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1時間目-ココロオドル

さぁ、ドラクエ8をプレイする時がやって来ました。

ドラクエ8攻略、1時間目の冒険の書です。
電源を入れて、いつものドラクエの曲が流れて、心躍ります。
(注:パペットマンは踊りません)

ドラクエと関係ありませんが、ココロオドルは良い曲です。
以来絶頂などが収録されているDo You Know?はオススメです。
nobodyknows+は今年の紅白の出場も決定したようなので、最近歌聴いていないなぁと言う人は聴いてみて下さい。


さて、名前入力画面。
やっぱり5文字は入らないんだ…。
などと思いつつ、自分の名前を入力。
昔は、濁点が一文字のスペースを使っていたため4文字以内に入り切らなくて苦労しました。
今回のは濁点を含む文字も一文字なので、ピッタリ入りきります。

カワイイ動物が走って、ちょっと醜いモンスターのところへ。
主人公のポケットに入ると、ついに自分の操作。

うわ、ドラクエが完全3Dに。

今までのチマチマした上から見下ろした画面にはもう戻ることが出来ないと思うと、ちょっと残念な気もしました。
でも、これはこれで、動きの一コマ一コマが映画のワンシーンのようにリアルに動きます。
ドラクエが全く別のゲームになっていたらどうしよう。
などと思っていたら、スライムが襲ってきて、ビビりました。

こんな演出、2Dじゃ出来ないよね

なんて思いながら、いつものごとくスライム達を惨殺。

剣で切り刻んだ後に、血を流しながら、こっちを見て、
仲間にして欲しそうな目をする
なんて、グロすぎて全く想像できませんが、そんなゲームもありました。(ドラクエVのことですけど)

今回のドラクエ8は、戦闘や演出がかなりコミカルです。
グロさを感じさせず、逆にかわいらしくも思います。
攻撃の度に、いちいちアニメーションが入るので、テンポが悪くなっているかと思いきや、そんなに悪くはなくてビックリ。(画面が切り替わるのを見ているのは疲れますけど)

このグラフィック、モーション、テンポ、ロード時間。
本当にレベル5(ドラクエ8の制作会社)はすごいなぁと尊敬。

トゥルーファンタジー ライブオンラインの発売は中止になって残念だったけど、ドラクエが出来たから良いかってことで納得。


ちょっと醜いモンスターは喋っているし、何か偉そう。
姫!
と言うから、見てみると…
馬姫
ちょっとウケました。

その後、トラペッタの町へと馬車で移動。
街の人達がこっちを見てます。
なんか、臨場感あふれますね。

トロデ(ちょっと醜いと思ってしまったモンスター)が
マスター・ライナスやらドルマゲスやら言っているので調べに行くことに。

初めて地図を開いてみたり、いろいろ試しました。
この街、二層構造になっていてかなり把握しづらいですね。
ちょっと迷いそうな感じです。

いろいろ町の人の話を聞きながら酒場へ。

R2ボタンを押してじろじろ相手の顔を観察していると、ジロッとこちらを見られました。
この辺の動きにちょっとドキッ。としました。
でも、どうせドキッとするなら、
こんないかつい筋肉ムキムキの男の人じゃなくて
隣のオネエちゃんにしておけば良かったと後悔。

酒場の奥に行くと、
お主は!
と、言われてちょっと期待しました。
もしかして、自分が勇者だってばれちゃいました?
って感じで。

と、そこでモンスターがやって来たことを告げる青年が!
でも慌てず、マスターと話すと、
お客さん落ち着いていますね。
みたいな一言。

いや、アンタも他人に落ち着いていますね、なんて言える程、落ち着いていますね。

とか、突っ込みそうになりました。
お主は!」発言をしたミスターサタン風の男に話しかけると、
「いや、タダ言ってみただけ。」
と言われてガッカリ。
なんだ、勇者じゃなかったのか、と。

音楽は緊迫感溢れるミュージックに変わっていましたが、みんながいなくなって、ここぞとばかりに樽を投げつける!
いろいろアイテムが出てきて嬉しかったり。
でも、こんなことしたら、賠償請求されるよね、なんて思いながら酒場を出ました。

酒場の裏口を発見して、また、マスターと話しました。

お客さん、一度外に出て、またこっちから中に入って来たでしょ。

と、言われて、ちょっと感動。
この辺の細かさがやっぱりドラクエが大好きな由縁。
本当にこの街に自分がいるんじゃないかと錯覚します。

みんなが広場に言っているのを良いことに、他人の家に入って物色。
タンス開けまくったり、勝手に本読んだりして、アイテムGETしました。
住民がいない隙に布の服盗むなんて、今回の主人公はかなりの小悪党です。(自分ですけど)

いろんな家の物色が済んで、
よし、ここはいっちょモンスター退治してやるか!
と、意気込んで広場に行くと…。

そこには、石を投げつけられるトロデ(最初、ちょっと醜いと思ってしまったモンスター)が。
出て行け!
と言われる姿を見てちょっと泣きそうに。。。

何も言わずに引き返す主人公達。
プレイ開始30分で、ちょっと胸が痛くなりました。

そのままどこかへ行こうとすると、少女ユリマが。
謎の夢を見たらしく、もう一度街の中へ。
トロデ達は、外で待っていると言っています。
ごめんね、一緒に中に入れなくて。
と思いつつ、自分は、さっさと街の中に入り、宿屋へ行ってみると、満員でなかなか入れない様子。
てか、ここにいるおっさん、ものすごく背が高い。
またR2ボタンを押して、じろじろ見ていたら、またジロッとこっちを見られてビビりました。
そんな高いところから見つめないで。
と可愛らしく宿屋を去り、酒場へ。

返事がない。すわったまま眠りこけているようだ。

というメッセージを読んでビックリ。
返事がない。 → しかばねのようだ
と、自動的に変換するドラクエ世代にとって、かなりの違和感。
眠りこけていても、返事がないことを学びました。

その後、井戸の前の家を探そうとすると…。

井戸ってどこ?

