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説明書は、日本語での表記もありました。



白くてキレイなUSB充電器。「dodocool」のメーカー名が書かれています。



反対側は真っ白。



充電ポートは、普通のUSBが5つ。それからPDに対応したUSB Type-Cポートが1つになっています。



型番はDA124。入力は100-240Vなので、海外でも使えます。出力は、USB-Cが5V/3A、9V/3A、15V/2Aに対応しています。最高で15V/2Aの30Wなので、Power Deliveryポートはハイパワーです。



普通のUSB-Aポートの方は、各ポート5V/2.4Aに対応していますが、合計は6Aまでです。よって、USB-A側で30W、USB-C側で30Wの計60WのUSB充電器です。



電源ケーブルを挿すところ。



つなぐとこのようになります。




重さは、充電器単体で218グラム。60Wで6ポートもあるので、それなりの重さです。



ケーブルまで含めると297グラム。携帯用として使うには少々重いです。

dodocool 60W 6ポート USB急速充電器 DA124を使ってみて

まず、今回のUSB急速充電器 DA124を使う前に、今までレビューしてきた似たような製品についての紹介。

• 【PR】dodocool 40W 5ポート USB充電器 レビュー
• 【PR】dodocool QC3.0ポート搭載 58W 6ポート USB充電器 DA102 レビュー

40W5ポートのUSB充電器については、コンパクトな5ポート充電器でした。それから、58W6ポートのUSB充電器については、1ポートがQC3.0対応になっているハイパワーの充電器でした。今回の60W6ポートのUSB充電器は、1ポートがPD対応になっています。

ということで、まずは普通のUSB-Aポートでタブレットを充電してみました。


計測値は5.11V/1.42Aで、無事タブレットが急速充電できていることを確認できました。何の問題もなく、5ポート全て動作しました。

次に、USB Type-CのPDポートですが…

充電自体はできましたが、USB Type-Cの電流/電圧値を測定する機器を持っていないため、正確な値を測定できませんでした…。もし今後もUSB Power Delivery製品が増えるようなら、Plugable USB-C 電圧・電流チェッカーなどの測定器を買わないとダメかもしれません。Amazonの商品説明には、Apple MacBook Pro / MacBook/Google Chromebook Pixel/Nexus 5Xなどに対応と書かれているので、きっと問題なく電流が流れるのだと思われます。

昨日、PD対応のガジェットを一台入手したので、このUSB充電器はかなり活躍してくれそうです。普通のUSBとPD対応のUSB-C、両方を同時に充電できるのがこのUSB充電器の特徴です。

もしUSB Type-Cがいらないなら、QC3.0対応の58W 6ポート USB充電器、QC3.0もいらないなら40W 5ポート USB充電器と選択肢もいろいろあります。携帯性を重視するなら、Type-Cポート搭載 2ポートUSB急速充電器などもあります。

用途に合わせて、USB充電器を選んでいきたいですね。






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