーグだ!カズだ!ラモスだ!ミサンガだ!
などと騒いでいても、自分たちはひたすらバスケをしていたわけです。

だって、バスケットマンですから。

まさか、あの時進研ゼミのCMに出ていた田臥君がNBAに入れるとは思ってもいませんでした。
あの頃はみんなNBAに憧れているわけで(サッカーではなく、バスケ派の人は)、夢でもあったわけです。
なんで、日本ではバスケのプロリーグを作らないのだろう?
などと思いながら、ジョーダンのプレイを見ながら感動していました。

その後バスケの人気は徐々に下降していったわけですが、
Jリーグ人気の下降の方がもっとすごかったのにはビックリしました。
あれだけ盛り上がっていたのに、あっという間に人気無くなりましたからね。
最近では、Jリーグ組織の奮闘もあって、また人気が戻ってきているのは嬉しいことだと思います。

そして、田臥君を見て、バスケ人気もまた上昇してくれたら嬉しいなと思っています。
一バスケットマンとして。


そんな自分が今となっては、サッカーゲームの最高峰ウイニングイレブンの攻略サイトを作っていたりするのは不思議なところです。(→ZAPAnetウイニングイレブン8&7&6FE&6攻略情報


これからも頑張ってください田臥君。
そして、私も頑張ります。