ZAPAnet総合情報局 > ZAPAブログ2.0 > 【PR】充電方法が画期的!片耳両耳対応イヤフォン Donha TWS16 レビュー

【PR】充電方法が画期的!片耳両耳対応イヤフォン Donha TWS16 レビュー

2018年01月30日 音楽
Donha TWS16 イヤフォン


Amazonに出店しているDonhaさんから、左右分離式のBluetoothイヤフォンを提供していただきました。

製品型番は、TWS16。パッケージには「分離式bluetoothイヤフォン」と日本語で書かれていました。箱の裏側には、バージョンV4.1の文字が。
Donha TWS16 イヤフォン


オープン!
Donha TWS16 イヤフォン


ケースらしきものとイヤフォン二つが見えてきました。
Donha TWS16 イヤフォン


中身は、充電収納ボックス、マイクロUSBケーブル、イヤフォン二つ、サイズ違いのイヤーピース、説明書類でした。
Donha TWS16 イヤフォン


説明書は日本語で書かれています。「機能紹介ブルー」のところは、「機能紹介ブルートゥース」と書きたかったのだと思われます。Bluetoothのバージョンは説明書だと4.2でした。箱の説明と異なっています。
Donha TWS16 イヤフォン

Donha TWS16 イヤフォン

イヤフォンとイヤーピース。
Donha TWS16 イヤフォン


イヤフォンはLとRで分かれています。
Donha TWS16 イヤフォン


単体でも使えますし、両方ペアリングして同期させて使うこともできます。
Donha TWS16 イヤフォン


MFBボタンはL、Rともに付いています。
Donha TWS16 イヤフォン


イヤフォンは小型化のため、マイクロUSBでの充電ではなく、専用のポートからの充電となります。
Donha TWS16 イヤフォン


イヤフォンは片方3.6グラムと超軽量です。
Donha TWS16 イヤフォン


LとRの両耳で7.2グラム。素晴らしい軽さです。
Donha TWS16 イヤフォン

Donha TWS16 充電収納ボックス

こちらが充電収納ボックスです。
Donha TWS16 イヤフォン


開けると、LとRの充電ポートが見えます。
Donha TWS16 イヤフォン


ケースの蓋にはDONHAと書かれています。ハンコのケースみたいです。充電用のマイクロUSBポートもあります。
Donha TWS16 イヤフォン


LとR両方のイヤフォンをセットできます。
Donha TWS16 イヤフォン


ケースを閉めると、イヤフォンが充電されます。充電中は赤く点灯し、充電が完了すると緑になって、しばらくすると消えます。
Donha TWS16 イヤフォン


ケースがバッテリー内蔵になっていて、ケース内バッテリーからイヤフォンに充電されます。つまり、イヤフォンをケースにしまうと、自動的に充電されるというわけです。ケース内バッテリーはマイクロUSBで充電できるので、ケースを充電しておけば、いつでもイヤフォンを収納するだけでイヤフォンが充電されます。これは画期的な充電方法です。イヤフォンに大きなバッテリーを積むとイヤフォン自体が大きくなってしまいますし、軽くすると再生時間が持たず充電が大変です。このDonha TWS16の方法なら、ケースを充電しておけば、ケースにセットするだけでイヤフォンが充電されるので、イヤフォン側が軽くなってとても良いです。

Donha TWS16 を使ってみて

両方のイヤフォンのボタンを長押しして、ペアリングモードにし、iPhoneとペアリングしてみました。何の問題もなくペアリングできました。L、Rともに同期していて、音ズレなくステレオで再生されます。
Donha TWS16 イヤフォン

そして驚いたのが音質!

小型イヤフォンなので音質には期待していませんでしたが、予想以上でした!ボーカル音はしっかりと聞こえ、意外と低音が出ています!これには驚きました。こんなサイズでも低音が出るんですね。さすがに音の厚みは物足りませんが、このサイズではかなり頑張っている音質です。音量については、iPhoneの音量と連動するタイプです。

着け心地については、最初はどの位置にするのかわかりませんでしたが、グルグル回していたらうまく耳にフィットする位置が見つかりました。思っていたよりもズレませんし、落ちません。ワイヤレス式分離型イヤフォンの最大の長所は、「コードがない!」ところです。コードがないので、動き回ってもコードがブラブラしません。タッチノイズなどもないので、屋内でランニングマシーンや筋トレなどをするときに使うと良さそうです。

それから、Amazonの説明と製品説明書の違いで気になった部分。Amazonには「付属1000MAH大容量」という文字が書かれていましたが、説明書の充電ケースの電池容量は300mAhでした。ヘッドセットの充電パラメータは5V 80mAhと書かれているので、両耳を満充電できる回数は約2回です。1回の充電での音楽再生時間は約3時間で、あまり長時間使うのには向いていません。充電容量が少なくなると音声で教えてくれます。充電ケースはマイクロUSBケーブルで充電できるので、モバイルバッテリーを持っていればいくらでも充電できます。また、Amazonの説明には防水IPX5と書かれていますが、説明書に記載はありませんでした。それと、製品にも説明書にも、技適のマークがありません。MFBボタンは左右に付いていますが、これは左右で押し心地が少し違って、品質的にはもう一歩という感じがします。


ということで、コードレスのワイヤレスイヤフォンは、なくしやすいことと再生時間の短さが欠点でしたが、充電収納ボックスという新しい画期的な方法で解決したのがDonha TWS16 でした。使い終わったらイヤフォンをケースにしまっておけばなくしませんし、セットするだけで充電されます。この方式はとても素晴らしいと思いました。音質についても、超軽量なサイズを考えると、とても頑張っています。