【PR】厚さ1mm Omaker 強化版 超軽量超薄 スポーツアームバンド レビュー
2016年06月25日 iPhone・iPad・Android
Omakerさんからクーポンコードをいただき、Omaker 強化版 超軽量超薄 スポーツアームバンドを購入しました。前回のOmaker スポーツアームバンド レビューからの続きです。
パッケージを裏返すと、日本語(漢字は少し変)で注意書きがたくさん書かれていました。
オープン!
これがOmaker製の強化版 超軽量超薄 スポーツアームバンドです。iPhone 6S Plusに対応しています。
裏側。前回のスポーツアームバンドは、滑り止めのツブツブが印象的でした。今回の軽量型スポーツアームバンドは、サラサラのスポーツ素材になっています。
こちらも、カギを入れるキーホール付き。
バンドを通す長さ調節部は2カ所で、これも前回のと同じデザインです。バンド部の素材は厚さ1mmで作られていて、すごく薄いです。ウエットスーツのような肌触りです。
重さは39グラム。すばらしい軽量性です。
スマホを装着
スマホを装着してみることにしました。5.2インチのAndroidを入れたらこの通り。ピッタリ!かと思ったのですが…裏を見たら、厚みで口が少し開いていました。前回のアームバンドは、このスマホを覆う部分が広めに取られていたので、逆さにしてもスマホが落ちないようになっていました。今回のアームバンドは、覆う部分の長さが短く、この状態でアームバンドを逆さにしたら、スマホが下に落ちてしまいました。残念ながら、このスマホを装着するのは怖いです。もう少しゆとりが欲しかったです。
一応、スマホをはめたままタッチ操作のチェックをしてみました。ビニールの上からでも問題なく操作できます。
続いて、iPhone5も装着。iPhone5には少し大きすぎて、中で動いてしまいます。腕にまくとケースが少し丸まるので、その状態でケースを逆さにしたら、スマホが落ちてしまいました。前回のアームバンドと比べて、スマホ挿入口のデザインがあまり良くないように感じます。
前回のアームバンド(下の写真)は、このようにスマホ挿入口がしっかりと覆われていて、逆さにしてもまず落ちないデザインでした。今回のアームバンドは、アームバンドの取り外しの際に、下に向けないよう注意が必要です。
アームバンド自体の質感は高く、縫い目がなく、サラサラで素晴らしいです。縫い目がないので、耐久性も高そうです。潜水服と同じ素材らしく、汗を通さないのも良いです。素肌に付けても装着感はすばらしく良いです。ただ、前回のアームバンドと違って、マジックテープの止める側が1カ所のみになっていて、短くする方の調節が前回ほどではありません。そのせいで、上腕は問題なく付けられますが、前腕にはバンドが長すぎて止められなくなっています(腕の太さによる個人差あり)。
前回のアームバンドと比べると、質感が高く、軽いのは大きな利点です。ただ、アームバンドの調節幅が狭くなってしまったことと、スマホ挿入口のカバーが短くなってしまったことにより、逆さにしたときにスマホが抜け落ちやすくなってしまったのはマイナスポイントです。逆さにしなければ問題ありませんが、腕を上に上げたりすると、少し危なそうです。
ということで、超軽量薄型で、質感も高く素肌に直接取り付けても問題ないという点は素晴らしかったのですが、スマホ挿入口のカバーが短くて、入れるスマホによっては落ちそうで不安だなと感じました。せっかく素肌に取り付けられる素材なのに、前腕に付けるにはベルトが長すぎるのも残念でした。非常に惜しい製品だなと感じました。