8/8 大人のためのドラクエ8攻略冒険の書について
2005年01月10日 ドラクエ8攻略冒険の書
-○ 大人のためのドラクエ8攻略冒険の書について-
-一時間ごとのプレイ日記を付けていこうと思ったきっかけは何ですか？
ZAPA氏：子供の頃、うちでは明確な決まりがあって、「ゲームは一日一時間」しかできませんでした。
今私はすでに社会人となり、働いている大人の身分ですから、「ゲームは一日一時間」に囚われる必要はありません。
ただ、自由になった代わりに、やらなくてはならないことが増えて「一日一時間」を作り出すことさえ出来ないこともあります。
ですから、子供でも大人でも、一つの区切りとなるのが「ゲームは一日一時間」だと思います。
ドラクエはその辺を意識して、一時間プレイすれば何かを発見できるような作りになっていますし、2-3時間プレイすれば、次の地方へと進めるようになっています。
子供の頃の気持ちを思い出すために、また、「なぜ一時間なのか？」を体験するためには、一時間ごとにプレイ日記を付けていくことが大切だと思い、始めました。
-プレイ日記を付けていく中で、苦労などはありましたか？
ZAPA氏：やはり時間との戦いが一番苦労しましたね。
ゲームをプレイする時間は一時間でも、日記を書いている時間はそれ以上だったりしますからね。
最終的にクリアする前に52時間かかっていますが、日記を書いている時間を含めると、軽くその倍以上の時間になってしまいます。
また、例えばドラクエ8のプレイだけを10時間先に進めてしまうと、10時間前に何をしたのか覚えていない。
と言うことにもなりかねないので、一時間ゲームをしたら、その分の日記を書く。
というスタイルで進めていきました。
-ドラクエ8攻略冒険の書に書いてある時間は実際のプレイ時間と同じですか？
ZAPA氏：同じですよ。
一時間ごとにちゃんと教会に行っておいのりしていましたから。
冒険の書も二枚のメモリーカードを使って、一時間ごとに全て保存してあります。
たまに、洞窟に行って少し長引いてしまって、5分くらい長くなってしまうこともありましたが、その分、次の一時間は5分削ったりして調節していました。
基本的に一時間がどれくらいなのか、昔からの習慣で体に染みついています。
ですから、お祈りの時間が大幅にずれてしまうことはありませんでしたね。
長引いてしまったのは、52時間目だけです。
エンディングの余韻に浸りながら、トロデーン城をさまよったり、話を聞いたりしていたら27分程オーバーしてしまいました。
ですが、昔からエンディングの時は大目に見てもらっていたので、今回も大目に見て下さい（笑）
-52時間というプレイ時間はどう思いましたか？
ZAPA氏：前作ドラクエ7ではクリアまでに70時間近くかかりましたから、それに比べるとストーリーは短かったですよね。
でもその分、今回はかなりゆっくりやりました。
武器・防具の店、道具屋などのデータを全てメモに取りながら、ストーリーチャートや気になったセリフまで全てメモしながら進めていましたから。
メモしておかないと攻略ページに載せられないのと、日記に書く内容を忘れてしまうのとで、今回ドラクエをプレイしていて初めてメモを取りながら進めました。
今までドラクエ全作において、メモを取ったこともなければ、謎解きが出来なくて行き詰まった箇所も無いので、基本的にメモはいらないんですけどね。
今回はメモを取っていたので、その分時間も余計にかかっています。
また、ドラクエ7から搭載された「仲間との会話システム」が好きで、何かある度に仲間の会話をチェックしながら進めていました。
ヤンガス、ゼシカ、ククール、トロデ王のコメントを聞くのが楽しいんですよね。
時には、爆弾発言もしてくれたりもして（笑）
この会話を楽しんでいた時間も相当かかっていると思います。
メモを取る時間と会話を見ている時間を減らせば、かなり早くクリアできたと思います。
でも、大切なのは「早解き」ではなくて「楽しむ」ことですから。
自分で一番楽しめるプレイスタイルを確保することが大切だと思います。
それは、「時間」には変えられないと思います。