井戸が見付からずにこんな真夜中に迷子になる主人公。
井戸を探そうとグルグルと回っていたらちょっと気持ち悪くなってきました。

だいぶ歩き回ったあと、ようやく井戸を発見。
その時地図をチェックしたら、井戸マークが!
こんなマーク書いてあったんだ…。
とショックを受けました。

中に入って娘の話を聞いていたら、いつの間にか水晶を探しに行くことに。
街の南の滝に行けとか言われてる感じ。

しょうがない、行ってやるか。

ってことで、おやすみの音楽。
混んでいたはずの宿屋でバッチリ寝ていました。

街の外に出てトロデのアクション一つ一つに感動。
コミカルで見ているだけで楽しいですね。
初めて仲間と会話してみると、ヤンガスがハナクソをほじっていて、笑いました。
ハナクソの秘密をそっとはなくそう。
と言っていたヤムチャを思い出しました。


街の外を走り始めたら、まず景色がキレイ。
緑もキレイだし空もキレイ。
でも勢いよく走っていったら絶対に迷子になりそうです。
今度のドラクエは、方向音痴の人にはかなりきついかもしれませんね。
でも3Dになっていても雰囲気やセリフ、そして音楽がやっぱりドラクエでホッとします。

道なりに走っていくと看板発見。
 関所← →滝
と書いてありました。

へ行けと言われているのだから、迷うことなく左の関所方面へ。
言われたこと無視して、いろいろ遊びに行ってしまいたいお年頃なんです。

関所に着くと、どうやら先に進めない様子。
そのまま引き返すのもつまらないので、道を無視して森の中へ。
迷子になることを恐れず、突き進んでいくと、串刺しになったピーマンやメラゴーストが出てきてビビりました。

開始一時間も経たずに早速主人公のピンチに!
後一撃喰らったやられる!
というところで、メラゴーストのメラ!!

しかし、MPが足りない。

の文章を読んで笑いました。
九死に一生を得て、やくそうで回復して、モンスターを蹴散らしました。
他人の家から拝借したやくそうが役に立ちました。

危ない、危ない。
ドラクエ歴18年を超えるプロが、こんな初っぱなから主人公をしににさせていたら、しゃれにならないところでした。
このまま森にいたらやばいと感じ、引き返すことに。
やくそうも一個も買ってないし、武器も防具も一個も買ってないので、かなり不安。

引き返そうとして、遠くを見ていると
そこにはフワフワしたモンスターが。
あっ、もしかしたらアレが街で聞いた噂のモンスターかも。

試しに自分から近寄ってみると…。
いきなりモンスターが襲ってきた!
の文章が。
いや、こっちから近づいていったはずなのに…。

しかも19の大ダメージ!

さっき九死に一生を得たばっかりのはずが、もう死にそうに。
舌切りマシーンって誰?!
とか思いつつ、初めてのにげる

無事逃げ切れたものの、開始早々逃走回数一回に。
死ななくて良かったものの、ちょっと恥ずかしいですね。

でもこの辺のドキドキ感は最高です。
急いで街に帰ると、もう夜も更けて朝に。

朝一で皮のよろいを購入。
ブーメランがメチャクチャ欲しいけど、高いので我慢。
どうのつるぎも欲しいけど、強さが中途半端。
どうせ堀井さんのことだから、次のダンジョンにでも落ちているんでしょ?
と予想して、迷わずに皮のよろいを購入。

そして、教会に行ってお祈りをしようとすると、スロットとかいう訳のわからない単語が。
(スロットと聞いて、北斗の拳でラオウのところまでようやくたどり着き、ミスってがっかりしたシーンを思い浮かべてしまう人は、けっこうパチスロ好きかもしれません。)

メモリーカードに保存すると、プレイ時間がちょうど0:59
これにて、1時間目の冒険の書は終わりです。
ちなみに、終了する時は、リセットボタンを押しながら電源を切らなくても大丈夫です。

けっこう3D酔いで気持ち悪いのでここで休憩です。

ドラクエで酔ったのは二度目。
ドラクエ7プレイ時にグルグル回るマップが嬉しくて、初めてのプレイでずーっと、グルグル回して歩き回っていたら、完全に酔いました。
今回はそんなミスはしないように。
と思って臨んだはずが、今回のはグルグル回さないと、タルとかタンスとかのアイテムを取り損ねるので、回すのは必須ですね。

あっ、でもドラクエに酔ったのは、これに限ったことではありません。
18年以上前からずっとドラクエに酔っていますから!