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33時間目-人類皆兄弟

人類皆兄弟。

ドラクエ8攻略、33時間目の冒険の書です。
悲しみを乗り越えるために、旅立ちを決心した主人公達。

でも、悲しみを忘れると言ったらアレでしょ?

 カジノ!

と、レオパルドちゃんは追わずに急にベルガラックへとルーラしました。
この前(30時間目の冒険の書)は、まだ休業中だったので、そろそろ再開されたかなと思って来てみると…
残念ながら、まだカジノは開かれていないようです。
それどころか、ギャリングの子供フォーグとユッケが跡継ぎ争いのため、護衛を募集しているとのことでした。

早速、フォーグとユックの元に行き、どちらに付くのか決めるはめになりました。
でも、主人公はこんなことで迷ったりはしません。
何の迷いもなしに、

 妹のユッケ

に付いていくことに決めました。
ユッケは「私と付いてきた方が楽しいよ」と言っているし、兄のフォーグは胡散臭そうだったので、ユック側になることは即決だったようです。

どうやらこの兄弟はギャリングに拾われて育てられていたようです。
そして、竜骨の迷宮家長のあかしを手に入れる必要があるみたいです。

この兄弟はケンカしていましたが、
ゼシカは、

 私とサーベルト兄さんの兄弟仲と比べたら…

とサーベルト兄さんを思い出しています。
確かにサーベルト兄さんは格好良かったので、そういう関係になってもおかしくはありません。

その夜、おいしい料理を腹いっぱいごちそうになりました。
メニューは「ユッケジャンクッパ」か何かだったのかなぁと気になってしまいます。
ユッケジャンうどんも流行りだそうです。→サンサス ユッケジャンうどんNEW!

お腹もいっぱいになり、強い眠気に襲われ、気付いた時には…!

なんと次の日の昼になっていました!
やはりフォーグは汚い男だったようです。
ユッケに起こされ、他のメンバーも起こそうとすると…!

 うさみみバンド付けたまま寝てる?!

この前まで呪われていた少女ゼシカは、なんと寝る時までうさみみバンドを付けています。
相当お気に入りの様子です。
呪われている時は付けることが出来なかっただけに、寝る時までうさみみを外さないようです。

この屋敷の中には守備力の高いスパンコールドレスも置いてありましたが、やはりゼシカは着替えることを拒み、ずっとバニースーツのままです。

 復活した私を見てちょうだい!

と言わんばかりに、パーティーの先頭に立っています。

張り切って、眠り薬を盛ったメイドを問い詰めています。
ところが、

 もしバレたら、切腹しないといけない…

とメイドが言っています。
こんな地方にも切腹(ハラキリ)の習慣があったようです。
メイドの切腹。
というか冥土の切腹です。

気を取り直して、砂漠の教会へとルーラし、竜骨の迷宮を目指しました。
迷宮の入り口ではユックが

 もう 遅い遅い

と怒っています。
彼女もルーラをを使ったのでしょうか?
キメラのつばさでしょうか?

そんなことは気にせず迷宮を進んでいくと…
やはり、ゼシカの呪文は強力です。
 ・50しかダメージを与えられないヤンガス
 ・40しかダメージを与えられないククール
と違って、敵全体に約70のダメージを与えられるマヒャドでガンガン攻撃します。

ゼシカがいなくて苦労したライドンの塔での戦闘とは大違いです。
主人公も負けじと超パワフルスローを連発します。
でも技は昔から変わっていません。
超パワフルスローの一本頼みです。
複数いるザコ相手には強いものの、また一体の強力なボスが出てきやしないかと、実は内心冷や冷やしています。

ところが!
使えない男ククールも男になる時が来ました。
なんと、ベホマラーを覚えました!
これで回復が楽になります。
攻撃で役に立たない分は回復でカバーです。

残るはヤンガス。
いい加減使える特技を覚えてもらいたいものです。

さらに迷宮を進んでいくと…
はぐれた護衛達がそこら中に散らばっています。
中には、魔力の尽きた魔法使いは足手まといだと言うことで、ダンジョンの中で捨てられてしまっています。
最低すぎます、フォーグという男は。
妹のユッケに付いてきて良かったと誰もが思いました。

そして、迷宮のカベにかかっている袋の中からどらごんのふんなどを漁りながら、ついに悪男フォーグの元に辿り着きました。

悪男フォーグは襲われています。
二匹の魔物に襲われています。
妹のユッケが助けに入り、兄の代わりにユッケがカベに叩きつけられてしまいました。
兄フォーグに話しかけてみると、「早く、助けてやってくれ」と言っています。
悪男に早くと言われて、従うはずのない正直者の主人公。
一度、この場所から離れられないかどうか試します。

簡単に、この緊迫した場所から出ることができました。
でも、ここはフォーグのためではなく、ユッケのため。
また中に戻ってきて、二匹の魔物との戦闘です。

 レッドオーガとブルファングが現れた!

このモンスターはBOSSにしては珍しくいてつくはどうを使ってきません。
調子に乗ったククールはスクルトを連発します。
あとはゼシカがバイキルトを使ったり、マヒャドを使ったり、主人公の超パワフルスローやヤンガスのゴールデンハンマーで攻撃し続けました。
ククールのベホマラーも時には役に立ちました。
ヤンガスのゴールデンハンマーは一度だけ役に立ち、レッドオーガから100ゴールドを奪いました。

そんなにピンチになることもなく、最後には、ルカニが効くこともわかり、ルカニで守備力を下げ、テンション上げまくった一撃でトドメを刺しました。

カベに叩きつけられたユッケは全くの無傷だったようで、ピンピン動き回っています。

取っ手がとっても熱いトビラの前まで行き、二人で仲良くトビラを開けました。
主人公が水晶玉に触れ、ご先祖様の言葉を聞くことが出来ましたが、既に血は途切れた後でした。

フォーグとユッケは二人でギャリング家の家長の証を町人に見せ、二人でオーナーをやっていくことを誓いました。
一晩寝ると、二人からの報酬として600枚のカジノのコインをもらいました。
少なすぎです。
ケチです。
命の恩人に対して、たった600枚のコインは少なすぎです。
キリも悪すぎです。
でも、そんなところがこの二人の良いところなのかもしれません。

いつかこの二人のカジノからガッポリ取り返すことを誓った正直者の主人公でした。

33時間目の冒険の書はここで終わりです。