-冒険の書の中で、途中から主人公の性格が変わってしまったようですが。
ZAPA氏：そうですか？（笑）
冒険していく中で、キャラクターそれぞれに個性が生まれてきたのでしょうね。
主人公は正直者だし、
ゼシカは放火少女だし、
ククールは心優しいし、
ヤンガスは…周りに迷惑をかけないけど、地味に頑張るような感じで。
冒険の途中から、ゼシカを先頭にしてフィールドや街を走り回っていたので、主人公も情が移ったのかもしれません。
ゼシカが先頭だとダメージを喰らいやすいので、少しだけ難易度が高まる感じがして、より楽しむこともできますよ。（笑）
-他の方からのメッセージはどう思いましたか？
ZAPA氏：たくさんメッセージを頂けて嬉しかったですね。
コメントを募集しているわけではなく、Web拍手経由で無記名でコメントを書いて頂いてますから。
楽しいと言って頂ける方もいれば、
「ディスプレイの前でプレイ日記を見ながらニヤニヤしていたら、家族から変な目で見られたじゃないか！どうしてくれるんだ！」
などのメッセージをくれる方もいました。
そんなこと言われても…って感じでしたけど（笑）
大人の方のコメントは本当に嬉しいというか、こちらも感心するというか…。
自分よりも年上の方もたくさんゲームをしているというのは、やっぱり心強いですよね。
何より、「大人のための」というタイトルを付けて、ここまでやってきましたから、本当に嬉しいメッセージです。
-最後に一言どうぞ
ZAPA氏：今までたくさんの応援本当にどうもありがとうございました。
自分がプレイしたゲームのプレイ日記を全て公開するというのは、もちろん大変ではありましたけど、こうして終わってみるとやって良かったなと感じています。
それも、皆さんからの応援があったからだと思っています。
そして、ドラクエらしさを失っていない素晴らしいドラクエ8がプレイできたことを心から感謝しています。
今までどうもありがとうございました。
これにて、大人のためのドラクエ8攻略情報でドラクエ8攻略冒険の書を好評のうちに終了したZAPA氏へのインタビューはおしまいとなります。
聞き手は私ZAPA、答える方も私ZAPAでお送りしました。
ZAPA氏：子供の頃、うちでは明確な決まりがあって、「ゲームは一日一時間」しかできませんでした。
今私はすでに社会人となり、働いている大人の身分ですから、「ゲームは一日一時間」に囚われる必要はありません。
ただ、自由になった代わりに、やらなくてはならないことが増えて「一日一時間」を作り出すことさえ出来ないこともあります。
ですから、子供でも大人でも、一つの区切りとなるのが「ゲームは一日一時間」だと思います。
ドラクエはその辺を意識して、一時間プレイすれば何かを発見できるような作りになっていますし、2-3時間プレイすれば、次の地方へと進めるようになっています。
子供の頃の気持ちを思い出すために、また、「なぜ一時間なのか？」を体験するためには、一時間ごとにプレイ日記を付けていくことが大切だと思い、始めました。
-プレイ日記を付けていく中で、苦労などはありましたか？
ZAPA氏：やはり時間との戦いが一番苦労しましたね。
ゲームをプレイする時間は一時間でも、日記を書いている時間はそれ以上だったりしますからね。
最終的にクリアする前に52時間かかっていますが、日記を書いている時間を含めると、軽くその倍以上の時間になってしまいます。
また、例えばドラクエ8のプレイだけを10時間先に進めてしまうと、10時間前に何をしたのか覚えていない。
と言うことにもなりかねないので、一時間ゲームをしたら、その分の日記を書く。
というスタイルで進めていきました。
-ドラクエ8攻略冒険の書に書いてある時間は実際のプレイ時間と同じですか？
ZAPA氏：同じですよ。
一時間ごとにちゃんと教会に行っておいのりしていましたから。
冒険の書も二枚のメモリーカードを使って、一時間ごとに全て保存してあります。
たまに、洞窟に行って少し長引いてしまって、5分くらい長くなってしまうこともありましたが、その分、次の一時間は5分削ったりして調節していました。
