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15時間目-ネコは呪いによって…

ネコは呪いによって生きたまま大きな花を咲かせている。

ドラクエ8攻略、15時間目の冒険の書です。
さて、今回はトロデーン城探索。
図書室の入り口がイバラでふさがれているため、中に入れません。

 ゼシカさん、メラぶっ放して下さい!

とは、誰も言いません。
イバラの奥に本がたくさんあるので、放火少女ゼシカには任せられないようです。
力の加減を間違えられたら、一瞬にして燃え去ってしまいますから。
というか、
 イバラの隙間から侵入しちゃえよ!
とか
 イバラなんてこの剣で斬ってやるぞ!
とは誰も言いません。
どうしてもここから入るのが嫌みたいです。

諦めて、図書室の横に扉があるのを見つけると…!
内側からカギがかかっているので諦めました…。

ククールお得意の体当たり作戦は使わないようです。

仕方なく、トロデーン城に忍び込み、図書室への入口を探す主人公達一行。
途中、まほうのカギを見つけ、何を思ったかルーラ!

船着き場まで戻り、宝箱を開けられなくて困っていた商人を助けてあげました。
困っている人は助ける、心のやさしい男の子ククールです。
あの時、ククールは一緒に旅をしていなかった気もしますが。

ついでに、トラペッタにも戻り、武器屋の宝箱漁りと、以前開けられなかった教会の奥の宝箱漁り。
大事な鉄のクギはハイブーメランの練金に使ってしまったため、とうぞくのカギを持っていなかったのでした。

ちなみにとうぞくのカギは
 ブロンズナイフ + 鉄のクギ → とうぞくのカギ
です。
トラペッタのイベントをこなした人なら知っていますよね??

盗みついでにと、女盗賊ゲルダのところの宝箱も漁ろうとするククール。
剣士像の洞窟までルーラで飛び、ゲルダの住み家の地下に行くと…!

 カギが合いませんでした…

これはまほうのカギではなく、どう見てもろうやのカギじゃないと開かない感じです。
ククールの見事な勘違いで、骨折り損のくたびれもうけになってしまいました。

気を取り直して、トロデーン城に向かい、図書室へ入ると…
古代船に関する書物を見つけ、読みふける主人公達。
すると、願いの丘で見た月影の窓がまた現れました。
月の影と聞くと、月の影 影の海を思い出してしまいます。
大好きです十二国記。(関連記事:愛読書は何ですか?

今一度、月の世界へと行くと、そこにはヘチマウリこと真性ヒッキーのイシュマウリの登場です。

 それくらいたやすいことさ!

と言わんばかりに竪琴を弾き始めたはずが、

 やはり、このたてごとでは無理でしたか

と言い訳を始めています。
けっこうウソツキっぽい感じが漂います。

その上、

 月影のハープがあれば何とかなるかも!

とか言っちゃってます。

他に宛てのない主人公は仕方なくこの条件を飲むことにしました。
普通に考えれば、あんな荒れ野の船を動かせるはずもないんですが…。

月の世界から戻り、トロデーン城を出ると、目の前にエース・スライムのスラリンが!
ギタギタに切り裂いた後、こっちを見ています。

 そんけいのまなざし

で。
優しく、教えて上げました。
遠いモリーの居場所を。
あの体で無事辿り着けたどうかが気になります。

15時間目の冒険の書はここで終わりです。