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【PR】DBPOWER 4Kアクションカメラ 620C レビュー2

2018年03月28日 カメラ・写真
DBPOWER 4Kアクションカメラ 620C


前回の「【PR】DBPOWER 4Kアクションカメラ 620C レビュー1」からの続きです。

前面のmodeボタンを長押しして電源ON!電源を入れると、上部が赤く光ります。
DBPOWER 4Kアクションカメラ 620C

DBPOWER 620C メニューチェック

まずはセッティングメニューをチェックしてみます。

初めから日本語表示でした。液晶は広視野角のIPSパネルではなく、発色が良くない角度が変わると見にくくなるタイプです。
DBPOWER 4Kアクションカメラ 620C


ムービーサイズは、1080P(60fps)、1080P(30fps)、720P(120fps)、720p(60fps)…
DBPOWER 4Kアクションカメラ 620C


それから、4K(25fps)、2.7K(30fps)です。4Kよりも1080Pが先にあることから、このアクションカメラも本領発揮は4Kよりも1080Pの方だと思われます。
DBPOWER 4Kアクションカメラ 620C


全セッティング内容は、ムービーサイズ、ループ録画、日付スタンプ、解像度、三つ連続撮影、連続撮影、連続時間、露光指数、タイムプラス、電源周波数、言語、日時設定、操作音、自動電源オフ、180度回転、スクリーンセーバー、省電力、フォーマット、全てリセット、バージョン情報です。この前レビューしたアクションカメラにそっくりです。操作音はオフにできるタイプなので安心です。
DBPOWER 4Kアクションカメラ 620C


全てのチェックが終わったところで、実際に撮影した動画をチェックしてみます。

DBPOWER 620C FHD 30FPS


DBPOWER 620C FHD 30FPS - YouTube

まずは、今まで質の良くないアクションカメラで経験してきた「フレームレートが安定しない」「音声が最後途切れる」という問題がないかチェックしました。このアクションカメラは、背面液晶もIPSではない安価モデルなので、ちょっと心配しました。

撮影して確認してみたところ、全く問題ありません。フレームレートは30フレーム毎秒で安定しています。音声もしっかり記録されています。画質もシャープでキレイです。安心しました。あと、今回はタイムスタンプを入れて撮影してみました。左上に日時が入ります。日時を入れてドライブレコーダー的にも使えます。USB給電しながら撮影できるタイプのアクションカメラなので、長時間の撮影も可能です。

DBPOWER 620C FHD 60FPS


DBPOWER 620C FHD 60FPS - YouTube

60FPSになると画質が劣化するタイプのアクションカメラもあります。このDBPOWER 620Cは60FPSでも問題ないようです。ビットレートは30FPSが約17Mbps、60FPSが約23Mbpsです。画質の劣化はないようなので、必要に応じて1080P30FPSと1080P60FPSを切り替えられます。動きモノなら60FPS、容量を節約したいなら30FPSがいいです。

DBPOWER 620C 4K 25FPS


DBPOWER 620C 4K 25FPS - YouTube

4Kに対応しているので4Kで撮影してみました。残念ながら、ぼやけていて、キレイではないですね。25フレーム毎秒で映像自体は問題なく4Kの大きさで収録はできていますが、画質は良くないです。ビットレートは約60Mbps。画素数の足りないイメージセンサーを拡大して録画している感が否めません。

DBPOWER 620C 2.7K 30FPS


DBPOWER 620C 2.7K 30FPS - YouTube

続いて2.7K。4K同様、やはりシャープさが足りません。ビットレートは約60Mbpsです。

DBPOWER 620C 写真

ほとんどのアクションカメラは、動画だけでなく写真も撮れます。普段のレビューにはあまり写真の方は載せていませんが(写真なら一眼やスマホで撮りますので)、今回は載せてみます。

DBPOWER 4Kアクションカメラ 620C

ブログサイズにリサイズにすると全く問題のない写真です。日付スタンプは、動画とは違って右下に出ます。ただ、上の写真をクリックすると等倍の写真が表示されるのですが、とても画質が粗いです。4Kの解像度がなく、拡大している感が否めません。もしこのアクションカメラで写真を撮る場合は、セッティングの「解像度」から解像度を低めに変更した方が容量を節約できて良いかと思います。

「4Kアクションカメラ」と言っても、イメージセンサーが4Kの解像度に対応していて4Kで録画できるものと、イメージセンサーが4Kの解像度には対応していないがチップセットの力で無理やり4Kで録画できるものがあるので注意が必要です。

それと、バッテリーが二つ付いているのは嬉しいのですが、「バッテリーを抜くと日時設定がクリアされる」という仕様になっています。タイムスタンプを入れて記録する場合は、バッテリーを抜いた後に注意が必要です。

DBPOWER 620C レビューまとめ

ということで、DBPOWER 620Cは、フルHDまでなら問題なくキレイに撮ることができるアクションカメラでした。4K対応モデルですが、4Kはおまけだと考えておいた方が良いです。メニュー構成、本体外観、画質など、この前レビューしたアクションカメラにそっくりです。違いは背面液晶のパネルの質と付属品の違いくらいでしょうか。どちらもフルHDではキレイに映るので、4Kはいらないという人であれば問題なく使えます。

カメラマンのイルコさんも、動画でDBPOWER 4Kアクションカメラをオススメしています。

アクションカメラ って最高!メイキング映像撮影風景・タイムラプス・カメラマン目線動画のカメラ / DBPOWER 4K カメラ / GoPro比較も掲載中【イルコ・スタイル#076】

メイキング映像をタイムラプスで撮るのはいいアイディアですね。アクションカメラは小さくて軽く、常に携帯していても負担になりません。小型三脚にでもセットしておけば、いつでもタイムラプスでメイキング映像が撮れます。この使い方はさすがだなと思いました。





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