基本的に一時間がどれくらいなのか、昔からの習慣で体に染みついています。
ですから、お祈りの時間が大幅にずれてしまうことはありませんでしたね。
長引いてしまったのは、52時間目だけです。
エンディングの余韻に浸りながら、トロデーン城をさまよったり、話を聞いたりしていたら27分程オーバーしてしまいました。
ですが、昔からエンディングの時は大目に見てもらっていたので、今回も大目に見て下さい（笑）
-52時間というプレイ時間はどう思いましたか？
ZAPA氏：前作ドラクエ7ではクリアまでに70時間近くかかりましたから、それに比べるとストーリーは短かったですよね。
でもその分、今回はかなりゆっくりやりました。
武器・防具の店、道具屋などのデータを全てメモに取りながら、ストーリーチャートや気になったセリフまで全てメモしながら進めていましたから。
メモしておかないと攻略ページに載せられないのと、日記に書く内容を忘れてしまうのとで、今回ドラクエをプレイしていて初めてメモを取りながら進めました。
今までドラクエ全作において、メモを取ったこともなければ、謎解きが出来なくて行き詰まった箇所も無いので、基本的にメモはいらないんですけどね。
今回はメモを取っていたので、その分時間も余計にかかっています。
また、ドラクエ7から搭載された「仲間との会話システム」が好きで、何かある度に仲間の会話をチェックしながら進めていました。
ヤンガス、ゼシカ、ククール、トロデ王のコメントを聞くのが楽しいんですよね。
時には、爆弾発言もしてくれたりもして（笑）
この会話を楽しんでいた時間も相当かかっていると思います。
メモを取る時間と会話を見ている時間を減らせば、かなり早くクリアできたと思います。
でも、大切なのは「早解き」ではなくて「楽しむ」ことですから。
自分で一番楽しめるプレイスタイルを確保することが大切だと思います。
それは、「時間」には変えられないと思います。
-冒険の書の中で、途中から主人公の性格が変わってしまったようですが。
ZAPA氏：そうですか？（笑）
冒険していく中で、キャラクターそれぞれに個性が生まれてきたのでしょうね。
主人公は正直者だし、
ゼシカは放火少女だし、
ククールは心優しいし、
ヤンガスは…周りに迷惑をかけないけど、地味に頑張るような感じで。
冒険の途中から、ゼシカを先頭にしてフィールドや街を走り回っていたので、主人公も情が移ったのかもしれません。
ゼシカが先頭だとダメージを喰らいやすいので、少しだけ難易度が高まる感じがして、より楽しむこともできますよ。（笑）
-他の方からのメッセージはどう思いましたか？
ZAPA氏：たくさんメッセージを頂けて嬉しかったですね。
コメントを募集しているわけではなく、Web拍手経由で無記名でコメントを書いて頂いてますから。
楽しいと言って頂ける方もいれば、
「ディスプレイの前でプレイ日記を見ながらニヤニヤしていたら、家族から変な目で見られたじゃないか！どうしてくれるんだ！」
などのメッセージをくれる方もいました。
そんなこと言われても…って感じでしたけど（笑）
大人の方のコメントは本当に嬉しいというか、こちらも感心するというか…。
自分よりも年上の方もたくさんゲームをしているというのは、やっぱり心強いですよね。
何より、「大人のための」というタイトルを付けて、ここまでやってきましたから、本当に嬉しいメッセージです。
-最後に一言どうぞ
ZAPA氏：今までたくさんの応援本当にどうもありがとうございました。
自分がプレイしたゲームのプレイ日記を全て公開するというのは、もちろん大変ではありましたけど、こうして終わってみるとやって良かったなと感じています。
それも、皆さんからの応援があったからだと思っています。
そして、ドラクエらしさを失っていない素晴らしいドラクエ8がプレイできたことを心から感謝しています。
今までどうもありがとうございました。
これにて、大人のためのドラクエ8攻略情報でドラクエ8攻略冒険の書を好評のうちに終了したZAPA氏へのインタビューはおしまいとなります。
聞き手は私ZAPA、答える方も私ZAPAでお送りしました。