ZAPAnet総合情報局 > ZAPAブログ2.0 > 【PR】SoundPEATS Bluetoothスピーカー P3 レビュー

【PR】SoundPEATS Bluetoothスピーカー P3 レビュー

2016年06月19日 音楽
SoundPEATS P3


SoundPEATSさんからクーポンコードをいただき、防水BluetoothスピーカーP3を購入しました。

【PR】SoundPEATS bluetooth スピーカー P1 レビュー【PR】SoundPEATS 防水Bluetoothスピーカー P2 レビューに続き、防水Pシリーズ3製品目のレビューになります。P3もIP65の防水性能を誇っています。
SoundPEATS P3


2000mAhのリチウム充電池が内臓され、8時間の連続再生、Bluetoothにより最大約10mの伝送距離、内蔵マイクによるハンズフリーの通話が可能となっています。
SoundPEATS P3


横から引き出して、箱を出してみました。
SoundPEATS P3


オープン!
SoundPEATS P3


内容は、P3スピーカー本体、micro USBケーブル、3.5mmステレオオーディオケーブル、説明書でした。
SoundPEATS P3


説明書は残念ながら英語のみ。そろそろ日本語にも対応してもらいたいです。
SoundPEATS P3

SoundPEATS P3 外観

それでは、SoundPEATS P3の外観を見てみましょう。P3には、ブラックグリーンとブラックブルーの2種類のカラーリングが用意されていて、今回はブラックブルーの方を選択しました。青というよりは、水色に近いです。
SoundPEATS P3


スピーカー上部にボタンがあり、左から電源、ボリューム-、再生/一時停止、ボリューム+です。防水仕様なので、ボタンの間に隙間はありません。
SoundPEATS P3


スピーカー底面には、三脚穴付き。アウトドアでの使用において、三脚を使って高い位置から音楽を再生できますし、室内でちょうどいい高さに調節するのにも向いています。三脚を使わずそのまま置いても、左右のゴムが滑り止めになっていて、不用意に滑らなくなっています。
SoundPEATS P3


左側には、ゴム製のしなやかなストラップが付いています。木の枝などに引っかければ、三脚がなくても高い位置から音楽を再生できます。
SoundPEATS P3


ストラップには、技適マーク付きです。SoundPEATS製品は、アメリカでデザインされ、中国で組み立てられています。技適マーク付きなので、日本での使用も安心です。
SoundPEATS P3


スピーカー裏側。表側とよく似ていますが、電源LEDがありません。この形状は、P2のときもそうでしたが、後ろからも音楽が流れてくるので、表と裏、2種類の音を楽しむことができます。
SoundPEATS P3


右側には、充電用のmicroUSB端子とオーディオ端子があり、防水カバーで覆われています。
SoundPEATS P3


開けるとこのようになります。
SoundPEATS P3


重さは433グラム。けっこう軽いです。でもP2は290グラムでより小さいので、433グラムのP3とどちらを野外に持っていくかは迷うところです。
SoundPEATS P3

SoundPEATS P2とP3を比較

兄弟機SoundPEATS P2とP3を比較してみました。左側がP2で、右側がP3です。P3はP2二つ分かと思いましたが、少し違いました。高さがP3の方が低いです。
SoundPEATS P3


また、横から見てみると、厚みがわずかながらP3の方が薄いことに気付きました。
SoundPEATS P3


そして、ストラップの位置が左と右で全く逆でした。音楽性能の違いは、P3が高音質5W*2デュアルドライバで、ステレオスピーカー搭載となっています。P2がスピーカー一つ、P3がスピーカー二つということです。
SoundPEATS P3

SoundPEATS P3 を聴いてみて

SoundPEATS P3


さて、SoundPEATS P3をスマホとペアリングして、音楽を再生してみました。P3は、P2のスピーカー搭載数が二倍なので、音質の傾向もP2と同様で、ただステレオ対応になっただけかと思いましたが…!?

P3の方が音が良い!!

P2 レビューのときに書きましたが、P2は高域が少し耳に刺さって、曲によっては耳が痛い感じでした。P3の方はというと、相変わらず高域に力を入れていますが、耳に刺さりません。解像感が高くクリアで、音がこもりやすそうな防水スピーカーとは思えない音質です。

そして、中域から高域にかけての音が前に出ていて、ボーカルの音が非常に聴きやすいです。

低域については、下の方の低域は小気味よく後ろから鳴らす感じで(有線接続だとさらに良い)、曲やボリュームや聴く距離の関係によってはけっこう強めに出ています。そして、ボーカル音に全く被ってこない分離された低音なので気持ち良いです。ただ、低域の上の方については、かなり控えめなボリュームで、低域の「厚み」みたいなものはまったく強調されていません。その分、ボーカル音はとてもクリアで聴きやすいです。低域の重み重視の人にとっては、物足りないと思います。

低域重視のSoundPEATS P1と比べてみると、もはや似ているところはどこにもないです。P1はサブウーファーを搭載していて厚みのある重低音重視、P3は中高音がクリアではっきりしていて明るい音質です。

操作性については、防水仕様のボタンはもう慣れているので、大丈夫です。前回のP2のとき問題だったオーディオケーブルの不良もなく、有線接続で問題なく再生できました。バッテリーの持ちもとても良く、「まだ充電しなくても大丈夫?」と思ってしまうくらいです。あとは、電源ON/OFF時の音が多すぎてうるさいことと、Bluetooth接続時にたまに曲の先頭が途切れることは良くないところです。それ以外は、かなり完成度が高く、音質も高くて良いスピーカーです。



関連リンク